白ロム転売法

shiromcom.exblog.jp

白ロムを高く売ったり、安く買ったりして節約します

Core Mシリーズ搭載で性能高め・10万円以下のモバイルPCを考える

ヨドバシ福袋のSurface Pro 4が羨ましすぎて、いよいよ本気でモバイル用パソコンの買い換えを検討しています。

現在私が使っているASUS Transbook T100TAは2013年に発売されたモデルです。極偶にしか私はモバイルPCを持ってお出かけすることはないので、まだ我慢すれば使えないわけではないのですが・・・やっぱり動作のもっさり感は否めません。
購入当時の日記もありますね。2014年5月。新品同様クラスの中古で3万円台でした(型番はT100TA-DK564G)。キーボードにハードディスクを内蔵したバージョンで、使用頻度は低いながらこのブログを更新するのにも結構役立ってくれました。

このモデルに使われているCPUは「Atom Z3740」というものです。先日紹介した「CPU別の性能(ベンチスコア)が比較できるサイト」に登場したPassmarkのスコアは「1060」でした。RAMは2GB、本体ストレージにはeMMC 64GBを搭載しています。

【2~3万円のエントリーモバイルPC】

このPassmarkの1000というスコアは、Windows10のパソコンとして動くギリギリレベルじゃないかと思います。現在販売されている各メーカーの一番安いモバイルノートパソコンのCPUでも1000前後のものがあり、パソコン本体が2~3万円で買えてしまうようなエントリーモバイルPCの標準と考えてもよいと思います。

Atom x5-Z8350というのを搭載したモデルがドスパラの「Diginnos Tablet DG-D10IW3S」やASUSのASUS VivoBook E200HA(これもヤマダの初売りにありましたね)という3万円前後で買えるモデルがあります。Passmarkのスコアは【1249】になっており、Atom Z3740よりやや性能は上のようです。

Celeron N3050というチップはDell Inspiron 11 3000という後でピックアップするモバイルPCのエントリーモデルに搭載されていますが、これのPassmarkスコアは【892】となっており、ベンチスコアを見る限りではあまり高い処理性能は期待できなさそうです(もちろんベンチマークがパソコンの性能のすべてを決めるわけではありません)。価格は3~4万円と安いのですが、これくらいのものなら、初代Transbookから比較しても劇的なパフォーマンスアップは望めなさそうです。

3.5万円ほどで買えるマウスコンピュータのLuvBook 11.6型にはCeleron N3160が搭載され、ベンチスコアは【1653】とエントリーモデルとミドルモデルの中間くらいのポジションに入る機種もあります。同じくマウスのMT-WN1001-Proはx5-Z8300搭載機種でした(現在の価格は3万円程度)。

続けてもう少し上のランクを見ていきましょう。

【4~5万円のミドルスペックモバイルPC】

モバイルPCの価格帯をもう少し上げると、CPUは「Atom x5」や「Atom x7」というシリーズを搭載したモデルが増えます。パスマークのスコアは、

・Intel Atom x5-Z8300 : 1202
・Intel Atom x5-Z8500 : 1697
・Intel Atom x5-Z8550 : 1940
・Intel Atom x7-Z8700 : 1930

「x5」よりも「x7」の方がちょっとスペックは上?みたいですね。また、Pentium N3710もスコアは【1861】となっており、このクラスになります。DellのInspiron 11 3000だとN3050に比べてお値段が1万円くらいアップ(eMMCからSSDにもアップ)します。

Atomシリーズでは他にもTransbookの新型モデル(といっても1年以上前ですが)T100 Chi (私が使っているT100TAの後継機)になるとAtom Z3795が搭載され、ベンチスコアは【1770】にアップしています。

2017年福袋企画でも販売している量販店がある、Microsoft Surface 3も処理能力的にはこのランクです。Surface 3にはLTEモデルがあるので「CellularモデルとWi-Fi専用モデル」みたいな価値の違いはありますが、搭載されるCPUは上記にもあるAtom x7-Z8700ですから、モバイルPCとしての処理能力は4~5万円程度の価格帯のライバル商品と近いはずです。

