前回の記事で梱包を解いて、Mi5本体を箱から出しましたところまでやりましたので、とっくに購入された方による写真が他サイトでも見られますが、一応外観の確認をしておきましょうか。
先に個人的な外観・デザイン・品質に関して感想を述べておくと「4万円にしてはかなりの高品質」です。これはMi5を買った人の多くがそう思うことでしょう。
受けた印象としては「ファーウェイっぽい」ですかね。デザインが似ているとかではなく、「この値段でここまで出来るのか~」という驚きが。かつてMate7やP8 Liteを見た時に感じた「高コスパ感」がMi5にもありました。
Mi5は5.15インチのフルHDディスプレイ。データ上は本体サイズは縦144.6 x 横69.2 x 厚み7.3 mm。重さは129グラムとされています。
正面下から。本体サイドはアルミフレーム素材ですかね。このラインが入ったデザインはiPhoneを彷彿とさせます。
ホームボタンが真ん中にありますが、これはGalaxyシリーズに似てますね(笑) まだ使っていませんが、指紋認証を搭載しています。また、このホームボタンの左右は一見なにもありませんが、タッチ式のボタン(ライトが点きます)になっていて動作を割り当てる事ができるみたいです。
端子はType-CのUSB。Nexus5X,6Pなども上下の区別がないこのタイプCになっていますよね。Type-C用の接続ケーブルは標準セットに入っていますので、別途購入しておかなくても大丈夫です。
あとはショップの無料プレゼントとしてこのようなmicro-TypeC変換アダプタも付いていました。これは便利です。私はiPhoneのLightning変換用アダプタも持っていますが、microUSBケーブル+2変換アダプタで3種類の充電端子に対応できるようになりました(´∀`)
上から。中央にあるのは・・・なんでしょうね(笑)赤外線センサーっぽいですが、そんな機能はないはず。左側(写真では向かって右)にイヤホンジャックです。ジャックの位置は機種によって結構ばらつきがあるので、これは慣れや好みの問題でしょうか。私はスマホでイヤホンって全く使わないのでこだわりはないです。
本体左側にはSIMスロットだけ。
本体右側にボリュームキーと電源ボタンがあります。特に何の変哲も無いデザインですね~
本体のディスプレイパネル外周部分はiPhone5sのように、ディスプレイ側のエッジ部分がメタリック加工(ダイヤモンドカットと呼ぶのでしたかね)になっています。私の愛機 304SHもこのカット加工がありますね。
カメラレンズ付近のアップ。レンズ部分には保護シールが貼ってあります。これは剥がさないと真っ暗な写真しか取れないので気をつけましょう。
背面はセラミックで出来ており、つややかな見た目と手触り。ガラスより割れにくく、軽いのかな?実際5.1インチサイズで130グラムは軽いですよね。
保護フィルムが付いた状態で131グラムなので、ほぼデータ通りです。
レンズの出っ張りは全く無くすっきりしていて良いです。フラッシュはかなり明るい。
カメラの撮影テストはまたのちほどやる予定ですが、カメラスペックはメインが16 MPにf/2.0、OIS (4-axis)=4軸光学手ぶれ補正あり。手ぶれ補正は今回シャープのAQUOS ZETA SH-04HやXx3がアピールしていましたので、これも撮り比べてみたいですね~(アクオスを買う予定は無いですけど)。
スマホが入っていた箱には本体の他、国内でも使える規格のACアダプター、USB-TYPE Cの接続ケーブル、あとはちょっとした説明書きが書いたペラ紙とSIMトレイ用のピンだけです。特に面白いものは入っていませんでした。
最近のスマホらしく、同梱品は極めてシンプルです。でもACアダプタとケーブルがあったので、これを1台目としてスマホを買う人でも安心です(そんな人はいないかな(笑)
次回は購入時にショップ特典として付いて来た無料のアクセサリーと、有料オプションで購入したケース・フィルムのお話をします。結構いい感じでした。
また、購入方法が知りたいという方もいらっしゃるでしょうから(たぶん私のレビューとして求められているのは機種性能自体よりもそちらがメインになるのでしょう)、そちらも合わせて準備中ですので、今しばらくお待ち下さい。