今日登場したのは8.9インチのキーボード分離可能なタブレットパソコン「T90CHI」と、10インチの「T100CHI」、そして12.5インチのハイエンド「T300CHI」のシリーズです。
発売日がそれぞれ異なり、10インチモデルが2月20日、12.5インチモデルが3月6日、9インチモデルは3月上旬になっています。
それぞれにSSDの容量違いやCPUの違いでいくつかモデルがあります。
☆「ASUS TransBooK CHIシリーズ」
本体の厚みがわずか7.5mm、キーボード込みでも8.9インチタイプなら約750グラムという驚異的な軽さ。現行機種は私の買ったハードディスク内蔵タイプで約1.1キロでしたので、それよりも3割ほど軽いんですね。
10インチタイプだと1,920×1,200ドットにまで解像度が上がっていますね。持ち歩きがメインのトランスブックは軽さが一番のポイントだと思いますが、やっぱり今の時代だと画面も綺麗な方が嬉しいですよねぇ。
T100まではCPU Z3775なので従来の機種とそれほど大きな違いは無さそうですが、上位モデルのT300になるとCPUはCoreシリーズへ。最上位モデルはCore™ M-5Y71プロセッサーで動作周波数は最大2.9GHzに。RAMもモバイルの域を超えた8GBが標準装備です。(その代わり価格も15万を超えますけど)
2月13日21時時点でT90CHIの32GBモデル(49,464 円)、64GBモデル(64,584 円)、10インチのT100CHI-3775S (79,704 円)が現在予約出来ない状態になっています。90の方は「販売終了しました」となっていますが、100は「在庫切れ」なので、90は予約開始前ですね。T100CHIの予約再開があるかどうかは判りません。
T100TAはタブレット部分だけで550グラムぐらいあるので、最近の薄型タブレット比べてかなり重く、片手で長時間保持していると辛いな~と購入当時から思っていました。パソコンとしての持ち運びには便利ですし、基本はキーボードドッグを使ったりベッドに直置きしてゴロゴロしながら使うので良いのですが、新機種の軽さは魅力的ですね~。
キーボードがBluetooth接続に変わったそうなので、タブレットを遠隔操作が出来ることに。そんな風に使う機会があるかどうか知りませんけど(笑)
ということはキーボードドックにもバッテリー積んでる?・・あぁ、積んでますね。キーボードのみで連続45時間駆動になってます。ここも旧モデルとは変わりましたね。
キーボードの仕様が変わったのでタッチ感が気になりますが、この機種は確かに売れそうです。Windowsを日常で使っているビジネスマン好みだと思います。
そういえばT100TAにSIMフリーのLTEモデルも追加されるんですよね!「ASUS TransBook T100TAL」って型番で公式サイトにもラインナップされており、価格は69,984円 、発売日は来週の2月20日になっています。
LTE対応で7万か・・・。ちょっと高いですかね~。今なら旧型モデルは4万円前後、中古なら3万円台でも探せる時代なので。新機種は薄く、ディスプレイの解像度が上がっていることが大きな進化ポイントだと思うので、それがないT100TALがこの価格なのは微妙。これを買うくらいなら2~3万円で高性能なSIMフリーのLTEルーター+旧モデル4万で買ったほうが将来の利便性は高そう。
自分も前のモデルの買うか悩んだ時
MSIのS100と悩んで
キーボードがMSIの方が打ちやすいから
そっちにしました。
なにしろ、値段が安いです
理想はサーフェースですが、
高くて手が出ないところ、
値段が安くライトユーザーにはちょうどいいと感じてます
旧モデルのトランスブックはちょっと古くなりかけてきたところだったので、ここで2015年新モデルが登場するのは良い頃合いですよね。キーボードの打ちやすさは実機で触ってみないと判らなさそうなので、MSIとも比べたいところですね^^(さすがにすぐに追加で買いたいとは思いませんけどw)
12.5インチモデルが丁度Surface Pro3と同じ土俵になっているのでどこに差別化があるのかな?とちょっと疑問ですが、8.9インチと10インチモデルの安さがポイントですね!モバイルパソコンは毎日ガッツリ使うものでもないので、機能を充実させるよりなるべく安い方が嬉しい人は多いみたいですね。