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iPhone7、すぐ売るか?SIMロック解除してから売るか?を考察

先週auがiPhone7, iPhone7 Plusの販売価格をおよそ1.5万円下げ、2017年モデルの新型iPhone発売に向けて3大キャリアの在庫処分セールの火蓋が切られたところです。

今後実際に新型iPhoneの発売が始まればさらに3社のセールは拡大し、代理店では値引き・キャッシュバックを盛り始めてチキンレースが過熱してくれれば良いなと思いつつ、新機種によって型落ちする2016年モデルのiPhone7, 7 Plusの価格相場に関しても大きな変動期になる見込みです。

時間が経つほどに端末の市場相場が下がっていくのは人気のiPhoneといえど避けられません。

しかし、一方でiPhoneを始めとするスマートフォンの価値を高める手段「SIMロックの解除」の問題があります。過去の事例と傾向を解析することで、少しでも高くiPhoneを売るためのタイミングを考えてみましょう。



国内キャリア版iPhoneのSIMロック解除が出来るようになったのがiPhone6s/6s Plusからになっているので、昨年はそれ以前の事例がなかったため予想が難しかったのですが、今年のiPhone7/7 Plusに関しては昨年の動向がある程度の指針として使えるでしょう。

SIMロック解除による端末価値の上昇・SIMフリー端末を高く買い取るショップ情報などは解説は省略します。初心者向け解説はまた後日どこかで書きましょう。

細かいことはすっ飛ばしまして、今重要なのは値下げされて安く買えるようになったiPhone7/7+をこれから購入した場合、状況によってはすぐにSIMロック解除を出来ないパターンがあるということにあります。

キャリアのSIMロック解除に関するルールに関しては2017年になってから小さくない変更がありました。


総務省からのお達しにより、従来SIMロック解除を最大購入後180日まで拒否していたキャリア端末が、最短で即日~100日で解除が出来るようになりました。

キャリアによって解除ルールに細かな違いはありますが、即SIMロックが外せる購入方法(ドコモなら端末購入サポートを適用せずに本体を一括払いする、他社でも過去にSIMロック解除実績がある回線なら分割支払い中でも100日以内の解除可、など)で買うのなら自由なタイミングで手放せばよいのですが、すぐにSIMフリー化が出来ないパターンで買った場合に問題が出てきます。

例えば今日2017年9月10日にMNPで「ドコモ 端末購入サポート」を適用してiPhone7を買ったのなら、ネットワーク制限が○表示になるのは41日目の「2017年10月20日頃」、SIMロック解除手続きが出来るようになるのは101日目の「2017年12月19日頃」になります。

iPhoneの買い取りではネットワーク制限が△だと減額、購入証明が出来ればOK、などいろんな査定項目を設けているショップもありますがそれもひとまず置いておいて、ここでは「100日待ってでもSIMロック解除をした方が高いか、型落ちする前にすぐ手放すべきか」を某買取店のiPhone6sの昨年の買い取りデータを例に考えてみましょう。

【2016年9月21日の査定】

・iPhone6s 16GB 38,000円(ドコモ版だけ45,000円)
・iPhone6s 64GB 49,000円
・iPhone6s 128GB 54,000円


上記価格に対し、カラーによる査定のばらつきも多少ありますが、SIMロック解除状態で+4000円の査定だったというメモが残してあります。

【2016年11月14日の査定】

・iPhone6s 16GB 33,000円(5kダウン)
・iPhone6s 32GB 35,000円
・iPhone6s 64GB 38,000円(11kダウン)
・iPhone6s 128GB 45,000円(9kダウン)


2ヶ月弱の間に大容量モデルは一気に1万円以上安くなっちゃいました。おそらく、この現象は今年も起こります。すでにau・ドコモで実施された値下げを見れば判りますが、今買うなら大容量モデルの方がお買い得なので、みんな256GBばかりを買って買取店に持ち込むために容量による価格差が小さくなるのです。

