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イオンスマホ 富士通M01の実機を触ってきた感想 らくらくスマホより良いかも

今更ですが、イオンで12月に発売となったイオンスマホ M01が置いてあったので触ってきた感想など書いてみたいと思います。

実機の写真はありませんので文章だけでご容赦下さい。さすがにイオンの店頭でカメラ撮影するのが恥ずかしくて(笑) 周りにお客さんもいましたし。


さて、イオンスマホM01は富士通が手がけており、「国産格安スマホ」を目指して作られたスマートフォン端末です。高性能・多機能モデルではなく、スペックを抑えてお値段を安く、そして中高年のスマホに不慣れな層にも利用しやすいようにデザインされたモデルです。

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パッケージはこんなです。スマホの本体とビッグローブのMVNO SIMがセットになっています。イオンショップでの本体価格 は39,720円(税込42,897円)です。一般的な高性能スマートフォンが7万円~8万円、最高級モデルになると9万円以上する製品もある中では、半額程度と安いとは言えますね。

外観はちょっと安っぽいですが、フツーのスマートフォンと同じです。富士通スマホといえば指紋認証ですが、M01にはありません。

ディスプレイは4.5インチの有機EL(解像度 1280×720ピクセル)です。色調の調整のせいか、明度が高く文字は見やすいです(ちょっと目が痛くなる系の色の強さでしたが)。

同じ有機EL,4.5インチ,HDという仕様の端末は他に何かあったかな~とググッてみると、同じくドコモから発売された富士通製のらくらくスマートフォン3 F-06Fがまったく同じディスプレイのようです。F-06Fは6万円以上しますので、画面だけ比べればM01はそこそこ良い物を使っていると言えそうです。

CPUは1.2GHzクアッドコア、RAM 1GBです。AndroidのバージョンはKitkat 4.4。重い3Dゲームとなると動かない可能性がありますが、その他の一般ツールはほとんどがスムーズに動くはずです。最近の2GHz超、RAM 3GBという機種に比べるとメニュー画面操作もちょっとだけもたつく気もしないではなかったですが、特に動作に問題は感じませんでした。普通のスマホです。

カメラはメイン800万画素、サブ130万画素です。ギャラリーに誰かが撮った写真がいっぱい入っていましたが(笑)、写真をスワイプでガシガシ切り替えていってもスムーズに表示されました。高性能カメラとは言えませんが、スマホ画面で確認するには十分でしょう。


横幅は67mmで手への収まりは良いのですが、厚み10.9mm・重量153グラムはちょっと重いですね~。折りたたみ式のガラケーでも120グラム前後なので、ガラケーからスマホに買い替えた場合には大きく・重たく感じるでしょう。4.5インチクラスで150グラムオーバーはちょっと残念。

バッテリーの持ちは結構良く、容量2500mAhで連続通話は最大約670分だそうです。ディスプレイがそんなに大きく無い(&FHDでもない)ので消費も少なそう。ただ、デモ機のせいか本体の発熱が少々気になりました。昔のARROWSカイロスマホとは全然レベルが違うのですが、充電し続けながら操作すると40℃くらいまではすぐに上がりそう(これは十分通常の範囲と言えるので、やはり気にする必要はないと思います)。

本体の素材は何でしょうか、安っぽいソフトラバージャケットのような・・・。摩擦感は程よく、持ちやすくはありました。かっこいいとは思いませんけど。


このM01にはARROWSシリーズの他の機種にも搭載されている通話用システム「スーパーはっきりボイス4」がついています。実際に使ったわけではないのでどれほどの効果があるか判りませんが、周りの雑音を感知して音域を調整し、相手の声を強調的に聞こえやすくしてくれるという機能があります。これもシニア向けスマホには良いのかも知れません。


トップのメニュー画面が独自のものになっており、イオン用のアプリがいくつか入っていますね。お買い物アプリやイオンサービスへのショートカットのようです。画面上部には「通話」「メール」「電話帳」「ネット」などの大きなボタンが用意されており、らくらくスマホっぽい配置でした。

ただし、らくらくスマホとこのM01には決定的な違いもあります。それは「Google Play対応」だと私は思います。今までのらくらくスマホは確かGoogleのアカウント設定は無かったですよね。M01は初期状態でPlayストアに対応していますので、あとからアプリを追加して機能を自由に拡張できます。

らくらくスマホではアプリを追加して使いこなすような人をターゲットとしていませんでしたが、M01はその一歩上の利便性が図られています。仮にスマホの初心者がM01を使う場合にも、操作に慣れた方が便利なアプリを予め入れてあげれば良いですよね(誤って有料アプリ・マルウェアアプリを買ってしまうという危険が無いわけではないですが)。

アプリなんて絶対使わない、使えると困るという場合にはらくらくスマホの方が良いかも知れませんが、個人的にはスマホのメリットを楽しめるM01はこの点だけ取っても価値があると思いますね。


購入のセットにはACアダプターと卓上ホルダーも付いています。最近はアダプタはオプションで追加購入しないといけないこともありますが、初めてのスマホ購入者にも易しい付属品になっているのですね。M01は防水機能もありますが、microUSB端子はキャップ式です。指先で細かい操作がしづらい高齢者の方にはキャップの開閉をしなくてもいい仕様は嬉しいかも知れません。


料金プランはBIGLOBEのLTE SIMを使い、毎月1GBのデータ通信・音声通話ありで月額1350円(通話料は20円/30秒)。購入後に1650円で5GBのプランへ変更することも可能です(イオンスマホ向けのオリジナルキャンペーンですね)。

本体を分割(ネット購入の場合は一括のみ)にすると通信料金月額1350円と合わせて月額2880円~ということです。スマホの料金としては高くはないですが、まぁそんなものかなと。

比較としてドコモのらくらくスマホ F-06Fを新規契約したとすれば、パケットプランに入れば500MBの定額「らくらくパケ・ホーダイ」が月額2,839円もします(F-06Fでは2千円の専用パケットプランもありますけど)。これ通話料金、端末料金含んでいませんからね・・・。

F-06Fを分割払い、2年契約、カケホーダイ加入、らくらくパックなど一般的なプランに入った場合の月額料金シミュレーションでは月額6000円近くとなり、M01の倍ぐらいします。

カケホーダイなので通話をいっぱいするならそちらのほうが良いのかも知れませんが、M01で20円/30秒ですから・・・3000円分の通話=毎月約75分以下の通話しかしないなら、M01の方が安上がりかと思います。


スマホの利用に慣れている人にはM01では物足りないだろうし、通話をいっぱいするユーザーならカケホーダイがあるドコモのらくらくスマホも良いのですが、その中間層を狙った端末としてはイオンスマホM01はある程度の需要がありそうだな~というのが、私の感想です。なにせ、イオンというショッピングセンターで簡単に買えるというのが大きいです。

一点残念かなと思ったのはFeliCaに非対応なこと。使わない方には要らないのかもしれませんが、おサイフ機能がないのでSuicaやポイントカード替りには使えません。

身内に勧めようとは思いませんが(家族に買ってあげるならもっと良い白ロムを仕入れられますし、設定もいくらでも変えてあげられるので)、初めてのスマホとしてもらくらくスマホよりも敷居の低い製品・プランになっていると言えそうです。

イオンショップ

by ke-onblog | 2014-12-23 21:54 | 白ロムコラム | Comments(0)
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