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au 格安SIMのmineo iPhone4sの白ロムは使えないので要注意

昨日コメントにて教えていただいて初めて気付いた、auのMVNOサービス、mineo(マイネオ)のトラップについて解説しておきます。

よ~くサービス内容を読めば気付いたのかもしれませんが、私と同じく読み落とした人もいるといけませんので。


mineoではauのLTE回線を使ってデータ通信が出来る、というのがウリなわけですが、データ通信に使えるのが「LTEだけ」というところに問題があります。

2012年の冬モデルあたりから、auではLTEに対応した端末の販売を始めていますが、それ以前の機種ではLTEが使えません。

2011年モデルであるiPhone4sも、当然対象外、というわけですね。LTEが使えるのはiPhone5以降です。


LTEが使えないなら3Gでいいじゃない?と私は思い込んでいたのですが、mineoのSIMカードでは3Gは音声通信のみに使われ、データ受信には使えないそうです。

LTEに対応している端末は、型番が「SHL21」や「SOL21」のように、「XXL2x」というタイプになります。最初のXXはメーカーのイニシャル的な感じ(シャープはSH,ソニーはSO,サムスンならSCです)。

格安SIMと格安の白ロムで使いたい、だから多少古くても安いのがいいな~と考える方も多いと思いますが、2012年モデル以前の「IS」や「ISW」で始まる旧モデルは使えない可能性大なので、注意してください。

旧モデルのスマホを持っていて、mineoで使ってみようかな、と思っていた方もLTE対応端末かどうか確認してから検討したほうが良さそうです。

将来回線サービスが拡大されて3Gでも通信が出来るようになる可能性はあるかもしれませんが、その場合はSIMも別のものになると思われます。

3G通信はFOMAならドコモ系のMVNOを使っておくほうがしばらくは無難かもしれませんね。

mineoホームページ データ通信について




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by ke-onblog | 2014-05-20 11:51 | スマホニュース | Comments(0)

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