キャリアは2月1日以降、実質0円にならないように各機種の月サポを変更して実質的な値上げを敢行、一方で端末購入サポートや昨晩紹介した無料交換プログラムなどで公式機種変一括0円を出したり。
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店舗では店舗の独自特典でお米を配ったり、クーポンを配ったり、言葉遊びで「キャッシュバックではない還元」によって規制逃れ方法を確立したようです。
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2月に入った直後にはかなり絶望感が漂ってましたが、以前ほどではないにせよ復活の兆しも見え始め、3月にはさらに回復傾向になりそうです。年度末商戦におけるキャリアの動きには注目しておきましょう。
ワイモバイル・ソフトバンクではタイムセールがちょっと話題になりましたが、SBはワイモバを使って3月4日からiPhone5sのリセールを開始します。個人的にはあまりメリットを感じませんが、どうしてもiPhoneが欲しい人にとっては魅力がないわけでもありません。
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端末代込み・月額料金込みで3980円からiPhoneが持てるというのは高くはないです。単品新規購入でここまで低価格維持が出来るのはMVNOを除けばありません。ワイモバとMVNOでは通信品質は比べ物にならないですし。お昼時・帰宅時などがメイン利用になる中高生向けには悪くないです。
そして3月は新型iPhoneですね。各メディアがこぞって報道していますが、名称はiPhone SE,発表は21日と。まだイベント招待状による確定日ではないようですが、通常招待状は発表会の2週間前くらいに届くようですので、今日この時点で招待状情報が出ていない=3月中旬以降が発表日というのは逆に信ぴょう性がありそう。
iPhoneの新機種と、3月という例年ならば前年モデルのiPhoneが投げ売りが本格化するタイミングが重なっています。国による値下げ禁止令をどこまでキャリアが無視してくれるのか楽しみです。
MVNO業界ではイオンモバイルがサービスを開始(そして受付パンク)をして話題になっています。圧倒的なプランの豊富さ&業界最強クラスの安さ&ショッピングセンターを使ったケタ違いの販路を持つイオンの格安SIM業界への殴りこみは、今後大きなシェア変動を引き起こしそうです。
受付センターを落とすほどの注文って、どんなものでしょうね・・・。手続きが遅れるくらいのことは他のMVNOでも開始直後・キャンペーンシーズンではあるかもしれませんが、システムエラーではなく混雑で受付自体が止まるって。
設備投資を急がないと悲惨なことにもなりそうですが、速度に敏感ではないライトユーザーが集っているでしょうから、クレーム比率も低そうです。クレームの絶対数は母数が多いので決して少なくもないかもですが、「安心のサポート」を謳うイオンがどこまで頑張れるのか見ものです。
イオンモバイル以外では、各MVNOが競うように無料お試しキャンペーンを出して新規顧客の獲得に動いています。私も今日Fiimoを開通させる予定。
昨年3月はキャッシュバックネタで大いに盛り上がったところですが、今年はひと味違った雰囲気になるのでしょう。表ではiPhoneと格安SIM、裏ではこっそりと在庫処分案件が蠢く春がやってきそうです。
日本にとって、影響のありそうな発売時期ですね。
個人的には、激安iPhoneケースを仕入れてみました。
iPhoneSEで使えると思うのですが、最悪5Sがバーゲンなれば、なんとかなるんじゃないかと。
あと、ハヤブサをゲット成功しました。ニヤリ
聞いた話では画面のサイズは同じですが、ボタン配置とフレームのラインなどが異なるそうなので、バンパー系でなければハマるかもしれませんね。でも仰るとおりワイモバ版5sで最低限の需要は出そうです(笑)
考えすぎですかねぇ。。。
だんだんマシな案件が出てくることを祈ってますが、Nexus5X、SC-05G が
今のところあるのみ。
キビ団子王国では、現像屋さんが多少がんばってるくらいです。
旧機種は投げ売りしてもいい、という言い訳は罷り通りようなので、その考え方もありですねw
月が変わってどうなるのか、今週末以降の案件が本当に気になりますね。頑張って欲しいです(´∀`)