白ロム転売法

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画面割れiPhone7の価値 売買相場と下取りプログラムの査定

iPhone 7/7 Plusの発売から丸一年が過ぎたところであり、一般的にはまだiPhone7/7 Plusを購入した人が買い換えるタイミングではありませんが、今年のキャリアのトレンドは「毎年iPhone8買い換えるユーザー向け」の施策を開始したことで、いろいろとiPhoneの運用について考えさせられるところがあります。

iPhone 7→ iPhone 8へのモデルチェンジでは、変化が小さいような、大きいような、なんとも微妙な進化をしているように私は感じましたけれど、今回3キャリアが発表した「半額サポート for iPhone (SB)」「アップグレードプログラムEX(au)」「機種変更応援プログラムプラス(docomo)」では、1年でiPhoneを下取りに出して買い換えるという使い方を提案するものになっています。

関連記事: 3キャリアのiPhone半額サポートは本当に得か?過去の1年・2年後のiPhone価格相場を比較

これらのiPhone信者用・・・いや、本当の信者ならiPhoneをコレクションしたいでしょうから使わないかもですが、新しい機種を使い続けたい人にとっては、一般的なスマホレンタル利用に比べれば実質負担額はさほど高くはないとも言えるので、ここではiPhone半額施策の良し悪しについてはとりあえず議論は保留するとして、、、

iPhone買い換えのタイミングが2年ではなく1年に変わることで、中古端末の価値と故障・破損、修理コストに関する考え方も変わってくるのかな?と思いました。

今までなら「iPhoneの画面が少し割れているけど、あと少しで2年経つからそれまで使おう」というケースも一般的にはあったでしょう。

2年も経てばiPhone・スマホの価値は大きく下がり、画面が割れていても割れていなくても、通常はそれほど高値で取引されることはなくなります。先日の日記にも書きましたが、iPhone 6sの白ロムが17,800円になるようなタイミングですし、キャリアでも在庫の投げ売りもすっかり終わって価格相場が下がりきった後の頃合いでもあります。

しかし、2年ではなく1年となると話は別です。

今ならiPhone 7/7 Plusも確かに各社でそれなりに安く売られるようになったものの、まだiPhone 7の白ロムはかなりの高値で取引されているという印象があります。

特に注目したいのは、画面割れでジャンク扱いになっているiPhone7です。

2017年9月~10月頃のオークション、フリマサイト等で取引されている画面割れiPhone 7の売買実績をいくつかサンプリングしてみました。

・SIMフリー iPhone7 128GB 表示不良になるほどバキバキ 34,800円
・SIMフリー(au) iPhone 7 Plus 128GB 全体にヒビ 49,800円
・ドコモ iPhone7 128GB 制限△ 全体にヒビ 38,000円
・au iPhone 7 制限△ ガラスが剥がれるほどに破損 39,800円
・ソフトバンク iPhone 7 Plus 128GB 制限△ 全体にヒビ 39,600円
・au iPhone 7(容量不明)起動確認不可レベルでバラバラ 17,500円
・au iPhone 7 Plus 256GB ディスプレイに掛からないヒビ1本 50,000円


iPhone7/7 Plusのスペックの高さを考えればこのくらい当然とも言えるかもですけれど、結構な高値だと思いませんか?私には、ちょっと驚きでした。

ここで、ドコモの下取りプログラムの評価を見てみましょう。
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ドコモでは画面割れになると良品の3割相当まで一律で減額しているのでこういう価格になっちゃうのかもですが、通常品の査定はともかく画面割れのiPhone7/7 Plusの評価は市場相場からかなり外れていると言えるでしょう。

ドコモだけではないですが、キャリアの下取りでは32GBでも256GBモデルでも同じ査定になってしまうので、最小容量基準で考えても画面割れのiPhone7/7 Plusはキャリアの下取りに出すよりもオークションに流したほうが高く売れそうです。

何故こんなことを調べ始めたかというと・・・最近ではiPhone7シリーズの交換用ディスプレイパネルも安くなっており、修理コストも安くなっている(iPhone7なら街の修理屋で画面割れ修理をしても1万円前後)ので、安くジャンクiPhone7を買って直せないかな?と目論んだからです(´∀`;)

でも、オークションやフリマサイトを見ても、なかなか画面割れでもiPhone7を安く入手するのは難しそうな感じでした。ちゃんと価値を解っていらっしゃるようです(苦笑)

ドコモの下取りで画面割れの評価額を見て、iPhone 7を2万円くらいで買えれば修理に1万円程度ならアリだと思ったのですが、甘かったです。

フレームが歪むほどに破損させている場合は単なるパネル交換では済まなくなるので街の修理屋を使っても費用はもう少し高くなるかもですが、iPhoneの修理パーツは発売から1年くらい経ったタイミングで安くなることが多いです。半年くらい前に比べると半額以下になっているはずです。

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アップルの公式修理費用だと、iPhone7ではApple Care+加入中の場合で画面修理は3,400円、保証対象外の場合で17,800円、画面以外の故障修理は35,800円とされています(https://support.apple.com/ja-jp/iphone/repair/service/pricing)。

ドコモの下取り査定を見ると、13,800円→41,000円にアップするのならケア+対象外の場合でも修理してから売ったほうが価値が上がるとも言えますが、オークションで画面割れのまま売ってしまったほうが手っ取り早いケースもありそうかな、というのが新しいと感じました。

2年前のiPhone 6sではこうはいきません。iPhone 6sの画面割れでも動作可能な状態なら2~3万円くらいの価格が付きますが、修理コストはiPhone7に比べて1万円も安いということはなく、かつ修理した状態でも白ロム相場が下がっているので何万円も高く売れるようになることを期待するのは厳しいでしょう。

ということで、もしiPhone 7の画面を1年で割ってしまってどうしようかと悩んでいるのなら、

① オークション/フリマサイトでモデル別の売買実績を調べ、ちょっと高めに設定して出品してみる → うまく売れたら買い換えの資金に

② アップルケア+に入っているのなら修理してから下取り・売却する

③ コストが安くなった街の修理店の利用/自己修理をして使い続ける


この3択のどれかが良いと思います。 修理しない場合はキャリアの下取りに出すのは勿体無いかもしれません。中古買取店・リサイクルショップ等でも画面割れ/ジャンク品を買い叩くところが多いので、査定を出してもらう場合にも「画面割れのiPhone7は高い価値がある」ということをよく理解して、強気で行ったほうが良いかもですね。

*正規以外・自分で修理した場合は改造とみなされキャリアの下取りが使えなくなる可能性もあるので注意してください。

修理コスト関連だと、ドコモユーザーでdカードを持っているのなら、ノーマルの方で1万円・ゴールドなら最大10万円までのケータイ補償が付いているので、それを使って買い換えするの良いかもしれません。
(dカードをご契約の方) 新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大10,000円
(dカード GOLDをご契約の方) 新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大100,000円
dカードGOLDなら購入から3年、ノーマルのdカードでも1年の補償期間なので、アップルケア+を付けずに1年でiPhoneを買い換えるために備えるという意味でもdカードの特典を上手く使えるかもしれません。

☆「dカード/dカードGOLDの入会・保有特典

iPhoneは画面が割れていても高い資産性があることを念頭に置いて、買い換えるにしても最大限節約に繋がるように活用方法を模索する価値があるでしょう。


by ke-onblog | 2017-10-09 23:05 | 白ロムコラム | Comments(0)
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