いま端末購入サポートが適用できる機種は現行の最新ハイエンドモデルが含まれており、それらが一斉に「機種変更向けだけ」はずされるというのは、既存ユーザーにとってはなんだかまた「新規・MNP優遇」みたいに感じられてあまり良い気はしないところです。
端末購入サポートから外すことで何か別のメリットが生じれば良いのですが、普通に回線を維持する場合には2年間の月サポ=一括値引き分が同額である場合においては、月サポよりも早く次の機種に買い換えられる端末購入サポートの方が長期ユーザーに有利なシステムでしたので。
また、端末購入サポートだけでなく機種変専用の「春のおとりかえ割」も終わるのですよね。
春のおとりかえ割については過去に「冬のおとりかえ割」からそのままスライドして割り引きが続いていますので、明日からは「夏のおとりかえ割」・・・桜が咲き始めたばかりの季節にはちょっと気が早い気もしますが(笑)、なんらかの形で引き継がれそうという気もします。おとりかえ割は購入サポ機種だけなくiPhone7/7 Plusにも適用されていますので、ただおとりかえ割が終わってしまうのであればiPhone7/7+の実質値上げになってしまいます。
いま一番の人気機種はXperiaの5.2インチモデルのXZ。機種変なら一括25920円で、家族まとめて割・下取り(Z3・Z3Cからの機種変)を使えばほぼ負担は0円になります。
☆「ドコモ Xperia XZ SO-01J」
片手持ちがし易い、数少ない4.6インチサイズのSO-02J。スペック的にはハイエンドではありませんが、必要十分。電池の持ちも安定していてオススメ出来ます。この機種は新規・MNPでも同額という、「他機種に比べて」機種変を優遇していたはずモデルだったので、購入サポに残せばいいのに・・・と思わなくもないです。
☆「ドコモ Xperia X Compact SO-02J」
シャープの夏モデル、SH-04Hは一括2万円。CPUはXperia XZ/Galaxy S7 edgeと同じスナドラ820搭載機ながらちょっとだけ値段が安く、IGZOディスプレイが好みなら。
☆「ドコモ AQUOS ZETA SH-04H」
文字通りNote 7が炎上してしまったため、現在まで引っ張って売られることになったS7 edge。メーカーとしてのイメージは落ちたかもしれませんが、機種としての性能は現行モデルとしては性能が高く、人気でした。機種変一括価格が31,104円と他機種より少し高いので、白ロム価格もauほどは崩れていません。
☆「ドコモ Galaxy S7 edge SC-02H」
上記4種は、ドコモウェブサイトの週間売れ筋ランキング上位4位を独占中。オンラインでは圧倒的に機種変で買う人が多いそうなので、駆け込み需要があるのでしょう。特にSC-02Hは新規/MNP向けと機種変で価格が倍も違うので、月サポに戻ってしまったらちょっと買いづらいというところもありますね。。。
ドコモの夏モデル発表は5月の上旬くらいが例年のスケジュールなので、それまで一旦は安売りが終わるオフシーズンになっちゃいそうなので、4月が機種変のタイミングである人は今日中に買い替えておくのが良いのかもしれません。
☆「ドコモオンライン注文 お取扱い手続きとご購入までの流れ」
機種については、端末相場と販売価格をにらめっこしてSH-04Hにしました。ただ、購入サポートでの購入なので、しばらくは△でしょうから、SIMロック解除済にして赤ロム補償をしてやって、オークションかフリマに流せば、そこそこいい値はつくんじゃないかな?と踏んでます。
おぉ~、SH-04Hに行くとはさすがですね~。人気も市場流通数も少ないため、上手く入札が増えれば他機種よりちょっと美味しそうですよね(笑)
年度末は本当に色々と忙しかったですね・・・4月はオクの相場をチラ見しつつ、一息つきたいですね^^