白ロム転売法

shiromcom.exblog.jp

白ロムを高く売ったり、安く買ったりして節約します

格安スマホの荷受け代行バイトに注意!白ロム転売とは全くの別物です

数日前にネットで話題になっていたのでニュースサイト等で詳しく学んだ方は大丈夫だとは思いますけれど、たまには真面目なことを書こうと思います。

土曜日に注文した楽天モバイルから、9800円のスマートフォンが到着しました。1年半も前に発売された機種ですし、特に話題性もないので(皆さんの興味は「自分が買えるかどうか」という点のみでしょうし、後日の他モデルとの比較レビューまで温存しておこうかと考えていたのですが、、、
d0262326_16315254.jpg
楽天モバイルから送られてきたダンボールには「荷受代行・荷物転送アルバイトに注意」の注意喚起のための大きなシールが貼られていました。

先日のニュースでは犯人一味が捕まったということだったのでこれから被害に合うことはもう無いと信じたいですけれどオレオレ詐欺と一緒で、こうして話題になっているのにもかかわらず同じ手法に騙されて被害に遭う人が後を絶たないということもあるでしょう。

☆「国民生活センター-荷受代行」・「荷物転送」アルバイトにご注意!

詳しい事件の顛末などはすでに報道されている通りなのですが、普通格安SIM・格安スマホの契約ではある程度の個人情報が渡っていたとしても、支払い自体にはクレジットカード決済をしないことには他社にスマホの購入・契約をされるという状況は発生しえないようにも思うのですけどね^^;

例えば楽天モバイルの場合なら、ウェブ申し込みでの支払いにはクレジットカード決済しか選べないようになっています。
月額料金の支払いは「ご本人名義のクレジットカード」「楽天銀行デビットカード」「スルガ銀行デビットカード」のいずれか
もし楽天モバイルのスマホ購入を使った荷受け代行詐欺があるとすれば、クレジットカードで他者が商品を購入できるような情報を渡してしまっているとしか考えられません。契約の審査の段階でクレジットカード情報は必ず入力しますので、その段階で正しいクレジットカード情報を犯人は知っていたということでしょう。犯人が自分のクレジットカードを使って支払ってくれるわけではないでしょうから(苦笑)

アルバイトをするためにクレジットカードのセキュリティー番号などは普通伝える必要はないはずですけれど、そのあたりはきっと上手く話しを作り、騙されて「報酬の振込に必要だから身分証明書と一緒にクレジットカードの両面をコピーして送れ」とかやったのでしょうかね。

私が今回購入したスマホのセットでは、データSIMプランを選んだので本人確認書類の提出は必要ありませんでした(まれにデータSIMの契約でも本人確認書類の提出が求められるケースがある)。送り先の住所と契約者の名前と一致したクレジットカード情報さえあれば、たしかに他者がウェブから注文しても契約は出来てしまうでしょう。

また、格安SIM・格安スマホの荷受け代行だけでなく、携帯販売代理店が正規の本人確認をせずに契約を斡旋していたことも問題になっていたりもします。

☆「総務省-株式会社ピーアップによる携帯電話不正利用防止法違反に係る是正命令等

こちらは平成27年12月から28年の1月に問題があったということなので先日の逮捕劇と関係あるのかどうかは私はチェックしていませんけれど、本人確認が不十分な状態で他者が代理店で勝手にスマホを契約してしまうことも発生し得るということですね。この場合は「荷受け」などを経ずに、直接スマホが悪徳業者の手に渡ってしまう可能性すらあるでしょう(店頭での契約作業はまた別のアルバイトを雇って...と組織化されていた可能性もありますね)。

何れにせよ、普通はクレジットカード情報が渡っていなければ格安スマホであろうと勝手に契約されてしまうことは本来はないはずなのです。ニュースによれば、契約に使われたクレジットカード情報はさらに別の名義のものが使われたりすることもあるそうですね。

ということは「荷受け代行をしている人」と「クレジットカードで被害にあっている人」が別なわけです。荷受け代行というアルバイト自体もすでに怪しさ満点ですが、この複雑さが自体の発覚の遅延と被害数の大きさの拡大に効いてしまったということですかね。

端末の搾取だけでなく音声回線の契約までされてしまうと、その電話がまた別の詐欺などに使われてしまうケースも考えられます。

ネットでお手軽にスマートフォンを契約できるのは便利で良いのですけれど、詐欺に巻き込まれる・加担してしまうことのないように十分に注意して下さい。万が一そのような兆候に気付いた時・話しを聞いた時には、すぐに警察や国民生活センターに相談しましょう。

最近はこのブログのタイトルも名ばかりなところがありますけれど(苦笑)、このサイトで取り扱うような「白ロム転売」はこのような荷受け代行・契約代行詐欺とは全く別物です。

「白ロムを売る」という1点のみでは確かに同じように見えるかもしれませんが、サイト内で扱ってきた節約方法は、当然ながら「自分で回線を契約し、端末代金・手数料・月額料金(ときには違約金)を払う」のが大前提です。代金支払いや請求を回避できる裏技があるわけではないのです。

