長野県の飯山市は私が先週購入した「パソコン工房の17.3インチ大画面ノートPC STYLE-17FH052」のシリーズでもある「iiyama」の工場がある関係で、PC工房と同じくiiyamaのパーツを使っているマウスコンピュータのBTOメーカー製PCをふるさと納税返礼品として扱っています。
☆「ふるなび-長野県飯山市のふるさと納税返礼品一覧」
スティックPCのスペックも返礼品一覧の中に書かれていますが、CPU インテル Atom プロセッサー Z3735F、RAM 2GBという組み合わせはかなり低スペックなWindowsタブレットと同等です。でも、これって私が数年前に買っていまだに使っているTransbook T100TAと同レベルなんですよね(苦笑)
ということは処理能力的には普通にネットサーフィンをしたり動画を見たりするくらいなら、それほどストレスなく使えるのではないでしょうか。あくまで、それなりに、というレベルでしょうけれど(苦笑)
あとはスティック型だと連続で使い続けると発熱で処理速度が遅くなると聞いたこともありますが、、、これもそうなのでしょうか?
かりにスティック型PCはあまり使わないとしても、ディスプレイだけでも別の用途で使えるところがポイントです。
4万円の寄付でもらえるこのパソコンセットは、通常ショップで購入するとパソコンが1万円強(アマゾンでは10,980円で売ってます)、ディスプレイのほうが17,000円ほどで流通しているようです。セットの合計額が28,000円くらいしますので、寄付額に対して7割近い還元率というわけです。これは悪くないですね~
4万円の寄付が全額(自己負担2000円分を除く)節税になる年収の目安は独身・単身者の場合は400万円、夫婦と子供二人扶養の場合で550万円ほどです。
☆「ふるなび ふるさと納税控除の収入別目安」
一般的なメーカー製ノートパソコンやデスクトップを返礼品で貰おうとすると年収1000万超クラスでなければ控除上限を大きく超えてしまうことが多いので、このマウスコンピュータのスティック型PCセットはハードルが低めで、おトク度が高い返礼品と言えるでしょう。
噂ではまた次の4月あたりからふるさと納税の返礼品の規制が強まるのではないか、みたいなニュースも見かけました。それには「寄付額の4割程度を目安~」云々という計画もあるみたいなので、この飯山市のPCセットはその目安を遥かに超えるお得さなので・・・
ふるさと納税は欲しいものがあるときにもらっておいたほうが良さそうです。