細かいことは公式サイト「ドコモスマートフォン一覧」を見ればもう載っているので、各機種のポイントになる部分だけを抽出して頭に叩き込んでおきましょう。新機種の入手はスピードが命です。
【① Xperia XZ Premium SO-04J ロッソ(新色)】
発売日:2017年10月27日
何ヶ月か前にリーク情報も出ていたようですけれど、本当に出ました、赤いXperia XZP。現行のブラックやシルバーよりもテカテカしていない、真紅。赤いスマホはいろいろ既存機種にもありますが、実機は深いレッドという感じではなく、「真っ赤」という感じの赤。
価格は他色と同額。他のXperiaシリーズと併せて4.6インチ/5.2インチ/5.5インチの3サイズ展開が続きます。
iPhone Xの予約開始日と同時発売。
夏モデルとしては非常に高い人気が出たSO-04Jですが、さすがに白ロムとしてのプレミアム価格は終わりましたので、レッドにどこまでの需要があるのか・・・赤い端末が大好きな人には良いと思いますが、高騰まではしないでしょう。
【② Galaxy Feel SC-04J オーロラグリーン(新色)】
発売日:11月上旬
docomo with対象の人気機種、Galaxy Feelにミントグリーン系の新色が増えます。スペック・価格は据え置き。私もホワイトを買って使っていますが、本当に価格とスペックのバランスの良い機種なので、この手の色が好きな人にはオススメ出来ます。
ただし、SO-04Jと同様に白ロム価格が高騰するようなことにはならないでしょう。綺麗な色ではありますが、売れ筋は変わらず今後もホワイト・ブラックだと思います。
さて、ここからがお楽しみ、新登場機種です。
【③Xperia XZ1 SO-01K】
発売日:11月上旬
すでにグローバル/au/ソフトバンクで発表済なので今更ですが、ドコモからもやっぱり出ました。発売時期も同じです。
機種性能も他社モデルと変わらないので省略。
【④Xpeia XZ1 Compact SO-02K】
発売日:11月中旬
こちらもグローバルでは発表済みの4.6インチ版Xperia。旧モデルとは違いSnapdragon835搭載のハイエンドモデルになって帰ってきました。ペリアのCompactはドコモ限定。au/SBからの発売はありません(追加で発表される予定もないです)。
価格はSO-02J発売当時と同額の26,568円に抑えてきました。もしかしたら5000円~くらい高くなるかな?と予想していたのですが、この価格なら良いですね~
インカメラが120度の超広角レンズに変更、ドコモでは下り644MbpsのCAに対応します。
私も前モデルSO-02Jは持っていますが、背面のコーティングが大きく変更されており、前回の陶器のような滑らかなものから、アルミ系のサラリとした手触わりに。XZ1と統一感のあるハイエンドモデルらしい高級感のある仕様になりました。
カラーも前回のソフトピンク・ミストブルーとはかなり変わり、ソニーのヘッドホンシリーズのカラーリングと統一したものに変わりました。
ハイスペックになったことで初期価格はSO-02Jより若干高くなりますが、このスペックなら欲しい人はいくらでもいるでしょう。今回の狙い目機種の一つです。
昨年はSO-01JとSO-02Jは11月2日に同時発売されましたが、今年は少しずれるみたいです。
☆「Xperia XZ1 Compact SO-02Kの価格・スペックをみる」
【⑤AQUOS sense SH-01K】
発売日:11月上旬、30,456円
auからSHV40としては発表済。ドコモ限定カラーとしてフロストラベンダー、シャンパンゴールドが追加。そして、docomo with対象。安い。
docomo withでは唯一のフルHDディスプレイであり、ハイエンドのAQUOS Rと旧モデルのミドルスペック AQUOS EVERを足して二で割ったようなモデル。
性能的にはGalaxy Feelとも近いですが、Galaxy Feelより安く、発売直後に機種変更で買うのならSH-01Kはかなりオススメです。docomo with対象機種は白ロムが大量に出回り比較的早く相場が下がりますが、逆に言えばそれまでは相応の高値で売買されますので。
とりあえずwith割引を追加しておきたいのなら、この機種に発売日直後に機種変更出来るように注文しておきましょう。
☆「AQUOS sense SH-01Kの価格・スペックをみる」
【⑥MONO MO-01K】
発売日:12月上旬 25,272円
昨年「一括648円の格安ドコモスマホ」として登場したブランド「MONO」の次世代機も、時代の流れに乗ってdocomo withに。arrows Be F-05Jよりも安い価格設定ですけれど、個人的にはAQUOS sense推し。その理由は現行のMO-01Jの白ロム価格相場を見れば解るでしょう。
