これが新型モデル「ASUS TransBook T100TAM-DK564S」の写真です。
本体の素材が樹脂からメタル素材に替わっています。SSDが32GBから64GBへ、キーボードドックのハードディスクは500GBです。
ここまではいいのですが、OSがWindows8.1からwith Bingに劣化?してますね・・・。with Bingにするとパソコンは安くなるものと思っていましたが、ASUSの定価は64,584円となっており、ストレージ容量が上がった分高くなっています。
CPUやRAMも去年のままだし、バッテリー駆動時間はタブレット単体で約9.6時間と旧モデルより1時間以上短くなっちゃいました。
素材がメタルになったので本体も重くなり、タブレット側が570g+キーボードが600gになり、トータルで40グラムくらいですがアップ。タブレットはどんどん薄型になっていく時代なのに、何故劣化させた・・・
いや、メタル素材は確かにかっこ良くていいんですが、それだけじゃあちょっと物足りない気がします。正直これなら旧モデルが今なら2万円くらい安く買えますので、 通常モデルのT100TAを買ったほうがコスパは良いはずです。
私は別にこの樹脂パネルでもそれほど安っぽくは感じませんけどね。高級感は特に無いですけど。あと指紋が目立つくらいです(あぁ、もしかしてこのあたりを改善するためのメタル素材なのかも)。
それにしても1年ぶりに出すのですから価格を下げるか、スペックアップをして欲しかったところですね~。T100TA自体は私もとても気に入っており、最近は夜寝る前にebayで格安品を物色するのに便利に使っています。
旧モデルはキーボードにハードディスクを積んだタイプと無しのタイプがあります。使い方は人それぞれなのでどちらがいいとは言えませんが、私の場合はHDDは全く使ってません。むしろ普段はバッテリーの浪費を抑えるために読み込まないように設定で切ってあります。
本体ストレージは32GBだとOS分で消費してしまうスペースが大きいので、ある程度フリーソフトなどを突っ込んで使いたい場合には64GBモデルをオススメします。
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