白ロム転売法

shiromcom.exblog.jp

白ロムを高く売ったり、安く買ったりして節約します

docomo withスタートキャンペーン 総額2332万円の予算をぶち込む本気っぷり

2017年6月1日及び6月中旬に発売開始となる、ドコモの新料金値引きシステム「docomo with」対応のスマートフォン発売に合わせて、docomo withのスマホを購入した人を対象にした大型キャンペーンが用意されています。
d0262326_07031190.jpg
docomo withの対象端末 arrows Be F-05J, Galaxy Feel SC-04Jの2機種のみが対象になるキャンペーンとしてはかなりの予算を投入しているように思われます。
1等 : 77,777ポイント×100名
2等 : 7,777ポイント×1,000名
3等 : 777ポイント×10,000名
1~3等まで、合計11,100人に総額23,324,700円相当のdポイントがばら撒かれます。

キャンペーンはdocomo with対象機種を2017年6月1日~7月31日までに購入していれば自動でエントリーとなり、2017年9月上旬に当選者にポイントが付与されるということです。

☆「docomo with スタートキャンペーン

F-05JとSC-04Jの販売価格がそれぞれ2.8万円、3.6万円ですので、1等が当たれば機種代金全額どころかプランによっては数年分の維持費にも相当するポイントが貰えることに。

店頭分での購入も対象となっているのでどのくらいの当選確率なのかは、docomo with端末の需要がどれくらいあるのかを見てみないことにはわかりませんが・・・当選金額も人数もよくオンラインショップで実施されるものより桁違いに大きいので、チャンスはあるかもしれませんね(スタートキャンペーンはオンラインの購入も対象です)。

docomo withについての全体的な解説およびF-05J,SC-04Jタッチ&トライの感想はモバイルびよりのサイトに書いておきました。

☆「最安月額280円でスマホ追加契約が可能”docomo with”(ドコモ・ウィズ)割引のお得な運用方法を解説

F-05JとSC-04J、どちらが人気が出るのかちょっと興味があります。価格差は8千円ほどですが、docomo withの「ずっと使い続ける」というコンセプトならF-05Jの頑丈さがユーザーに受けそうですし、スペック・機能面で見ればGalaxy Feelのほうがもう少し一般向けという印象。

スペック重視、信頼性重視(過去にいろいろとやらかしたこともあるアローズシリーズを信頼できるかどうかというのはこの際スルーするとして(笑)、どちらがこの「2年毎に買い替えるのが面倒」だと感じるターゲットに響くのか。

docomo withの場合は毎月1500円の値引きが「基本料金から値引く」というコンセプトなので、「機種代金から値引く」月々サポートとは本来は同じように考えるべきではないのですが、あえて同じように計算するのなら、F-05Jは18ヶ月分の適用・SC-04Jは23ヶ月分の適用で実質0円以下に到達します。
d0262326_07264701.png
docomo withは3年目以降も割引が続くという点において、2年毎に機種変更をし続けるのが面倒だという人向けのプランだといえるでしょう。2年使えば実質0円を下回ると考えることは出来るのに、総務省の規制に引っかからないという素敵プラン(笑) 

ただし、月サポや端末購入サポートと同様に適用途中で割引対象外のプランへ移動・解約してしまうと端末の実質負担(という書き方は正しく無いのでしょうけれど、今はそう仮定して)を安く出来ないケースもありえます。

ドコモの端末購入サポートなら14ヶ月後(朔日利用開始の場合は13ヶ月)には縛りが明けて次の機種変更が出来るようになるわけで、13・14ヶ月目で機種変更をし続けることが出来ればdocomo withよりも端末購入サポート機種のほうが高価値なスマホを手に入れられる、とも考えられます。

具体的に言うなら、上記の15ヶ月目でdocomo withの対象外(1620円×14回割引適用)にしてしまうと、F-05Jが5832円・SC-04Jが13608円の実質負担だったとほぼ同義です。一方で、今は機種変向けの端末購入サポートからは外れましたが、2017年3月まではXperia X Compact SO-02Jも一括1.5万円(月サポ無し・doocmo withも勿論無し)で購入可能であり、「契約期間14ヶ月」という時点で比べるとSC-04Jとあまり変わらない負担額です。

Galaxy Feelは4.7インチながら3000mAhのバッテリーを搭載したり、かなり多機能になっているので3.6万円という価格は妥当なレベルながら、Xperia X Compactには端末の価値としてはやはり一歩及ばないでしょう(SO-02Jはもともと定価6.3万円ですし)。

ちなみに、Xperia X Compact SO-02Jの現在の新品白ロム相場は4.2~4.5万円ほど、arrows Beとほぼ同等のarrows SV F-03Hは2.2~2.5万円くらいでオークションでは売買されています。

SO-02Jを月サポで2年使った場合には変わらず実質1.5万 vs. SC-04Jの実質マイナス2,592円になるので、こうなるとまた状況が変わってきます。どの地点で比較するのかによっておトク度が変わるという、シンプルと言えばシンプル・複雑と言えば複雑な割引体系です。

今回「月サポ機種とdocomo with機種を混在させなかったのは複雑化しないため」と先日の発表会でも答弁があったみたいですが、確かに混ぜないほうが良かったでしょうね。月サポ・購入サポ・ドコモウィズ、すべてのシステムをしっかりと把握していないと、たぶん今私が書いているこの文章も何が何だかきっと解らないでしょう(´∀`;)

