日本マイクロソフトは6月1日より、Microsoftの現行タブレットPCシリーズ「Surface」の最上位モデルである「Surface Pro3」の本体および関連アクセサリー類を一斉値上げすることを発表しました。
一番安いCore i3モデルでも16000円、最上位のCore i7搭載モデルだと36000円もの値上げ幅になってしまいました。
Pro3の日本発売日は2014年7月(Core i3モデルは10月)でしたから、その頃は1ドルまだ101円くらいだったんですよね。それが今では120円ですから、2割位は上がっても不思議ではない状況でした。
AppleもiPhoneを値上したように、これだけ為替相場が変動してしまうと吸収しきれないのでしょうね。
Surfaceといえば海外では廉価版の「Surface 3」も出ていますが、まだ日本では出ないようですね。値上げのニュースよりそちらを聞きたかったですねぇ orz
5月いっぱいは現行の値段で買えるので、購入予定があったのならお早めに。Surfaceが高いというのなら今では2 in 1スタイルの分離型タブレットPCもいっぱいありますから、予算に応じて選べば良いと思います。
Surfaceっぽい使い方の出来るWindowsタブレットについては「VAIO ZにLavie Direct HZ(Hybrid Zero) 多様スタイルパソコン比較」のページで10機種以上を比較したことがありますが、価格は安いものなら3・4万円~ハイエンドは20万オーバーの機種もいろいろあります。Surfaceは魅力的ではあるのですが、元々高めの設定だったのがさらに高嶺の花になってしまいますね~(;゚Д゚)