学生が引っ越しをする場合、賃貸物件だったりすると家賃の関係で3月末からの入居ではなく、4月に入ってから引越し作業を行うというケースもあると思います。
でも、インターネットの契約は3月中の申し込みがもっともお得な傾向にあり、今年のソフトバンクエアーも例外ではありません。
☆「SoftBank Air」
3月中に上記公式サイトから申し込むと、10万円分のキャッシュバックの抽選対象になるキャンペーンが3月限定企画として登場しています。このCPでは申し込みが「3月31日まで」に完了していれば対象となりますが、4月に引っ越し先に移ってから手続きを始めたのでは間に合いません。
ソフトバンクエアーの申し込み手順・利用開始までのスケジュールについては「[実体験]Softbank Airの申し込み方法・必要な準備・日数 利用方法まとめ」の記事にまとめましたが、この申し込み方法だと実は「引越前に契約手続きを始めてしまう」ことが可能です。
まず、ソフトバンクエアーの申し込みをウェブで行うと利用予定場所の住所情報は最初の手続きで必要となりますが、そこに実際に住んでいるかどうかを問われることはありません。携帯電話契約のように本人確認書類などの提出は必要なく、手続きが進行します。
もし引っ越し予定先の住所が完全にソフトバンクエアーの提供エリア外だった場合はこの申込みの時点で「契約不可」との連絡が来るそうです。エリア圏内だった場合は特に何の連絡もなく、私のケースでは申込日を含めて3日目に「受付完了メール」が届いていました。
その後支払い用のYahoo BB IDが付与されて引き落とし口座情報などを登録するわけですが、これもすべてウェブ上で完結する手続きです。
実際に現実世界で何かをしなければならないことは、「Softbank Airターミナル(受信機)」の受け取りが最初になります(契約事項の確認書類も同時期に届きます)。私のケースでは、端末の配送は申込日を含めて6日目でした。
つまり、引越し予定の6日前に申込手続きを始めれば、引越し当日から即ソフトバンクエアーでネット回線を使えるということです(あくまで私のケースからの日数なので、前後する可能性もあります)。
ここからさらに日数調整をするために、宅配便の不在配達→商品保管期間を見込んでスケジュールを組むことも可能です。
私が2月に申し込んだ時にはエアーターミナル2は佐川急便の通常便で届けられました。配送日時が指定されていますが(自分で指定することは出来ません)、受け取れなかった場合も佐川は1週間はそのまま保管してくれるはずです(佐川急便の受け取り)。追跡番号は事前にメールで知ることができますので、これを使って再配達を1週間後くらいにしておけば、本来の発送までのタイミング+1週間として2週間ほど先の引っ越し日にも対応できるはずです。
*あまり受け取りが遅いとターミナルが返送されて、申し込みがキャンセル扱いになってしまいますのでご注意下さい。
以上から、例えば今日15日にオーダーを出すとして利用開始までのスケジュールを想定してみると、
3月15日 注文
3月17日 契約受付メールが届く
3月18日 エアーターミナルの発送
3月20日 エアーターミナルの初回配送日
~3月26日 エアーターミナルの再配送指定可能日
上記の通りに進めば、3月26日頃までに引っ越しをする人は、もう今日注文しても引越し当日から直ぐにネット回線を利用できるということになりますね。
*2月時点の申し込み体験を基にしていますので、これと同等かやや遅いスケジュールで進むことが予想されます。
4月1日から使いたい人は、3月20日頃から手続きを始めてもOKです(再配達期間を利用するのは業者に迷惑が掛かるのであまりオススメしませんけれど^^;)。最終再配達のギリギリのタイミングに合わせるのは危険ですが、引っ越しの忙しい時期に早めにネットの手続きをしておきたい場合は、上記のスケジュールを参考に日数を調整してみてください。
今この時期だと私が申し込みをした2月より若干遅れることを見込んで、目安としては引っ越し入居日の1週間前の申し込みが良いでしょう。
なお、SBエアーの課金開始については「受取日から8日後」となっており、不在で受け取っていない期間はカウントされませんので安心して下さい。3月中に課金を開始(2年縛りをスタート)させておきたい場合は「3月24日」より前にターミナルを受け取っておきましょう。