NNNのニュースについにiPhone6密輸取引で日本人の逮捕者が出たと報道されています。違法転売を行っているのは何も中国人ばかりではないということですか。残念なことです。
☆「“iPhone6密輸”日本人ら摘発 中国」
ニュースによれば、453台・端末価格は約3500万円ものiPhone6と6+を中国に持ち込もうとして日本人と中国人の2人が拘束されたということです。
2人で453台って・・・。よくもまあそんなに集めたものですね。
私は輸入税のことはよく知りませんが、この金額になると通常は関税が600万円もかかるそうです。税率は17%?そんなに掛かるんですね~。
日本での転売ブームはもうピークを超えて衰退期ですが、中国ではまだiPhone6の販売が始まってすらいないので、高く売れるのでしょう。
普通に関税を支払ったとして約4000万のコスト。定価の2倍で売れば7000万円の売上で3000万くらいの利益があったんですかね。
皆さんの中でもし海外へ持ち込んで売ろうと考えていた方がいれば、十分に注意して下さいね。
こういろいろと問題が続くと、やはり来年のSIMフリー版の販売方法には何らかの制限がされそうですね・・・。それがいいことなのかどうかは判りませんが、iPhone6sを手に入れるときにはシステムの変更にも覚悟が必要ですね。
ただ中国でも売りすぎたせいで今では原価割れになっていて、露店で17,000円程度で売り捌いてるそうですよ。
今頃やっても遅すぎで、捕まらなくても大赤字でしたねw
今回はチャイナな方々のトラブルが本当に話題になっちゃいましたね。巻き込まれた方のお話を聞いても、なんだかなあ~というスッキリしない感じに。
>露店で17,000円程度で売り捌いてる
これはさすがに偽物のiPhoneでは?(笑) たしか「Android搭載iPhone6」がそのくらいの値段らしいですよw
中国のiPhone6発売日が10月10日になったというようなニュースが出ていますので、今年のiPhoneフィーバーは完全に終わりそうですね。