キャッシュバックの時代は終わりました。
しかし、替りに「独自特典」が始まりました。
「一括0円」は「実質0円」ではありませんし、「特典」は「キャッシュバック・還元」ではありません。えぇ、何の問題もありませんね。
これは抜け穴的な手法というよりは、国にとってもキャリアにとってもショップにとっても、これで予定通りなのかもしれません。
一般ユーザーにとっても、この展開は予想された未来の1つでしょう。決して予想外ということはなかったはずです。
国としては「高い携帯料金を国民のために見直した」(というポーズを示せた)、キャリアとしては「国の方針を順守し、従来より安い料金プランを出した」(というアピールが出来た)、ショップとしては純粋に「売れなくなるのは困るけど、身を削って還元していたCBを少し抑えられてよかった」とちょっぴり安心しているのかもしれませんね(´∀`*)
CBを完全に無くすと誰もが懸念していた売上の大幅減少が行き過ぎて業界が崩壊するかとも思われましたが、「店舗の独自特典」を続けることによって行き過ぎたキャッシュバック・値引き相場が一旦リセットされた感じでしょうか。
2月末の案件を少しチェックしてみましたが、1月以前のレベルに戻ったとは言いがたいです。はっきり言って殆どのショップではかなり悪化しています。しかしそれでも規制開始当初の手探り状態に比べれば、実質的な「0円以下」の案件は増えましたね。
今後国が余計なことをしなければ、このまま快方に向かうのではないでしょうか。もしここからさらに締め付けを強めるようなら、その時は「暗黙の上限」が設定されることになり、それ以上の還元が出来なくなるという可能性はまだ残っていますけども・・・どこで線引きが行われるのかはまだ未知数。
MNPについては厳しくなりましたが、機種変更への優遇が少し強まってきている印象もあります。特にd社。今後はこの方針を推し進めるのであれば、MNPのメリットが目減りする可能性はありますが、ゼロにはならなさそうですね。
これからは値引き額だけでなく、どんな「独自特典」なのか?というところがポイントになりそうです。欲しい商品が貰えるのならそれでいいですが、不要な場合に換金率が高い・換金しやすいアイテムであることもショップ選びの基準になります。一方で換金性が高過ぎると規制の対象にならないかとショップも気を揉むところかもしれません。
まだ道が開けたとはいえないのかもしれませんけれど、街の携帯ショップが一斉閉店という展開は避けられそうですね。
まだ私は実例は把握していませんが、一括0円まではたぶん行けるのではないでしょうか。購入サポートは「月サポの前借り」的な値引きですし、月サポ・購入サポに関しての規約は直近では変更されていないようなのでおそらくは・・・「還元」部分に関してはショップ独自特典はまた別途店の基準次第ですね~
>>>「裏に定価で買取るお店があります。(ボソッ)」
これでいいのだ!
dの機種変には期待しよっと。(維持費3kで6s希望(笑))
それとも勘違いですかね( ; ゜Д゜)
そう言われるとあまりシングルでの短期解約については事例を聞いたことが無いですね。報告がないから大丈夫、とはならないですけれども、今はどうなのでしょうね。安いQuatabやらiPadやらが目につくので対策は打たれているような気はします^^;
ke-onblog様でもイマイチわかりませんか(^-^;)
契約する事があってもあまり無理しないほうが、と言う事でしょうかね。
「速攻でやめたけど問題無かったw」とか体験した方々のコメントが書き込まれたらうれしーな~(笑)