【⑦M Z-01K】
発売日:2018年1月以降
MONOと同じくZTEから、まさかの2画面スマホ復活。昨晩「AXON M」としてグローバルモデルが発表された際にドコモからの発売もリークされてましたが(笑)
☆「docomo M Z-01Kのスペック・機能をみる」
【⑧Galaxy Note8 SC-01K】
発売日:10月26日
auモデルと同等。カラーもゴールド・ブラックの2色で同じ。AKGのハイレゾイヤホンと背面クリアケースが同梱。RAM 6GBモデルはドコモ史上でも最大。
auでも118,800円だったのでどんな価格になるかと戦々恐々でしたが、やっぱり12万円超え。MNPなら4000円超えの月サポが付きます。
☆「Galaxy note8 SC-01Kの価格・スペックをみる」
発売キャンペーンとしてGear 360が888名にあたる事前予約・購入キャンペーンあり(auでは200名)。
【⑨arrows NX F-01K】
発売日:12月上旬
一部報道で富士通の携帯事業撤退のうわさもありましたが、デマでした。まだスマホもタブレットも作り続けるようです。他のarrowsシリーズと同じく加東市で作られている国産スマホ。
F-01Kは今回かなり面白い機種になっています。従来機種よりやや小ぶりの5.2インチになり、本体横に「Exlider(エクスライダー)」と呼ばれる、片手持ち時にスクロール・ズームイン/アウトが簡単に出来る特殊ボタンが搭載されました。
今機種もarrowsはハイエンドではないものの、スナドラ660搭載、RAM 4GB/ROM 32GBにスペックアップ。
従来機種のF-01Jはやたらと高値で白ロムが売買されているので、おそらくこの機種も・・・。流通数を見て勝負をかけるのならアリでしょう。旧モデルのarrows NXより個人的にはデザイン・サイズ感も好きです。
【⑩V30+ L-01K】
発売日:2018年1月以降
こいつはヤバイやつが出ました。約6インチで158グラムの超軽量大画面&ハイエンドスマホ。5.5インチで202グラムもあるiPhone 8 Plusから考えると、軽いなんてものじゃないです(笑)
Galaxy 8シリーズと同じく有機ELパネルを使い、Always On機能もあります。1650万/1310万画素のによるダブルレンズ(標準/広角)カメラでは、ドコモ史上最高の明るさF1.6のレンズを使っています。
☆「V30+ L-01Kのスペック・機能をみる」
スナドラ835搭載でRAM 4GB、ROMはiPhone以外では歴代最大の128GB。過去機種のV20 Proはイマイチ他機種の人気に押されて目立ちませんでしたが、このサイズでこの軽さ、このスペックを持たせたのは面白いです。
Galaxy S8の5.8インチであの軽さを実現したのも驚きでしたが、V30+はその上を行きます。エッジタイプではないハイスペックな大画面スマホが欲しかった人には受けそうです。
【⑪ディズニーモバイル DM-01K】
発売日:2018年1月以降
ドコモのディズニーモバイルとしては第12世代、LG製としては3機種目となる、ディズニー90周年のCelebration modelとしての登場。
ハイエンドではないですがスナドラ435、RAM 3GB/ROM 32GBという構成になっており、旧機種からの買い換えであればスペックアップを感じられるでしょう。
そして今回は珍しい男性向けでもOKなブラックカラーがあります。可愛い系は卒業した大人の女性にも喜ばれそうな感じです。
【⑫らくらくスマートフォン me F-02K】
発売日:2018年1月
シニア・初心者向けとして発売されている簡易スマホ F-04Jのマイナーモデルチェンジモデルであり、なんとdocomo with対象機種。家族とのデータシェアなら月額280円維持が可能になるので、副回線で追加するのにらくらくスマートフォンがほしいのならありでしょう。
F-04Jとスペック・ハードの違いはほとんどないものの、ブザー機能・赤外線通信機能が省略されており、迷惑メール判定機能が追加・Android 7.1搭載などの修正が入っています。
【⑬JOJO L-02K】
発売日:2018年1月
まさかのJOJOコラボ再び。L-06D以来、5年ぶり。前回のコラボは成功と見なされたのでしょうか(笑)ベースはV30+そのもののようですね。価格は現時点では未定。
以上、これでスマホ13種です。続いてタブレット
【⑭ dtab d-01K】
発売日:2018年1月
dタブもモデルチェンジです。RAM 3GB/ROM 32GBに。旧モデルのd-01Hは防水非対応でしたが、d-01Kは防水仕様になりました。価格は未定ですが、arrows tabよりは安いでしょうから、大画面の安い防水タブとして期待できそうです。
