白ロム転売法

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白ロムを高く売ったり、安く買ったりして節約します

J:COMモデルのLG Wine Smart 白ロムはSIMロック解除可能 高額で取引される

すごく限定的な話題なのですが、J:COMがやっているMVNOサービス「J:COM MOBILE」について調べて興味深いことがあったので書き残しておきます。

J:COMと言えば携帯契約界隈だと割引クーポン関連で利用している方がいらっしゃるかもですが、J:COMのネット・TVサービスの利用者が「LG Wine Smart」というガラスマ的機種を契約すると本体が実質0円+キャッシュバック付きで入手出来るという情報をモバイルびよりのサイトに書いてきました。

☆「J:COMサービスを利用中ならガラホLG Wine Smartが0円&5千円キャッシュバックあり

Wine Smartは2015年に発売されたちょっと古いガラケー風スマホです。フリーテルやSamsungでも「折りたたみスマホ」とでも言うべき機種が発売されていますが、Wine Smartもそんな感じです。タッチパネル・Google Playにも標準対応しており、アプリの追加が可能な点においてキャリアが発売する「ガラホ・ガラスマ」とはちょっと違う分類。日本ではJ:COMのみが扱っている専売モデルのはずです。
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スマホを使い慣れている人が使うものではない(スマホとしてはスペックが低すぎる)はずですが、本体の重量は約143gとなっており、フリーテルのMUSASHI 約198gに比べればずっと「携帯らしい」機種ですね。

格安SIMのスマホプランを利用し、キャリアの制限が多いガラスマでは出来ないことがやりたい、という用途・目的がハッキリとある人には確かにある程度需要はあるかもしれません。

機種の性能についてはLG公式サイトを見てきて下さい → http://www.lg.com/jp/mobile-phone/lg-LGS01

さて、一般的な話ならモバイルびよりのページに書いた分だけで良いのですが、ここからはもう少しマニアックな話しをしましょう。

このLG Wine Smartは海外モデルであればSIMフリーのバージョンがあります。eBayだと今でも3万円くらいするみたいです(型番はH410かな?)。

☆「eBay LG WINE Smart

J:COMでも発売当時は一括価格33,000円(税別)だったのですが、これが現在の価格は大きく値下げされて本体価格12,000円(分割時500円×24ヶ月)になっているのです。

発売が1年以上前のモデルなので値下げされるのも妥当かと思ったのですけれど、この機種は先程も書いたように日本ではJ:COM専売であり、単品入手の正規ルートはありません。その影響なのかオークションサイトでは結構な高値が今でも付いています。

中古品になると流石に値段が落ちますが、2017年に入ってからの落札履歴でも新品は2万円を超えています。

いつからJ:COMが12,000円に値下げしたのかちょっとわからないのですが、他の折りたたみスマホより携帯らしく使える稀有な機種ということで、やっぱり需要はあるようですね。

ここでもう一つ興味深いのは、このJ:COMモデルのLG Wine Smart LG LGS01は販売時にSIMロックが掛かっているのです。MVNOがSIMフリー端末にロックを掛けるというのは他社でも事例のあることですが、、、それなのに白ロム価格がこんなに高いの?と疑問に思いました。

そして調べてみると、このJ:COMモデルのLG Wine Smartおよびarrows M02(これもロックが掛けられています)はウェブサイトからSIMロック解除コードを誰でも発行出来るようにいつからか改変されているようなのです。

☆「J:COM SIMロック解除のお手続き <WineSmart LGS01 / arrows M02>

私は実機を持っていないので実際にはどうなのかわからないのですが、どこにもキャリアのような「180日を超えると解除出来る」という記載が見当たりません。もしかして、購入後はいつでもロック解除が出来るのかな?と。ソレが理由で、白ロムがこんなに人気なのか?と。

このSIMロック解除はかつては対応していなかった(契約中の本人申請解除のみ)そうなのですが、途中から誰でもSIM解除コードがウェブ上で出来るようになったことを受けてJ:COM版Wine Smartの白ロムの価値がアップしたという経歴があるようですね。これも珍しい現象です。

Wine SmartはJ:COMではau VoLTE SIMを使っています。au回線のCDMA2000/3Gによる通話・通常のLTE SIMでは使えない可能性がありますが、IIJやmineoのVoLTE SIM、そしてドコモ系のSIMでもSIMロック解除すればたぶん使えます(使えることを保証するものではありませんので、購入される場合は自己責任でどうぞ)。つまり、Wine Smartはマルチキャリア対応のガラケー風スマホなのですよね。これもまたなかなかユニークな特徴です。

ただ、対応バンドは良く判りません。海外のLGS01の場合はB18/B26などauのメイン周波数帯に対応していないっぽいので、日本モデルは専用にカスタマイズされている可能性があります。公式サイトにもネットワーク情報の記載はありませんでした。


J:COMでWine Smartを安く手に入れる場合にはモバイルびよりでも書いたように2年契約前提ながらJ:COMのサービスと併用している場合は実質0円で買える可能性があり、0.5GBと小容量ながら月額料金も音声つきで980円という維持費も音声プランにしては格安です。



