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格安SIMと無料通話 LINE使用1分あたりのデータ量は?

先日、MVNOに興味があるらしい人と話をする機会があり、私も詳しいわけではありませんが簡単に説明してあげました。

するとその人は「安い回線にすれば1000円くらいでスマートフォンが使えるんでしょ?LINEで無料通話使えば話し放題で激安で使えるね!」と。

はあ、まぁ、そうなんですけど。


どうもその人は、格安SIMが普通の通話が出来ないことは理解しているようでしたが、データ通信の制限についてよく分かってない模様。

LINEやSkypeでは「無料で通話」というキャッチフレーズが良く使われますが、通常の音声通話回線のように時間に対する料金は掛かりませんが、データ通信には代金が掛かるわけで。


そういえば、LINEの通話ってどのくらいデータ通信しているんだろう?と思って調べてみると、あまりちゃんとしたデータを出しているところはなかったので、データ通信チェッカーアプリを使って測定してみました。


Wi-Fi通信のみの設定にして、30分間繋ぎっぱなしにして放置したところ、電話を掛けた側のデータ量が「受信3.47MB/受信3.48MB 合計6.95MB」、受けた側が「受信3.73MB/受信4.12MB 合計7.85MB」となりました。

(この1MBの違いはなんだろう・・・。一応バックグラウンドで通信しそうなアプリはすべて止めて測定したつもりだったのですが、止め切れていないものがあったのかも。まぁ、実際の利用でもすべてアプリを止めて通話する人はいないでしょうから(言い訳))


30分で7MBとして、「LINE通話1分あたりのデータ量は約0.23MB」という結果になりました。

音声だけなら、通信量はかなり少ないのですね。1ヶ月で1GBのプランなら、4000分以上、70時間くらい通話できることになります。毎日2時間ずつ通話しても余裕、ということですね(もちろん他に通信を一切しない、という前提ですけど)。


次にビデオ通話。これはインカメラの画質にもよると思いますが、3分のビデオ通話で以下のような通信量になりました。

インカメラ130万画素の端末:「受信8.61MB/受信4.79MB 合計13.40MB」
インカメラ120万画素の端末:「受信4.64MB/受信8.56MB 合計13.20MB」


今度は総データ量はほぼ同じになりましたが、似たようなレベルのカメラなのにデータの送受信量に違いがありますね。

データ量の差はさておき、ビデオ通話の場合は3分で13MB。ビデオ通話1分あたりなら約4.3MBで、音声だけの通話にくらべて約19倍の通信が発生しました。


へぇ~。

ビデオ通話を1GBめいっぱい使うと、約230分で4時間弱です。1日あたり約8分のビデオ通話が可能ということですね。これは多いのか少ないのか、私は普段ビデオ通話は滅多に使わないので良く分かりませんけど。


MVNOの格安SIMでLINEを使うなら、低速の200kbpsでも使えないことはない、と聞いたことがありますが、LTEが使えるプランで1GBの容量があれば、通話だけなら相当かけまくっても大丈夫、ということに。

(ビデオ通話が1分で4.3MB=4300kByteで573kbpsになるのかな?となると、200kbpsではビデオ通話はかなり無理があるみたいです)


ビデオ通話はやはりデータ通信の消費が激しいので、ガンガン使うと1GBでは1ヶ月もたないかも。普通にネットも見る、動画も見る、という人では心許ない可能性もあるでしょう。


パケット定額の7GBでは余裕でも、1GBとなると少し使い方を考えたほうがよいというユーザー層もいるはず。無料通話だからといって、無制限に使えるという誤解をしてはいけない、というお話でした。


*今回の測定結果はあくまで私の環境でのデータです。格安SIMの話題ですが、使ったのはWi-Fiですし。キャリアやMVNOが出しているデータとは異なるかもしれませんのでご了承下さい。気になる方は通信量チェッカー系のアプリを入れて測定して比較してみると面白いかも知れませんね。




by ke-onblog | 2014-04-23 05:48 | 白ロムコラム | Comments(0)
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