白ロム転売法

shiromcom.exblog.jp

白ロムを高く売ったり、安く買ったりして節約します

スイスフラン暴騰 破産するFX会社も 儲けた人はどれくらいいるのか

スマホも白ロムもあまり関係ない話ですが、私も少しだけ為替取引をやっているので思うところを日記に。先日の「スイスショック」は2008年にあった「リーマン・ショック」並の歴史的金融危機になったみたいですね。
d0262326_8161389.png

こんな急変したチャートを見ることは滅多にないので、記念にスクショ。

いろんなニュースサイトを見ると儲かった、大損したという話が出ていますが、個人ではなくFX会社まで倒産しているのですね。

☆「産経新聞 スイスフラン急騰の打撃 日本のFX業者らにも」

記事の中で出てくるのは「アルパリ(UK) 」という海外資本のFX業者。私は聞いたこともないのですが、ここでスイスフランの大変動を受けて損害を蒙り、本社と日本の現地法人が破綻しました。

詳しくはググって調べればわかると思いますが、FXでは持っている資産以上の為替売買が可能です。100万円を業者に預け、1億円分くらいの通貨取引をすることも出来ます(この倍率はFX会社による)。そのため、預けた資産以上の損失を出す可能性があり、今回のスイスショックで多数の客が損失を出し、その損失をアルパリの資産をもってもカバーしきれなくなった、ということなのだそうです(個人が払えなかった損失を会社が引き継ぐため)。

アルパリは潰れてしまいましたが、ここで取引していた顧客のすべての取引が今は出来なくなっており、保有していた通貨もすべて強制決済をされているそうです。仕方がないとはいえ、これはなかなか困った事態。

なお、預けておいたお金は保証されており、アルパリが潰れてもそのバックの銀行が全額払い戻してくれるそうです。

私はFX会社としてジャパンネットバンクを使っていますが、ここの場合は三井住友銀行と信託契約をしており、ジャパンネットバングが潰れた場合にも銀行を通じてお金が戻ってくるはずですね。契約するときにそういうシステムがあることは注意事項で読みましたが、こういう注意書きが実際に起こるのだな、とニュースを見て改めてFXのリスクを感じました。

JNBのFXシステムもスイスショック直後にスイスフラン関連の取引が一時中止されていました。ということは被害を受けた人もいるのでしょうか。


ちょっと気になって調べてきたのですが、日本で開設されているFX口座は500万以上あるそうです。1人1口座とは限らないので正確ではありませんが、仮に500万人FXをやっている人がいるとして、スイスフランのクロスで取引している人は全体の1%以下なのだそうです。今回の変動でも実際に直撃を受けた人は5万人程度ってことですかね。さらに売・買の比率を半々だとして大儲け出来た人は最大でも2-3万人(口座)ということでしょうか。多くの人が上がることを予想していなかったからこその大荒れなので、儲けられた人はもっと少ないでしょうね。

大儲け、大損と言えるほどスイスフランに突っ込んでいた人となるとさらに少ないでしょう。取引していた本人にとっては同類の多寡など関係ないでしょうけれど。

2~3万人というと東大の在学生数(学部1.3万、院生1.4万)がそのくらいです。なので今回スイスフランで儲けられた人は現役東大生より希少です(笑)


スイスフランが急騰した直後にこのブログで短い記事を書きましたが、その時のスイスフラン/円の相場は1スイスフラン=132円くらいでした。それが今(実際には17日の朝ですが)は138円です。あれから6円も動いているんですね。

20円も30円も動いた後なので6円といっても大したことないような気がしますが、これも十分大きな変動です。スイスフランには怖すぎて手を出す気にはなれませんが、私もドル/円でバーゲンハントにチャレンジしてちょっとだけお小遣いが増えました(笑)

スイスフランだけでなくユーロも大きく動いています。この後もどんな動きをするのか予想が難しいところなのかもしれませんが、FXのプロにとっては稼ぎ時なのでしょうか。

とてもじゃないですが未経験者に今FXを始めれば儲かるよ!とは言えないですが、FXをやり始めると海外の金融ニュースをよく見るようになるので社会情勢に敏感にはなれます。




by ke-onblog | 2015-01-18 08:44 | 白ロムコラム | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。