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Chromebookはネット接続しないオフラインでも使えるのか?

ITニュースでホットな話題になっている「Chromebook」。海外ではずいぶん前から販売されてきましたが、11月から日本でも一般発売されます。

今日はデル・ASUS・ACERが一斉に個人向けのChromebookを発表し、早速予約が始まっており、それぞれ公式サイトやアマゾン、量販店などで購入が可能です。

☆「amazon/ acer ChromeBook C720 (日本正規品)」/11月13日発売
☆「amazon/ デル Chromebook11」/11月11日発売
☆「ASUS公式オンラインショップ」/12月中旬発売予定

ACERのChromeBook C720はもう予約できますが、ASUSのASUS Chrome C300MAはまだ予約ページは無かったです(11月11日時点)。デルのChromebook11のRAM 4GBモデルはすでに売り切れに!

さてこのクロムブック、海外では2万円程度で販売されていましたが、日本モデルは最小構成モデルでも3万円台になりました。ノートパソコンが3万円と聞くと安い気もしますが、普通のノートパソコンとおなじ感覚で購入すると痛い目を見る可能性があります。

それは、Chromebookはオンラインでなければその機能を十全に発揮できないということです。Chromebookについて調べればすぐにわかると思いますが、Chromebookでは各種データをオンラインのクラウドサービス上に保存し、ネットからダウンロード・アップロードしながら作業するという利用を前提に開発されています。

そのため、パソコン本体にはほとんどデータ保存用のストレージ容量が残されておらず、ネット環境がなければただのワープロ(そういえば今の若い人はワープロって知らないんだとか・・・)。


って思ってたのですが、オフラインでもある程度の機能は使えるようです。

公式サイトによれば、Chromebookはオフラインでも以下のようなことが出来るそうです。

・メールの作成 (送受信はもちろん出来ない)
・Googleカレンダーの閲覧 (キャッシュに保存されているものを見るだけ。編集は出来ない)
・写真の表示、編集 (内部ストレージに保存したものなら見られる。ペイント的な簡単な編集も可能)
・音楽、動画の再生(内部に保存されているものだけ。プレイヤーは本体に入っている)
・オフィス文章、PDFの表示(ビューワーも入っているようです)
・ドキュメントの編集・表示(Googleドライブアプリを使っての編集が可能)

参照 → Google.com Chromebook をオフラインで使用する

↑この一番下のドキュメントの編集ですが、これは私は出来ないとばかり思っていました。クラウド上へのデータ保存はもちろん不可でしょうけれど、編集できるアプリケーション自体は本体に保存されているため、ネットに繋がらない移動中などでもいじることが出来るのですね。
(ただし、編集用のファイルは予め本体側にダウンロードしておく必要はあるのでしょう)

あとはChromeウェブストアでダウンロードしたオフラインでも動くアプリならゲームなども動作可能だとしています。

要は、各種データを本体に保存しておけば、ネットとやりとりを必要としない機能は大体使える、と思っておけば良いです。

とはいえ、この「各種データを本体に保存しておけば」というのがネックなわけですけど。Chromebookは3万円台で激安ですが、ストレージは16GBのものがほとんど。おそらく個人で自由に出来る空き容量は数ギガバイト程度です。大きなファイルデータを保存しておくには少なすぎます。

SDカードのスロットルはありますので、64GBや128GBくらいの大容量SDXCカードを突っ込んでおけばストレージ問題も解決しますけど。ネットで安いものを買えば64GBでも2000-3000円くらいです。

SDカードを追加することを前提とすれば、それだけで値段は3万円台後半から4万円近いはずです。それでもまだノートパソコンよりは断然安いのですが、ここまで来るとASUSのキーボード脱着パソコンTransbookとあまり変わらない値段になってしまいます。

4万円まで行ってしまうと、激安が売りだったはずのChromebookの魅力は半減しちゃう気がします。


学校や企業で大量に購入し、常にネットに繋がるところだけで使い、利用用途を限定すればChromebookは活躍しそうですが、いち個人に必要なものだとは私はあまり思えませんね~。

普通のノートパソコンであればいろんなソフトを後から追加して機能を増やせます。しかし、ストレージが16GBのChromebookではあまり多くを詰め込むことは出来ません。あくまで「データはオンライン上に」が基本のシステムなのです。


思ったよりもオフラインでできることが多そうなので、キーボード付きタブレットと考えればそこまで悪くないのかな?とも。購入を検討する場合は「ノートPCが3万円」とは考えず、Chromebookにできること・出来ないことを理解してからポチることをオススメします。

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by ke-onblog | 2014-11-11 16:17 | スマホニュース | Comments(2)
Commented by kazu at 2014-11-12 01:13 x
これ日本では流行らなさそうですよね。私も本格的に外でも作業するならVAIO Proがありますし、ちょっとOffice見るだけとかならTabletもありますし、Chromebookはその中間ぐらいに位置するんでしょうかね。

まだ一昔前のネットブックの方が良さそうなぐらい…なんとも中途半端という印象です。価格も安いし、転売も無理そうですね。
Commented by ke-onblog at 2014-11-12 06:49
Chromebookはやっぱり一般向けというより企業や教育機関向けですよね。海外ではシェアが高まっているそうですが、それも組織的な利用がメインだと思います。

すでにノートパソコンやタブレットを持っている状況では入り込む隙間はなさそうですよね。決してダメだとは言いませんが、個人向け製品として流行するような立ち位置にはなれなさそうです。

将来はインターネット回線を契約すると100円でパソコンが買える!みたいなキャンペーンで特典として配られそうです(笑)
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