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ドコモスマホF-10Dのルート取得→格安SIMでテザリング運用させる方法詳細解説

需要があるかどうかわかりませんが、ドコモスマホ ARROWS X F-10Dを利用して格安SIM(MVNO)でもテザリングが行えるようにするまでの設定方法をじっくりと解説してみようと思います。

*私はあまりこの手の運用法に詳しいというわけではなく、以下は「こうやったら出来たよ」という手順の記録みたいなものです。細かいところはよく判らずやっていますので、良い子は真似しないほうが良いかもしれません。

また、今回私がテザリング設定を行うためには以下のサイト様を参考にしました。

☆「「+++Diary(Mireiyu Hatena Ver.)+++」様 F-10DのMVNOsimによるテザリング

上記サイトを見ればほとんどの手順がわかると思いますが、少しだけ私はハマったところがあったのでその辺りも含めてログを残しておきます。上記の素晴らしい解説があるので、私の解説が不必要可欠な箇所は省略します。

前置きが長くなってきましたが、この記事の内容は通常の利用方法から逸脱していますので、公式のサポート・保証が受けられなくなる可能性大です。失敗すると端末が使い物にならなくなる、不具合が出ることも多々あるようですので、あらゆる意味で「自己責任」でやってくださいね。

今回弄ったのはF-10D, OS Android 4.2.2, ビルド番号V12R44Aです。その他の端末のことは知りませんし、同じ端末でも何かの要因で出来ないこともあるかもしれませんのでご了承下さい。

では行きます。

【事前準備】

用意するものは以下のとおりです。

・F-10D本体
・パソコン
・パソコンとスマホをつなぐケーブル
・micro SDカード
Android SDK (フリーソフト)
Java SE Development Kit (フリーソフト)
・adb USBドライバ (富士通
・F-10D用root化ツール(http://ux.getuploader.com/F10D/download/14/f-10D_root_tool.7z
・Xposedインストーラー(de.robv.android.xposed.installer_v32_de4f0d.apk)
・F-02E用のMVNOパッチ(F-02E_mvnosimpatcher.apk)
・ESファイルエクスプローラー(フリーAndroidアプリ, Google playからDL)

1. Android SDKの導入では「stand-alone SDK Tools」という方を選べば大丈夫なはずです(私はずっと前に別用途で導入したのでどのバージョンだったか忘れました)。 Windows用なら「installer_r24.0.2-windows.exe 」というのが最新っぽいです。パソコンのOS毎にファイルが違うので最適なものを探して下さい。

2. Java SE Development Kitをパソコンにインストールします。2015年3月時点の最新バージョンは「8u40」となっています。

ここでSDKを利用してAndroid端末にデータを書き込むためのパス(Path)を通す必要があります。パスの設定ができていないとroot化をするためのツールをPCから実行してもスマホ側のデータが書き換えられませんので、必須設定です。

Windowsの場合は「コントロールパネル」→「システム」 → 「システムの詳細設定(プロパティ)」→ 一番下にある「環境変数」ボタン→「システム環境変数(S)」とある中から「Path」という変数名を選びます。

[Path]の変数にSDKをインストールしたフォルダの場所を追加します。例えば私の場合は「;C:\Android\adt-bundle-windows-x86_64-20130522\sdk\platform-tools」といった感じになっています。これはインストールしたバージョンやインストール場所によって多少異なります(私の使ったものはスマホアプリ開発用だったので、たぶんシンプルなSDKとは違うはず)。Pathの設定時にすでに書いてある値を消さないように気をつけて下さい。

3. さきの参考サイトのページで紹介されている 「adb USBドライバ」の項目を忠実に実行します。

4. 1クリックroot化ツールが「7z」という特殊な形式で圧縮されているので、「http://sevenzip.sourceforge.jp/」のサイトで解凍用ソフト「7zip file manager」を手に入れて中身を取り出します。

5. 再び参考サイトに従い、ルート化を実行します。

この後に注意したい点があります。runme.batを実行するとSuperSUというアプリがF-10Dのダウンロードアプリに出てきます。

こんなアイコンです↓
d0262326_19122068.png

ルート取得を実行した後「端末を再起動させずに」、そのままSuper SUのアプリを開き、インストール・更新を行って下さい。ここで端末を先に再起動してしまうとSuperSUの書き込み設定が無効になってしまい、後のXposedのフレームワーク更新が出来なくなります。

6. 参考サイトページの「MVNOテザリングのやりかた」の項目を実行します。

Xposed InstallerのアプリをF-10D上で初めて起動するときはトップ画面の「フレームワーク」と書かれた下に赤い文字で「最新のフレームワークがインストールされていません」といったような警告文が出ているはずです。
d0262326_19163322.png

上記の画像がインストール前。最初にまずこのフレームワークをインストール・更新作業が必要です。更新するとapp_process, XposedBridge.jarの「動作中」のところに数字が表示されます。表示されていなかったらフレームワークがちゃんとインストール出来ていないということですので、手順を見なおして下さい。

root化後再起動をしてしまうとこのフレームワークのインストールがどうやっても出来ませんでした(私はここでハマりました)。フレームワークの更新時に「システムの書き換えができません」と出るようだったら、もう一度root化ツールを実行して下さい。再適用前に初期化は不要です。

フレームワークの書き換えに失敗した場合でも端末的には「root化」の状態になっています。rootが取得できているかどうか確かめることの出来るアプリ(バックアップ用ツール)「Titanium Backup」を使うと、以下の様な結果がでました。
d0262326_19211691.png

root権限はあるのですが、実際にはシステムの書き換えが出来ないという状態にハマってしまいました。普通「root化(SU)」というのはシステムの書き換えも出来る権限を含めてそう呼ばれるのだと思っていましたが、「制限付きSU」ではテザリング仕様には出来ないということのようです。

フレームワークのインストールが無事に完了したら本体を再起動します。ここまでの操作でroot化、MVNO用のパッチが適用されているはずなので、MVNOのSIMを挿してAPNを設定し、Wi-FiテザリングをONにしてみてください。アンテナアイコンの横に3GやLTEの文字が出てくれば成功です。出なければ失敗です。


詳しいことはよく判りませんが、とりあえず私は上記の手順を踏むことでF-10Dのルート権限取得とMVNOテザリングが可能になりました。所要時間はハマりさえしなければ30分も掛かっていません。参考サイト様の言うとおりに作業しただけで、特殊なスキルは使っていません。

私の経験で説明を付け足すことが出来るとすれば「root権限を取ったはずなのにシステムの書き換えが出来ない場合は再度ルート化キットを適用してみる」、これだけですね~。

F-10Dはそのままではバッテリーの持ちが悪いので、せっかくrootも取ったことだし不要なアプリを削除してモバイルルーター専用としてだけ動作するように機能を削ぎ落とすのも良いかな?なんて思っています。3980円のLTEルーターと思えば悪く無い買い物でした。

root化は失敗すると大変に厄介ですので推奨するわけではありませんが、使わなくなった端末や激安の中古品を手に入れてMVNOで使えるモバイルルーターを作りたい方は遊んでみると面白いかもしれません。ちなみに私はテザリング化に成功した時は早朝から一人でニヤニヤしている危ない人でした(笑)

白ロムはどこで手に入れても良いですが、テザリング用にするのだったら制限が「○」であることが必須です。オークションでも良いですが、私は「ノジマオンライン 中古・白ロム一覧」の在庫をチェックして割安なものからゲットしましたよ~。モノによってはオークションより安い掘り出し物が結構あります。
by ke-onblog | 2015-03-13 19:46 | キャンペーン情報 | Comments(0)
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