このブログの読者層だと年間に何台もスマホを買いまくる人も多いでしょうから、その場合は普通の月サポ機種・端末購入サポート機種で買い替え続けたほうが選べる端末の種類としても・価格面でもdocomo withにメリットを感じないかもしれません。

一方では今回のキャンペーンのように、かなりの予算を割いて今まで養分となっていたユーザーに還元をしていくというのがドコモの方針なのかなと。

各キャリアでMNPの優遇が終わったわけではありませんが、ドコモの2017年夏の新サービス・プランを見ると少し販売戦略の方針変更の兆しが垣間見えたような気がします。この流れを他社が真似するか、それともドコモが既存ユーザーの引き止めに力を入れている間に、さらにMNPで顧客奪取に力を入れてくるのか。

来週30日10時からauが行う新製品・サービス発表会でなにか対抗策を講じてくるのかとても気になるところ。docomo with, SIMロック解除の緩和など、ここ最近はドコモが先行していますので、ユーザーにメリットの有るサプライズがあると良いですね。

話は変わりますが、キャンペーン関連ではGalaxy S8/S8+のGearVRの全員プレゼントもすごいですし、今夏のドコモ Xperia XZ Premium SO-04Jも結構すごいことになっていますね。
d0262326_08115910.jpg
10万円分の商品券×200名=総額2千万円分のソニーストアお買い物券が用意されています。こちらのキャンペーンも期間は7月31日まで。

2年前のXperia Z5 Premiumの発売時にも10万円のソニーストア商品券が1,000人にプレゼントされました。それに比べると今回は当選人数が1/5に減ってしまったのですが・・・ソニーでは予算確保が難しかったのでしょうか。本体価格は93,960円、実質価格も安くは無いと思われますので、キャンペーン期間中の購入が良いでしょう。

Xperia XZ PremiumとZ5 Premiumではかなりスペックもアップしていますし、2機種を並べたデモを実機で見ましたが、このシリーズの特長である4KディスプレイもHDR化によってさらに高コントラストで綺麗な表示になっています。

☆「ドコモ Xperia XZ Premium SO-04J

docomo withは初心者・中級者向けのモデルで引き止めを図り、ハイエンドは従来通りの月サポ方式でGalaxy S8/S8+, Xperia XZ Premium, AQUOS Rなどを提供し、購入者層ごとに販売・割引システムも分離するという戦略が定着するのかどうか見ものです。

月サポ・購入サポ不要のdocomo withは格安スマホ対策としての意味合いも強そうなので、成功すればau・SBでも真似してくる可能性と、UQ/ワイモバのサブブランド販売で対抗するという展開も考えられ、業界全体が動き始めるのかもしれませんね。


by ke-onblog | 2017-05-27 08:51 | キャンペーン情報 | Comments(8)
Commented by マダオ at 2017-05-27 11:15 x
確かに、たまに出る高額端末の購入サポートで機変していった方がお得ですね。
でも、たまに知人の養分ユーザーから訊かれる「格安SIMとかってどこがいい?」といった類いの質問には、家族持ちならこれ行っとけと薦めやすいですよね。
Commented by ke-onblog at 2017-05-27 14:42
> マダオさん

そうなんですよね~。家族向けだと下手な格安SIM回線を追加するより低コストで済む場合も重要ですね。

自分で回線運用を考えることが出来ない・面倒だという人にとってはとてもお得(というよりは「楽」なのでしょうか)に説明することも出来ますし、良いタイミングで端末購入サポートが使い続けらればもっといい機種を短期間で入手出来るケースもあるのに勿体無い・・・と感じる人も結構居そうですよね~。docomo with, すべてのユーザー向けではないながら見る角度次第でメリットが目立ちやすい、よく考えられたシステムだなと感心しました(´∀`;)
Commented by にぱいあーる at 2017-05-27 15:44 x
ふと思ったんですけど、これは「割引」ではありますが、これまでの月サポや端末購入サポートとはシステム変えてきてて…いわゆる特価BLとかの人にでも適用可能…?
だとするとこれが今後のMNPの鍵を握ったり…。
いや、そんなことはないでしょうね…。
Commented by ke-onblog at 2017-05-27 17:57
> にぱいあーるさん

ドコモが「月サポの代わり」と考えてしまうと制限対象かもですが、どうなるのでしょうね~。同じく端末割引ではないはじめてスマホ割は特価BLでも適用できるという話もあるようですし、もしかしたらもしかするのかもですね(笑)
Commented by 厳密には月サポは端末 at 2017-05-28 07:02 x
これ、まとめ割とか適用されるのでしょうかね?

280円で回線増やせるのはいろいろと利用価値ありそうでいいですよね。
spモード解約すれば0円維持も出来るんですかね。
Commented by ke-onblog at 2017-05-28 07:17
> 厳密には月サポは端末さん

まとめて割は5月31日で現行の期間が終わるので現時点では不明とのことでした。低価格端末はこれまでにも割引対象外やカウントのみになっていたので、何とも言えない感じですよね~
Commented by 厳(ry at 2017-05-28 22:49 x
通りかかったDSが空いていたので、聞いてみたところ、まとめて割りのカウントにはなるそうです。

茸公式的には、MNPでも同じ価格となっていたとしても一括価格が安い機種ということは、店次第では何か良い案件があるかもしれませんね。
Commented by ke-onblog at 2017-05-29 06:49
> 厳(ryさん

新機種とセットで回線を増やしたい人ならカウントだけでも対象になればお得感がさらに高まりますね~
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。