私はスマホの激安MNP購入⇒転売情報を集めるのが趣味ですが、転売された白ロム端末にも興味があるので販売店の在庫もしばしばチェックしています。
今日は知人に探して欲しいと頼まれた端末の白ロムをチェックしていたのですが、そこでもの凄い商品在庫が出ていたことを発見。
タイトルに書いているので引っ張るほどの内容でもないのですが、auの夏モデルスマートフォンとして発売されてまだ一ヶ月の新機種、TORQUE(トルク) G01 KYY24が1万円すらしない、9800円で売られていたことがあったようなのです。
在庫があったのは何度かブログでも価格参考用に紹介している白ロムのフリーマーケット「ケータイアウトレット」です。
☆「ケータイアウトレット」
販売価格は9800円、状態は「ジャンク」。でも本体が壊れているわけではなく、ネットワーク制限が×だから。商品写真には箱も写っているので、窃盗品ってことも無いでしょう(フリーマーケットとはいえ本人確認が出来ないと販売できないので、オークションより信頼性が高いサイトです)。
出品コメントを見ると「制限がされているので使い道が無く、部品取り用にでも」と。もちろんネットワークにはつなげないのですが、それならそれでWi-Fi接続専用機種として十分使い道があったのに・・・。
おそらくオークションで制限のことをよく知らずに買ってしまい、赤ロムで使えないと思い込んでしまって安く出品してしまったのでしょう。確かに通常回線で使いたい人にとっては役に立たないですが、トルクは防水防塵最強タフスマホという売り文句ですから、屋外、アウトドア時にWi-Fi接続で使いたい人もいっぱい居そうなものです。
TORQUEの定価が65880円ですから、制限が掛かっていたって半額くらいでも買う人はいると思います。買えた人はラッキーでしたね~。
ジャンク品にこんな掘り出し物があったとは・・・。見逃してしまったことは悔やまれますが、こんなもの即完売だったんだろうな。
私もこの春にケータイアウトレットを利用して白ロムを手に入れましたが、そのときも「これは絶対にお買い得だ」と思って衝動買いに近いものがありました。
オークションはその手の仕入れ屋がいっぱい彷徨いています。そのためなかなか激安での落札も難しいところですが、フリマにも端末の相場・価値を知らない人も出る可能性があるのです。
転売用やサブ利用向けに端末購入を検討している場合は、フリマサイトもチェックしてみると超級の掘り出し物に出会えることもあるようです。
目の付け所がシャープでしたね。
価格を見たときに本当にびっくりしました。何でそんな価格で売っちゃったの?と(笑)
で、理由を考えてみると記事に書いたようなことが十分あり得るな、と思った訳なのです。素人の価格付けだと相場より高いくらいが多いと思う(高い金額で買ったのだから高く売れて欲しいという気持ちが強い)のですが、「ジャンク」の価値は白ロムに興味の無い方には判らないかもしれません。
白ロムサイトに限らず、アウトレットサービスは興味深いですね。