購入したのはブルーブラックです。パッと見だとほぼ黒のようにも見えますが、背面パネル(たぶん樹脂系素材)のコーナー部分が濃紺色に透過して良い感じ。
基本の操作はほとんど昔の携帯電話のままなので、テンキー入力で簡単に電話がかけられる・出られる安心感はスマホデビューは出来そうにない世代には向いています。
私はSH-01J以外にもガラケーは普段から使っているものの、本当に電話専用(メールすらつかわない)なので・・・普段スマホでフリック・QWERTYキーでの入力に慣れきっていると、久しぶりのテンキー入力に逆に戸惑ってしまいました。入力文字の切り替えにまた慣れるまで時間が掛かりそうです(´∀`;)
初期設定を行うだけでも入力や操作感はどう考えてもスマホの方が楽だと感じるのですけれど、それでも「設定する項目自体が少ない・設定を変えなくてもとりあえず電話としてならすぐ使える」というのは、逆に新鮮味を感じますね。
細かい操作にはクセがありますが、Androidベースになったことで頑張るといろんなことが出来ます。
SH-01Jのディスプレイはタッチパネルではありません。「タッチクルーザーEX」というテンキー部分をタッチパッドとしてカーソル移動で操作が出来るものの、普通のゲームアプリの操作はかなり厳しいと思われますが、上記のような音楽再生くらいならイケルだろうと思い、Amazon Musicのapkを入手してインストールしてみました。
SH-01Jのような小さな画面は想定されていないためか、文字の一部が被ってしまっていますけれど、普通にストリーミング再生が可能です。
ただし、普通のスマホなら音楽再生中は画面を閉じてもバックグラウンド再生が出来るのですが、SH-01Jではアプリを同時に動かすことが出来ない(画面が切り替わらない)ので、音楽を聴きながら別のことをするというのはムリっぽいですね。アプリを開いたまま折りたためばそのまま再生は続きます。快適に使えるとは言い難いですが、ミュージックプレイヤーとしては十分でしょう。
*P-01Jでもアプリを入れることは出来ると思いますが、テンキーだけの操作では音楽再生ボタン位置をクリック(タップ)出来ないので、通常利用方法を超えた使い方で遊びたいならSH-01Jの方が良いでしょう。
購入直後の状態で5GB弱しかストレージに空きがないのでたくさんアプリを入れて使うのはどうかと思いますが、使い方次第ではSH-01Jでも十分機能を使えるアプリもあるはずです。
アプリを追加して使う方法は非公式なのでオススメはしませんけれど、SH-01Jはやれば出来る子です。SH-01Jはガジェットオタクにこそ、いじり甲斐のある面白い端末かもしれません。
イマドキのスマホはなんでも素直に出来てしまうので面白味を感じることが減りましたけれど、最新のケータイはどこまで出来るのか?という技術進歩を確かめるのは結構楽しいですね。
メインカメラは800万画素となっており、最近のスマートフォン機種に比べるとどうしても画質は低いですが、AUQOSシリーズのスマホと同じようにシーン撮影機能(夜景・風景・人物・料理・魚眼レンズ・パノラマ・ミニチュアなど)が付いています。
現在ドコモで扱われているSH-01J, P-01Jは共に前回の値下げで機種変更でも実質0円になりましたし、APNの設定も可能なのでMVNOでも使えます(SIMはnano SIMサイズ)。
発売直後は使えなかったテザリングにも対応しましたので、「ガラケー+タブレット」や「ガラケー+モバイルPC」といったスタイルで使いたいビジネスマン向けでもあります。
データ通信の設定もアプリ・システム毎に個別で行わないように設定出来たり、パケット漏れ対策も普通のAndroidスマホと同じように行えます。
Wi-Fiってなに?パケット通信量ってなに?というレベルの人が何も設定せずに使うとネット料金が高くなる可能性がありますが、ちゃんと考えて使う・誰かが設定してあげれば従来のFOMAプランよりも便利に安く維持も出来るはず。
単に通話とメールだけ出来れば十分だという人がドコモのガラケーとして機種変するのも良いのですが、せっかくなのでもう一歩進んだ使い方を覚えて活用してみる、あるいは家族用として購入するのであれば、使いこなせる人がちょっと手を加えてアプリを増やしたり・便利な使い方が出来るように設定してあげると良いでしょう。
☆「ドコモ AQUOSケータイ SH-01J」
ガラケータイプのカメラの画質が気になっています。
スマホのカメラの画質の比較はよくあるのでわかるのですが、今のガラケーはどうなのかスマホとの比較がみたいです。
できれば、7~8年前のガラケーとの比較もあれば嬉しいです。
古い携帯は200万画素とかのガラケーしか手持ちがないのでSH-01Jとはちょっと比較する価値がないレベルですけども、やっぱり最新のスマホ機種に比べるとSH-01Jでは最高画質にしても綺麗とは言い難い感じです。しかし、AndroidになったことでAQUOSシリーズのスマホにも搭載されているいろんなシーン撮影設定やフィルター・ISOの個別設定なども出来るのは昔のガラケー以上の機能性なのかなと思います。
このブログだと画像をアップすると自動で縮小されてしまうので、後日モバイルびよりのサイトにてオリジナル画像比較を掲載しますね。
SHF32の方がSH-01Jよりスペックは高そうですが、それでもやっぱり動きはもっさりですよね(´∀`;)
思いの外ツール系アプリはなんでも動くみたいなのでどうしてもガラケータイプを使い続けたいという人には面白いアイテムだと思っていますが、スマホに慣れているとどう考えてもガラホ1台だけで済ませられるというレベルで使えるものでもなさそうなので、私も遠からず家族にでもプレゼントすることになるかと思います(笑)
な、なぜ私が次にd-01Jを狙っていることがバレたのでしょうか?!(笑)
SH-01JとN01はネットワークバンドの対応が同じ(LTEはB1,19, 3GはB1,6,19)なので、SIMフリー化した場合の挙動はほぼ同じになっちゃうのでしょうね。興味はちょっとありますが、さすがに需要が微妙すぎですかね(´∀`;)
ので、コチラの画素数を紹介します
1320万画素です。
sshの規格が変わり、
通常の、ほとんどのホームページが見れなくなりSH-01jを購入しました。
10年とはまたすごいですね! FOMA携帯もあと3年~くらいで終わってしまうかと思うと寂しいものがありますが、確かにホームページも見られないのであればもういよいよ限界でしたね(´∀`;)