契約事務手数料が4500円(税別)と他社よりも高いのですが、そこは購入時の訪問サポートなどにかかるサービス料だと思えば初心者向けには納得できるレベル(ただし追加オプションのSDカードが32GBで8,400円など阿漕な価格設定なところも見られますけど(´∀`;) アマゾンならその半額程度です)。初期設定・Gmailのアドレス設定だけで何千円、なんて手数料を取るところもありますしね~

通常の契約プラン・サービスにはそれほど見所はないと思っていたのですが、すでにJ:COMの割引対象サービスを契約中の人にとってはスマホ初心者でなくともWine Smartを手に入れてみる価値があるのかも、と思いました。本体に3万円出して買いたいとは思いませんが、実質0円で買える条件が整っている人ならちょっと面白いかなと。

*J:COMのサービス提供条件はなかなかに複雑なので、トラップに引っかからないよう各自よく条件を確認して下さい。特にスマホセットのauプラン・SIMのみのドコモプラン、キャッシュバックの条件などが込み入ってます。また、J:COMのサービス提供エリア外だとモバイルの回線も契約出来ないみたいです。

☆「J:COM MOBILE


by ke-onblog | 2017-01-10 06:56 | 白ロム転売法 | Comments(3)
Commented by マダオ at 2017-04-29 18:16 x
1月に記事を拝見させてもらってから、LG Wine Smartおいしんちゃうの?と思いつつも、年度末の他のウマウマに気が取られて、こっちは何時でも契約出来るからと思って、ずっとほったらかしでしたが、昨日、J:COMショップへ出向いて契約してきましたので報告いたします。

まず、J:COMの料金の締日についてなのですが、J:COMは月途中での締日等は無く、しかも契約月も解約月も日割りになって、なおかつ長期契約無しでも契約出来るとの事で、即解でも違約金は発生しないそうです。また契約事務手数料が4500円と高めなのは記事に書かれていたとおりですが、実はこれが最近変わったそうで、1回線でも5回線でも同日に契約すれば、1回線分の4500円だけで済みました。なお、長期契約有りで契約した場合は0.5GBプランが違約金4800円で、それ以外は8500円でしたね。つまりはLG Wine Smart5台を長期契約無しの同時契約なら最安で12900円+月額料金日割り分+消費税で契約できる計算になります。また現在のキャンペーンは、MNP限定で長期契約有りの3GB以上のプラン選択で1万円CB(※スマバリユーザー適用外)だそうです。それから、端末の受取りについては店舗ではなく、1週間~10日ほどで送られてくるそうで、料金課金日は端末到着の翌日からとなり、現在はその端末到着待ちです。
Commented by マダオ at 2017-04-29 18:17 x
それとあと、SIM単体契約のSIMカード[Dプラン]についても訊いてきてみたので報告しますと、まず端末とのセットプランにおいてau回線系のSIMではなく、DプランのSIMとセットで契約することは出来ないのか確認したところ、やはりこれは固定で変更出来ないそうで、かつSIM単体でも後日郵送か宅配便での受取りだそうです。また、こちらも契約月も解約月も日割りだそうで、それと、Dプランは元々長期契約無しのプランしか存在しないので、短期解約でも違約金は発生しないそうです。ただし、契約事務手数料はこちらは回線ごとに3000円かかるそうで、MNP予約番号発行手数料については契約期間に関わらす一律3000円でいいそうです。つまりはこれ、イオン弾を凌ぐ最安の6000円台からのMVNO弾を作れるという事ではないでしょうか?ただ5回線/世帯という縛りはあるのは、記事に書かれているとおりですね。

MVNO弾という事で言えば、端末とのセットプランでも、もちろん弾にして費用の掛からない弾として使えますが、au回線系の弾はねぇ…、今の携帯コジキの置かれている状況では、あまり出番は少なそうですからねぇ…まぁもっとも、SoftBankグループが喪明けしたので、急遽たくさん弾数を揃えたいといった場面では活用出来そうですね。

後は、J:COMでの即解後の再契約で、審査にひっかからずにすぐに再契約可能なのかどうかというところが肝になってくるかと思いますが、この点については、また今度の再契約時にでも報告させてもらいますが、まずはその前に端末が到着したら、SIMロック解除や対応バンドの検証などを、判る範囲で報告させてもらいますね。
Commented by ke-onblog at 2017-04-29 23:06
>マダオさん

詳細なレポートありがとうございます!「複数台契約時に1回線分の4500円だけ」というのが非常に珍しいですねΣ(´∀`;)

長期契約なしの契約で違約金ナシというのも面白い特徴ですし、締め日がなくいつでも自由に最低限のコストで回せそうというのも昨今では稀有ですね~

一般需要としてはかなりニッチなサービス・端末なので隙があったということですかね(笑)利用例はネットで検索しても詳細が不明なところが多かったので、実際の運用で発見があればぜひぜひ教えてください^^
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