上記の記事で掲載している金額より、キャリア版もSIMフリー版も買取額を下げ始めたショップが多いです。
一例として、22日→26日の査定比で以下のような変化がありました。
・iPhone 8 64GB 3000円ダウン(SIMフリー 2,000円ダウン)
・iPhone 8 256GB 同額 (SIMフリー 5,000円ダウン)
・iPhone 8 Plus 64GB 1000円アップ (SIMフリー 4,000円ダウン)
・iPhone 8 Plus 256GB 2000円ダウン(SIMフリー 5,000円ダウン)
また、持ち込まれるカラーに偏りがあるようで、人気が出るかと思われたゴールドを逆に減額するショップも出てきてますね(苦笑)
iPhone8/8 Plusに特別に不具合があるという情報が広がっているわけではないと思いますけれど(バッテリーの減りがiOS11にすると早くなったと感じる人もいるようですが、それは更新時に何か設定が変わったことでそう感じる・あるいは更新直後のアプリの動作不安定による影響ではないかなと思っています。iOS11の節電方法については「 [iOS11] iPhone8/8Plusの節電設定まとめ バッテリーを長持ちさせる方法」にまとめました。微妙にiOS10とは操作が変わっている点もあります)
上記のiPhone 8の価格を下げた買取店で、同じくiPhone 7/7 Plusのデータも保存してあるのですけれど、以下のように買取額がアップしているモデルがあります。
・iPhone 7 全モデル 変化なし
・iPhone 7 Plus 32GB 1,000円アップ
・iPhone 7 Plus 128GB 3,000円アップ
・iPhone 7 Plus 256GB 3,000円アップ
これでもまだ8月頃に比べると低い査定ではあるのですが、iPhone7の販売価格自体が8月~9月で大きく下がっているのに査定を上げるということは、まだまだ根強い需要があるということでしょう。
ただ、問題は在庫が豊富なiPhone8/8 Plusとは異なり、逆にiPhone7シリーズの方がストック切れしている店鋪も出てきているということでしょうか。
比較的在庫があって買いやすいのは先日のiPhone8/X発表と同時に出てきた iPhone7/7 Plus 32GBモデル版のジェットブラックでしょう。ドコモはまだ発表していませんが、ソフトバンク・auではすでに販売が開始されています。
ジェットブラックの32GBモデルは7/7+製造用に余った外側と中身を合体させて在庫処分的に売り出しているのでしょうから、あまり長く販売が続かないという情報もあり、iPhone Xを待てないのなら在庫があるうちに買っておくほうが良いでしょう。ジェットブラックも他のカラーと販売価格は同じです。
☆「ドコモ iPhone 7 Plus 32GBモデルの価格を見る」
☆「ソフトバンク iPhone 7の価格をみる」
*ソフトバンク/auの場合は32GBモデルのみジェットブラックあり。7+の32GBではジェットブラックはキャリアでは扱わない?のでしょうか。アップルストアには7+も32GBモデルがあります。
ただ、32GBのジェットブラックはあくまで最後の手段というか、在庫があるのなら値引き幅が大きく、アップルストアでは取扱が終了済みの256GBモデルの方が良いかと思います。まずは256GBを優先して予約・在庫を探すのが良いでしょう。カラー種別でジェットブラックだけを下げているショップは少ないと思います。
ドコモのオンラインではまだ7/7+の256GBが購入出来ますが、au/SBではすでに256GBの販売は終了していますので、今後の買取額傾向もおそらくは・・・
☆「ドコモオンライン iPhone 7 256GBの在庫表示」