ミドルスペック(あくまで私の基準で)と言えるスコア1500~2000程度の機種だと、まだまだ「モバイル用途」という感じの処理性能でしょうか。私の所有機種から比べればすいぶんとスコアは上がっていますのでこれくらいでもなんとかなるのかもしれませんけれど・・・長く使うことを前提にすれば、もうちょっと欲張りたい気もします。

【5万円~8万円レベルの高性能モバイルPC】

ここからが本番、私の狙っている価格帯の製品群です。

5万円を超えるモデルになると記事のタイトルにも書いた「Core M」というシリーズのCPU,SoCを使っているモデルが買える価格帯であり、これがSurface Pro 4(エントリーモデル)の領域でもあります。

Surface Pro 4の一番安い機種はCPUに第6世代Core m3(m3-6Y30)を搭載しています。上位モデルにはCore iシリーズもあるので本当に高性能なノーパソ並(ただし価格も軽く10万超え)になっていきますが、m3搭載のモデルが福袋で5万円で買えるなんて素敵すぎます。

Core
m3-6Y30のPassmarkスコアは【3056】とされており、3~4万円クラスのAtom x7に比べても1.5倍に跳ね上がります。

このCore m3を搭載したモバイルPCは、HuaweiのMatebookがあります。

☆「ファーウェイオンラインストア Matebook

現在の価格はキーボードとのセットで69,800円(税別)。構成はCore m3-6Y30/ RAM 4GB/ SSD 128GBなので、Surface Pro4のエントリーモデルにとても近いモデルですね。

先程も少し登場したDellのInspiron11 3000にもCore mシリーズ/SDD搭載モデルがあり、Core m3-7Y30だとPassmarkスコアは【3497】にアップ。キャンペーンコード(コードは公式サイトに出ています)を使うとオフィス無しモデルであれば5万円強で買えるのでとても気になっています。

☆「inspiron-11-3179(2016/9/16発売)

inspironは11.6インチサイズでディスプレイがグルっと1周することでタブレットのように使うことも出来ますが、画面とキーボードを分離することは出来ません。バラして使いたいのならMatebookのほうが良さげですが、ノートパソコンスタイルメインならば価格差で1.5万円以上安いこちらも魅力的に見えます。。。あ、でもデザインは圧倒的にMatebookの方がカッコいいですね(笑)

まだCore mシリーズの機種はあります。レノボのYoga 710という2016年夏モデルとして発売されたモデル。


Inspironと同じくディスプレイを独立してタブレットとして使うことは出来ませんが、ほぼ360度回転させることによってタブレットっぽくしたり、テント型のように立てて使うことが出来ます。

CPUには直販モデルで Core m5-6Y54が使われており、Passmarkスコアは【3274】。YOGA710にはCore i5/i7モデルもあり、そちらになると10万円クラスです。YOGA 710で一番安いのは価格.comの専用モデルで m3-7Y30/ RAM4GB/SSD 128GBという構成で6万2千円ほどのようです(http://kakaku.com/item/K0000911865/)。

本体重量は1.04kgとかなり軽いですね~。これもいい感じです。

次は輸入前提なのですが・・・やっぱりこれもライバルですね、Xiaomi Notebook Air12。
d0262326_20162920.jpg
12.5インチなので10.1インチであるTransbookよりワンサイズ大きいのですが、本体重量は1.07kgとトランスブックともほぼ同じ重さ。

構成はCore m3-6Y30 / RAM 4GB/ SSD 128GBです。サイズ的にもMatebookがライバルであり、1月2日時点だともうセールは終わっちゃってるかもですが、昨年末Gearbestで5万円ちょいで輸入が可能でした。
Xiaomi Notebook Air12はSurface Pro4から比べれば輸入価格はおよそ半額、ここまでにピックアップしたMatebook(7万)・Yoga 710(6.2万)より安いです。Inspiron 11 3000のキャンペーン価格だと近いレベルですが、Xiaomi Notebook Airのほうがディスプレイの大きさ・解像度・本体の軽さは上です。

10万円未満でかなり高性能なCore mシリーズ搭載機種はこのように複数あります(ここに挙げていない機種も当然たくさんあるでしょう)。もちろんCPU/RAMが同じというだけで、実際の処理性能・システムの出来具合・クオリティにはそれぞれで違いがあるとは思うのですが、あとは実際に使ってみないとスペックシートを比べているだけでは分りませんね(´∀`;)

