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XperiaZ3とZ4比較 バッテリー容量が減って、消費も大? 待機時間は極端に短くなる

ソフトバンク版のXperiaZ4発売まで1週間を切りました。SB版とau版は価格も発表済みですが、今回は旧モデルの今後の価格の行方を知るためにも新旧Xperiaの違いでも考えてみましょう。

普通は新しい機種になれば性能は向上するはずですが、Z3→Z4に関しては一部実用上で数値が落ちているところもあるため、ちょっと気になってます。

まずは先に、性能がアップした項目から見ていきましょう。

【OSはAndroid 4.4 → 5.0へ】

これはZ3でも将来的にアップデートされることが確定しているのですが、XperiaZ4では最初から現在のメインストリームであるAndroid 5.0(Lolipop)をOSとして搭載しています。細かい違いはいろいろありますが、とりあえず端末情報を表示させてOSのバージョンを5連続タップ、Lolipop(棒付きのアメ)の画面が出たらディスプレイを長押し→難易度極悪のミニゲームが出来る、という決定的な違いがあります(笑)

【CPUが2.5GHzクアッドコアから2.0+1.5GHzオクタコアへ】

CPUが64bitのオクタコアに変更されました。処理性能は上がっているはずですが、それに伴って発熱やバッテリー消費が多くなったという噂も聞きます。実際のところはどの程度影響があるのかわかりませんが、従来のCPUでも十分高性能だったので、実動作で格段に動作性が上がって感じられるかどうかは疑問です。

公式のサイトには「2年前のモデルに比べて2~3倍のパフォーマンス」とあるのですが、Z3との違いはどんなもんよ?と聞きたいです。

【フロントカメラが2M→5Mピクセルへ】

最近はフロントに13Mや8Mピクセルといった自撮り(セルフィー)用に特化させたモデルもありますが、XperiaZ4ではほどほどに高性能な5Mメガに。スマホのカメラとしては十分でしょう。

フロントカメラはZ2の頃の20.7Mピクセルからずっと変化していません。

【Z4は薄く、軽く】

右がZ3,左がZ4です。皆さんは違いはわかりますかね?(笑) 

スピーカーの位置やフロントカメラが変更されています。OSも違うのでUIも少し違いますね。

画像でぱっと見た程度ではわからないかもしれませんが、Z3→Z4では重量が10グラムほど軽くなったため、明らかに持った感じが変わりました。ディスプレイサイズは同じです。

Z3:幅73×高さ147×厚さ7.4mm 約154グラム

Z4:幅72×高さ146×厚さ6.9mm 約144グラム

144グラムでもまだ重いという人も多いかもですが、5.2インチクラスのモデルとしてはそれなりです。もっと軽くて小さなモデルが良い方はZ compactシリーズか他モデルを検討するしかないでしょう。

【価格がちょっと安く】

実売価格、となるとまたちょっと別ですが一括定価およびMNPの価格はソフトバンクではZ3よりZ4の新機種のほうが安い設定となりました。

価格については過去記事に書いたので、こちらをどうぞ→ ソフトバンクがXperiaZ4のMNPは一番安い 乗り換えユーザー奪取に全力の模様

【VoLTEに対応、CAに対応】

Z4からは連続通話時間の欄に「4G LTE:約 840分」という項目が増えましたね。まだソフトバンクでは利用できる機種は限られていますが、Z4は高音質なVoLTE通話が可能です。

でもVoLTEってバッテリー喰うのですね・・・3G/GSMなら約 1320分/約720分 保ちますので。

通信速度もアップしており、Z3で4G LTE:下り最大112.5Mbpsだったものが、Z4では187.5Mbpsまで対応します(2015年8月以降提供)。


ここまではおよそ性能としてアップグレードしたポイントですが、データからも判る劣化ポイントがあります。

それはタイトルにも書いたように、【小さくなったバッテリー】です。

本体を軽く、薄くデザインするために削ったのだとは察せられるのですが、バッテリーの容量はZ3の3100mAhから2930mAhへ小さくなりました。

割合としてはわずか5.5%の縮小ですが、連続通話時間・連続待機時間、ワンセグ再生時間にも反映されてしまっています。

4G LTE待機 Z3:約940時間 → Z4:約 550時間
3G連続通話 Z3:約 1670分 → Z4:約1320分

なにゆえこんなに待機性能が落ちるのでしょうね~。やっぱりCPUチップのせいなのでしょうか・・・通話関連の電波のチューニングが甘い?でも他キャリアでも同じ傾向ですよね。

実際の実利用時間としては何百時間も待機させることなんて無いでしょうし、大きな違いは感じないのかもしれませんが、「利用時間が短い」とされてしまうのはマイナスイメージですよね。昨今は「ハイスペックよりバッテリーの持ち」を望む声も多いかと思いますが、惜しい。

デザインのために容量を犠牲にした、というだけならまだ判りますが、たかだか5%容量を減らすのに待機時間がこんなにも落ちるのは残念です。

ワンセグ・フルセグでの利用可能時間を比べてみると、Z3のワンセグ最大約 7.9時間、Z4でも約8時間なので、ディスプレイでの消費はほとんど変わっていないはずです。フルセグ最大輝度でも約3.5時間→3.4時間程度の差です。

Z4にもソニーおなじみのスタミナモードはありますので、そのあたりを駆使して長めの利用をすることは可能だと思いますが、少なくともZ3→Z4の変化ではバッテリーが長持ちになることは期待できません。

バッテリー以外のアップグレードはありますので、2者を比較して「Z3の方が高性能だった」なんてことにはならないと思いますが、「バランスが良かった」という判断ならありえますね。Z3は今でも買えますので、Z4に期待していたけどイマイチなのでZ3を買っておこう、というのも別に悪く無いと思います。

どちらも高いレベルでの比較になるので古いモデルから乗り換える方はきっと最新性能の向上を体感出来ると思いますので、深く考えるのが面倒な方はとりあえず新しいZ4をオススメしますけどね(笑)


by ke-onblog | 2015-06-07 07:01 | 白ロムコラム | Comments(0)
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