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10月武井咲主演でドラマ化「すべてがFになる」理系におすすめミステリ小説

ツイッターで流れていたニュースを見てテンションが上がってしまったので、スマホも転売も関係なく、唐突に小説の話を。

この10月からフジテレビで「すべてがFになる」という森博嗣さんが原作のミステリードラマが始まるのですね。ドラマはヒロインに武井咲、その相手役(いちおう探偵役?)を綾野剛が演じるそうです。

ドラマのことは知りませんが原作小説、めっちゃ面白いです。

「すべてがFになる」はS&Mという小説シリーズのひとつで、建築学科の大学准教授(作品のなかではまだ助教授という名称でしたが)と女学生をメインとした、理系・おもに数学っぽいトリックを使ったミステリ小説です。

「すべてがFになる」は確か特殊な研究施設を舞台にした話だったはず(読んだのは相当前なのでうろ覚え(笑))なので理系っぽさはあまり感じませんが、シリーズ全体では大学の研究室を舞台にした話もあり、マニアックかつリアルな理系な学科の雰囲気が個人的にツボでした。

小説(文章)ならではの雰囲気をどうやってドラマで再現するのかよく判りませんが、このシリーズにはかなり独特の雰囲気があります。すべてがFになるはプレステでゲーム化されたこともあるそうです(全く知りませんでしたけども)。

ドラマのホームページには流行の「リケジョ」なんて書いてありましたが、作品に登場するヒロインは某東京の私立大学博士課程なんて目じゃないほどの天才っぷり(そしてお嬢様っぷり)ですよ(笑)

ぶっちゃけドラマより小説で読んでみて欲しいですね。最終巻でも2000年頃の作品ですから、中古で安く買えます。図書館にもあるんじゃないですかね。

既刊は以下の通り

すべてがFになる The Perfect Insider
冷たい密室と博士たち Doctors in Isolated Room
笑わない数学者 Mathematical Goodbye
詩的私的ジャック Jack the Poetical Private
封印再度 Who Inside
幻惑の死と使途 Illusion Acts Like Magic
夏のレプリカ Replaceable Summer
今はもうない Switch Back
数奇にして模型 Numerical Models
有限と微小のパン The Perfect Outsider


すべてがFになる (講談社ノベルス)

中古価格
¥1から
(2014/8/26 11:12時点)




このシリーズは上記の10巻だけでなく、一部登場人物を重ねながらVシリーズ、四季シリーズ、Gシリーズとたくさんの作品があり、トータルで30冊以上があります。

私もこの「すべてがFになる」から読み始め、同作家の作品を一気に読みました。最近も「ヴォイド・シェイパ シリーズ」というのを読みました。こちらは理系ではなく時代・剣豪物。これも面白かったです。

未読の方は是非読んでみてください。ちょっと堅苦しいというか、雰囲気的な描写が続く文章もありますけど、そこも含めて個人的には好きです。


強引にスマホに絡めて書いてみると、この作品は1996年に出版されていますので、まだ携帯電話やネットがほとんど普及していないような時代です。作品にISDNとか出てくるんだったかな?大学ではネットワークが使い放題だから、みたいなシーンがあるのですが、今の時代にテレビ放送するとズレがありそうですね。

このシリーズではないですが、Google Glassみたいな仮想現実を体感する装置なんていうのも出てきます。SFも時代が進むと現実になるってことですねぇ。

以上、おすすめ小説の普及活動でした(笑)
by ke-onblog | 2014-08-26 11:30 | 白ロムコラム | Comments(0)
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