白ロム転売法

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来年から契約前にスマホが試せる?お試しサービスを考える

早ければ2015年4月からauやドコモで「スマホお試しサービス」というものが始まるそうです。面白そうな試みではあるのですが、うまくいくのでしょうか。。。

☆「Yahooニュース ドコモとau スマホお試しサービス 契約後の不満減狙う

総務省主導でのクーリングオフに関する制度を改めるといった話は前々から出ていたと思うのですが、通信会社側でもこんなシステムを進めていたのですね~。

サービスの内容はタイトルそのまま、回線の本契約をする前にクーリングオフ制度と同じ期間になる8日間だけサービスを試すことが出来る、というものだそうです。

まだサービスのルールが決まったものではないと思うのですが、上記の記事の内容ではかなり微妙なところも・・・。
端末のレンタル代は無料の予定だが、実際に使った通信料金の負担をどうするかや具体的な期間など詳細は今後詰める

まぁ、通信料金は仕方がないですかね。8日間だけだとしても、無料で通話し放題・ネットし放題なんてサービスはさすがに無いでしょう。auではすでに15日間の「スマホお試しレンタル」というサービスを会員向けにやっていますが、累計通話時間1時間までという制限があります。もし無料期間を設けるとしてもそんな感じでしょう。

問題はこちら。
ルールは通信契約の解約だけが対象で、購入した端末の代金の支払いは残る

は?これでは制度の意味が・・・

確かに端末自体についてはショップで確認出来るものですし、事前に調べることは普通の人は出来ます。端末自体に不満を持って解約し始めるとキリがないのも判るのですが、通信契約に納得出来ないユーザーが、そのキャリアの端末だけ持っていて何の意味があるのか・・・。

SIMロック解除化が完全に進めばこれもいいのかも知れません。購入した端末を持って他キャリアに行けばいいわけですからね。ですが、その端末が移動先のキャリアで使えなかったら、それこそ白ロムで売るくらいしかありません。試用しているわけですからもう新品とは言えませんし、売ってもある程度の差額が出ちゃいますよね。

そして、本来ならばMNPで本体端末代金の割引が受けられて「本体実質0円」のような価格で買ったつもりだったのに、端末だけになってしまえばサポートも打ち切られ、バカ高い定価価格を支払う羽目にならないでしょうか?

そのまま端末を別のキャリアに持って行って契約したとして、その時はMNP扱いになるのでしょうか?今の割引システムだと端末の購入を伴わないとサポートが適用されません(白ロムの持ち込み契約ではサポートはありません)。今のままの制度であれば、きっとココはトラブルの種になると思うのです。

そういったところまでしっかりとカバーしたルールを作ってもらえるのなら良いですが、複雑なルールでトラップだらけにならないのかな、と心配です。


とはいえ、最近はどのキャリアも繋がりやすく、通信速度過去に比べて向上しています。自分自身でしっかりと事前に調べていれば、お試しサービスのお世話になることなど無いのかな、とも。

お試しサービス自体は個人的には使う機会もなさそうなのでどうでも良いのですが、前述のように他キャリアで使えない端末が出てきてしまい、それが白ロムとして市場に安く流れるようになってしまうと面白く無い状況にならないかな、という点は気になります。

どのようなシステムが良いのかは単純なことでは無さそうですが、もしお試しサービスを利用したいような事態に遭遇した場合には気をつけたいものです。

ちなみに、ネット回線の試用レンタルサービスの例としてはWiMAXでは「TRY WiMAX」というWiMAX用機器の貸出があります。これがまさに契約不要、機器もレンタルで一切お金を掛けずに試せるというものですが、登録にはクレジットカード情報が必要となります。スマホお試しの場合もクレカ登録など個人情報というか、貸し出す時点での信頼情報の提供は必要になりそうですね。




by ke-onblog | 2014-12-10 06:54 | 白ロムコラム | Comments(0)
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