一方で、11月14日時点で6sのSIMロック解除版の査定は、

・SIMロック解除済み iPhone6s 16GB 43,000円
・SIMロック解除済み iPhone6s 64GB 44,000円
・SIMロック解除済み iPhone6s 128GB 50,000円


こうなります。新機種発売の影響がまだ反映されていない9月21日時点の買取額に比べ、2ヶ月後にSIMロックを解除して売った場合には16GBでプラス7千円、64GBはマイナス5千円、128GBはマイナス4千円という結果でした。

つまり、容量によってすぐに売ったほうが高く売れる場合と数ヶ月待ってでもSIMロック解除をしてから売ったほうが高くなるケースがありえる、ということです。

9月10日時点で、キャリア版のiPhone7/7PlusもSIMロックの有無で5,000円~8,000円程度査定がアップするケースが多くなっています。

先程も書いたように、今値下がりしたiPhoneを一括割引で購入すると100日後の12月中旬頃までSIMフリー化出来ません。SIMロック有無の価格アップが現状のまま8000円くらいの影響が続くとして、3ヶ月後にiPhone7の価値が5千円以上下がらなければ12月まで待ってから売ったほうが有利となります。

では、3ヶ月後にiPhone7/7 Plusの価値が下がらずに保てるかどうかという予想をすると・・・それはやっぱりちょっと難しいでしょう。

逆に今から3ヶ月前の相場と比べると、iPhone7 32GB/128GB/256GBモデルはちょうど6,000円ずつ下がっています。今から同じペースで値段が下がり続けてしまうと仮定しても、SIMロック解除をせずに売った場合とあまり大きな差は出ない可能性が高いです。むしろ逆に安くなってしまうリスクが無視できないほど大きくなる気がします。


で、結局どうするのが賢いのか?とまとめてみると・・・あくまで個人的な予想として無責任に書くのであれば、

・iPhone7 32GBモデルはSIMロック解除を待つべき
・iPhone7 128GBモデルはそもそも買うべきではない
・iPhone7 256GBモデルはどちらでも変わらないかも


この3パターンでいかがでしょうか。

ドコモとauでは128GBモデルと256GBモデルの実質負担差が極めて小さいです。ショップ独自施策として128GBだけを在庫処分で割引強化をしている案件でもない限り、256GBを買うべきでしょう(機種変の場合は128GBでも良いですが)。
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ソフトバンクの場合はまだ128GBと256GBに普通に1万円の負担差がありますが、こちらも価格を変えてくるかもしれませんね。

32GBモデルに関しては「最新機種をなるべく安いiPhoneが欲しい」という需要が強いので、128GBや256GBより安くなるのは仕方がないとしても安くなりすぎることも無いことは昨年のiPhone6s 16GBの価格変動を見ても明らかです。

オンラインで安くiPhone7(新型のiPhone8も)を買いたい場合は、32GBでは適用できない・割引が小さくなるクーポンがあるので、各ストレージ容量モデルでも戦略を変えるべきでしょう。

☆「docomo 話題のスマホ 5400円引きシークレットクーポン

☆「au Wowma! 最大10,000円キャッシュバッククーポン

今後在庫処分競争が過熱するとまたiPhoneの市場相場が荒い変動をする可能性もあり、上記の予想幅を超える値下りをするかもしれませんし、iPhone7/7 Plusは人気も高いので価値を下げずに保つという展開があっても不思議ではありません。

上記の分析・考察はあくまで「去年(iPhone6s)の状況と同じ流れになった場合」を想定したものです。私のテキトーな意見をあまり真に受けず、あとは各自の判断でどちらに動くのか予想して手放すタイミングを考えてみて下さい。


by ke-onblog | 2017-09-10 09:12 | 白ロム転売法 | Comments(2)
Commented by 名無し at 2017-09-11 13:06 x
こんにちは。
iPhone7の出たての時のカラー別、容量別のオークション需要統計みたいなものを記事にするとおもしろいと思います。
Commented by ke-onblog at 2017-09-11 15:12
> 名無しさん

どうぞ! 

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