【まとめ】

まだ私は「考える」段階でしかないのですけれど、最新のモバイルPCにおける価格とCPU処理性能の関連性についてはこんな状況みたいです。

モバイルパソコン分野では価格は結構正直で、2~3万円の安いモデルに比べれば4~5万円のモデルは1.5倍くらいのベンチマークスコアを記録し、さらにお金を出して7~8万円クラスまで行けば4~5万円モデルのさらに1.5倍に。

Passmarkスコアが1060であるTransbook T100TAは2~3万円クラスのPCの中でも低い方に入っちゃいますが(古いモデルであるので仕方ないですけど。RAM 2GBしかないのもツラい)、それでも一応オフィスソフト・ネットブラウジングくらいなら、出来ないわけではありません。しかし、Core mシリーズを積んだSurface Pro4に比べるとWindowsメニューの立ち上がり一つとっても全然動きが違います。ほんの少しお店で触るだけでも違いが判るほどに。

「モバイルパソコン」一括りにしても本当にいろんな特徴・スペックを持った機種があるので、何を求めるかによって選ぶべき機種・メーカーは全然異なると思います。でも、2~3万円のエントリー機種から7~8万円の高性能機種では処理能力に数倍の差(Passmarkスコア 1000~3000超)もありえることを知っておきべきですね。新しい機種でも安い機種はやっぱり価格相応な可能性が高いです。

さらにお金を出すとモバイルパソコンもCore i5/i7 シリーズとなり、Passmarkのスコアは4000を超えるハイパフォーマンス機種もあります。価格帯は10~20万円ほどにもなり、一般人のモバイル用途としてはちょっとオーバースペックかもしれません。モバイル環境で動画編集や高度な画像処理をしたい人向けでしょうか(モバイルPCはグラフィック性能が高い機種は少ないので、ゲームや3D描写用途にはそもそも向かないですね)。

今回は「CPU」に注目して価格・処理性能をチェックしましたが、もちろん初期不良が無い・耐久度が高い・サポートがしっかりしている、といった項目もパソコン選びには重要でしょう。

どのモバイルパソコンが私にとって良いのかはまだまだ検討中段階ですけれど、出来ることならお正月セールシーズンにこれだ!という機種に出会いたいものです。早く買い換えたい気持ちもありますが、ただ買うだけでなく出来る限り安く買いたいので(´∀`)

☆ベンチマークのスコア参照 → 「Passmark CPU Benchmarks



by ke-onblog | 2017-01-03 08:08 | 白ロムコラム | Comments(4)
Commented by 金取乞食 at 2017-01-03 11:08 x
あけましておめでとうございます。
福袋とパソコンの情報で今年は始まりましたね。

昨年の今頃はauからdocomoへ2回線、docomoからauへ2回線どちらも一括0円CB合わせてその場で30万という夢のような時代を過ごしていました。
そしてその時の端末購入サポートの負担金発生期間が今月いっぱいなので来月それぞれ残念ながら純解し白ロム転売からは手を引きます。

また今年もよろしくお願いいたします。
Commented by ke-onblog at 2017-01-03 12:10
> 金取乞食さん、あけましておめでとうございます^^

今年の元旦はワイモバのSIMフリーセットは盛り上がっているようなのですが、やはり昨年以前のようなCB祭りとは比べられないですよね~。来月にものすごい案件でも出ない限り、節約で十分と考えられる以上の回線は整理したほうが気楽ですね(´∀`;) 

私も最近は携帯よりもパソコンが欲しくなってしまったのでブログの内容もその関連ばかりになってしまいました(笑)こちらこそ今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m
Commented by てる at 2017-01-03 22:06 x
TransBook 3 T303UAあたりもいいかなぁと思っているのですが、値段が倍以上高いんですよね・・・
なかなか悩ましいところです。
Commented by ke-onblog at 2017-01-03 23:06
> てるさん

T303UAまでいくと憧れるレベルですね!Core i5-U6200だとSuface Pro4でも15万円超であることからみてもASUSが高いわけではなさそうですが、、、気軽に買えるお値段とは言いがたいですよねぇ(´∀`;)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。