昔のデジタル一眼は写真のデータ書き込み速度が早いコンパクトフラッシュ(CF)で保存するものが多いのですね。あまり詳細を気にせずカメラの安さだけで選んだのは失敗でした・・・
カメラを買い直すのはさすがに勿体無いので、アマゾンで激安で買えるマルチリーダー「エレコム MR-A39HSV」を手に入れました。
ELECOM カードリーダライタ USB2.0対応 39メディア対応 シルバー MR-A39HSV 新品価格 |
千円もしない安価なリーダーなので最新のUSB3.0対応品に比べて転送速度はちょっと遅いかな?と思いましたが、写真のデータを読み込むくらいなら特に遅延を感じることもなく、いい感じです。
本体がわずか22グラムしかなく、片手に余裕で収まる小ささなので持ち運びにも便利です。
対応するカードの種類はパッケージには全48メディア対応、ってなってます。SDカード系はmicroから通常サイズのSDXCまで。ウルトラスピードには対応していませんが、クラス10はいけますね。SDXCは最大64GBになっているので、128GBで使いたいときは気をつけて下さい。
あとはメモリースティック、コンパクトフラッシュ各種に対応しています。CFは高速転送ができるUDMAにはこのリーダーは対応していませんね。まぁ、安いので妥協しましょう。どうせ今後新しいCFは買わないでしょうし(笑) 私が使っているのはLexar Platinum IIの512MBという、これまた化石みたいなメモリです。
普段はコンデジかスマホのカメラばかりを使ってしまいますが、紅葉シーズンはデジタル一眼レフを持って遊びに出かけるのは楽しいですね。これまで撮影したデータを確認出来ていなかったんですけど。
もう紅葉もほぼ終わっちゃいましたので次にデジタル一眼を持ち出すイベントはクリスマスイルミネーション撮影でしょうか。
まだ今の中古カメラも全く使いこなせていませんが、中古だとバッテリーの持ちがやっぱり悪いので年末セールや年始の初売り・福袋でいいのがあれば買い換えたいな~。そうしたらこのカードリーダーはお役御免ですかね(笑)