常識のある方ならそんなことは言われるまでもなく理解していることと思いますが、一応念のため。このブログは基本的に「分っている人」向けの情報を扱っていますので読者層で引っかかる人はいないでしょうけれど、「白ロム売買」といったキーワードでここにたどり着いてしまった方へのお知らせでした。

d0262326_16284841.jpg
つまらない真面目な話しを書いてしまいました。これからは格安セールや面白いスマホの話だけ気楽にしていたいものです(´∀`)

by ke-onblog | 2016-10-24 17:31 | 白ロム転売法 | Comments(7)
Commented at 2016-10-27 00:13 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ke-onblog at 2016-10-27 07:56
> ペロペロさん

貴重な体験談、ありがとうございます! その取引自体が詐欺だったかどうかはわからなくても、その「情報を後から使われる」という危険性まで先見することは普通出来ないですよね・・・。仮にその出品者に悪意が無くても、その人が保存した情報がウイルスなどで流出・拡散されてしまったら、と考えるとキリがありません。あとから振り返れば一見お得にみえる取引で相手を釣る、というのはいかにもな手法でゾッとしますね^^;

クレジットカードの通販利用は非常に便利でお得なこともありますけれど、よく考えると名義と数字だけで買い物ができてしまうって怖いですね。

私も中華サイトで買い物をするようになり、相手の信頼度がとても気になるようになりました。請求はちゃんとチェックしているので万一何かあっても被害が出る前に止められるとは思うのですが、公共料金や携帯回線の支払いに使っているメインクレカが止まってしまったら手続きが面倒なので、やはりよほど信頼できるサービス以外にはメインクレカは使わず、お得度が下がってしまうとしてもサブクレカを使うようになりました。

もちろん騙す方・悪用するほうが悪いとは思いますけれども、クレジットカードはしっかりと自分で管理しないといけないなと改めて感じますね。
Commented by シロマル at 2016-11-06 10:30 x
初めまして。荷受代行の記事読みました。
この荷受代行の犯人は第3者のクレジットカードを名義人だけ被害者の名前に変えたものを使っていました。
通信会社はそれを契約の際、通していました。
ちゃんと通信会社がクレカの番号、名義人、有効期限の全てを確認していたら契約自体防げたはずです。
通信会社に非はありませんか?
それともクレカの番号と名義人をちゃんと調べないのは普通のことなんでしょうか?
これがまかり通るならクレジットカード持つことが怖すぎます。
Commented by ke-onblog at 2016-11-06 11:18
> シロマルさん

今回の件にどこまで関わっているのかわかりませんが、通信会社に非があったことは確実で、それで指導されている業者が出ているようですね。もうこうなるとグルなのでは・・・と思ってしまうところですが、「契約数が取れるなら多少怪しくてもなんでも良い」と考えているショップがあるということなのですかね~。切羽詰まってやっているのか、ただただ儲けのためにやったのか知りませんけれど、こういっては語弊がある気がしますが携帯業界における体質の隙きを突いた賢い犯罪だなと思わなくもないです(´∀`;)

本当、普通に考えればおかしな話ですよね(´Д`) 契約者と支払い名義が違うことはありえなくはない(別姓の家族等)のでシステムで全部弾くことは出来ないのかもしれませんが、何か対策が必要に思えますね(対策はすでにあって、それを守らない業者が存在するということなのかもですけど)。
Commented by シロマル at 2016-11-06 11:49 x
コメントありがとうございました。やっぱりクレジットカード持つの怖くなりました。
この件裁判になった時どうなるのでしょう?
裁判では荷受代行被害者vs通信会社になりますね。
荷受被害者は「自分の知らない所で勝手に契約されていた」と主張できます。
その証拠もLINEやメールで残ってます。
通信会社は「受け取っているので契約成立されている」などと言ってくるでしょうが、クレジットカードの件で明らかな非が通信会社にはありますよね。
荷受被害者の方も自分の知らない所で勝手に契約されていた携帯料金を支払うことなんてできないと思います。
Commented by ke-onblog at 2016-11-06 12:49
> シロマルさん

そうですね~、私は法律関連には詳しくないですが、携帯代金・利用料金の請求については本人の正規同意なし(当然契約に関する説明も本人は一切されていないはずですし)に契約がされていることになるので、きっと契約されてしまった被害者は請求の破棄できるように思われます。一方で「荷受けバイト」として報酬を得ていた人は犯罪に加担した罪がありそうですね(たとえそれが犯罪に繋がると知らなかったとしても)。

クレジットカードは便利でお得な特典も多いのですが、リスクと表裏一体ですよね。「クレジットカードを使わないなんて勿体無い!」という考えもあると思いますが、自分で管理を出来ない・リスクが怖いと思う人はクレカを作るべきではないと思います。

シロマルさんのようにしっかりと危機意識がある人ばかりなら大丈夫なのでしょうけれど、こういったリスクを考えることもせずにクレカを持ってしまう人が被害に遭うのかな~と考えると、問題は根深いですね^^; 
Commented by シロマル at 2016-11-06 15:47 x
お忙しい所ありがとうございました。
気をつけていても次から次へと新手の詐欺が出てきますね。
嫌な世の中です…(´`:)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。


RSS Feed Widget


by テンバイン
ブログトップ | ログイン