【⑮ arrows Tab F-02K】
発売日:2018年1月
旧モデルF-04H以降、1年半ぶりのリニューアルとなります。今回はワコム製のスタイラスペン(5千円相当)が同梱されており、4096段階の筆圧感知で滑らかな文字の書き具合がウリに。
サイズは10.5インチ→10.1インチにわずかに小さく。また、従来機種は有機ELパネルでしたが今回はISPディスプレイに、接続がmicro USBからType-C USB変更されています。スマホのarrows NX F-01Kと同じくスナドラ660搭載。
以上、1台1台についてはめちゃくちゃ大雑把にしか書いてないつもりなのに、長々とした日記になってしまいました(笑)
auはスマホ3種、ソフトバンクは2種(+AQUOS R新色)しか出していないのに対してドコモは10種類オーバーの新機種を出し、「選べるラインナップ」で勝負するようです。auはまだこれから2018年春モデルは別途出しそうな感じもありますけれど。
いずれにせよ、iPhone Xが品薄すぎて全くに手に入らない場合にはこれらの新機種発売日に入手してみるというのも良いかもしれません。どの機種も従来モデルからのスペックアップ・機能アップがされており、それぞれに人気が出そうな特長を持っているなと感じました。
iPhone X以外はそんなに品薄になることは考えにくいですが、9月-10月時期にiPhone 8/8 Plusの購入を見送ったユーザーがAndroid機種へ買い換え変更をする人が多い場合は注文が集中する可能性もありますので、早めの予約・在庫確保をしたほうが無難です(オンラインの取り置きは1週間)。長く品薄が続くことはないにしても、1~2週間くらいは入荷が時期が未定になることはAndroidスマホでも過去にありました。
☆「ドコモオンラインショップでの予約はこちら」
MNPを使って移ってきたいものの、喪明けが確実で無いと恐くて手続きと移行作業に入れません。
本当なら iphone X 一択で移って使う予定の無い端末はドナりたい所ですが、旬のモノなので一瞬の迷いや手続きに時間は取られたくないので。
喪には服しますから、せめて喪明けの日にちだけでも明示して欲しいものです(笑)
思った以上に面白い機種があったので大急ぎで書きました(笑)
喪明けのタイミングがわからないと予定が立てづらいところですよね・・・。初回分を確保するなら一瞬の勝負になりそうですし、初めからドコモを諦めてSIMフリーだけにするにはMNP弾が無駄になる、ドコモを優先して手続きをして、SIMフリーの予約が遅れるのも惜しい(そしてドコモへMNP失敗すれば最悪)というジレンマを抱えている人は多そうです(´∀`;)
変態M Z-01K来ましたw
過去F-07CというFOMA端末とWIN7PCの複合変態FOMAガラケーを確保した自分としては垂涎ものですw
携帯ではないけれどlibrette w100という見開きキーボードが液晶のPCも持ってます。
来年が楽しみですw
新しい機種が増えればそのぶん古い機種も早めに在庫処分をしたいと考えるショップが出てきそうですね!2018年1月以降発売のモデルも複数あるので、それまでに旧モデルの値下げがありそうな雰囲気です。昨年の場合だと1-2月に機種変更向け購入サポ機種が一気に増えたので、すぐ変えるか少し待つか、タイミングが難しいですね^^;
どこのメーカーが作る端末もどんどん似通ってきて、スマホのデザイン・機能が成熟期にある現代に2画面は驚きでした(笑)ガラケー時代からスマホ時代でソフト面もハード面も進化した今だからこそ楽しみですね~
librette w100って初めて見ました。あんなデバイスを東芝が作っていたのですね! 富士通も東芝も、日本企業は時代を先取りしていたのですね(笑)
iPhoneXみたいにほぼ筐体の形に沿っていれば、まあ仕方ないかなとも思えるのですが、まだ外側に余裕があるのにディスプレイの角を落とすのは意味わからないですねえ…。
確かにテレビで角が外側に(奥に向かって)カーブしていたら正面から見えないですからね(笑)
私も2ヶ月くらい前からS7 edgeを使っていますが、エッジディスプレイに使い勝手のよさを感じる機会はほぼないです(苦笑)画面を付けたままの状態で上から挟むように持ち上げると気をつけていても誤タッチしたりすることもあり・・・。
エッジ部分を活かしたエッジフィード・エッジパネルが使えるのはあのデザインならではと言えなくはないですが、使わなければただの指あたりの良さくらいしかエッジに魅力は感じないですね(´∀`;)
エッジディスプレイのことではなく(それも好きではないですが)、画面の四隅のことです。
四隅がきっちり長方形になっていないで、丸く角を落としてあるディスプレイ、しかもベゼルにまだ余裕があるのが意味がわかりません。
スクリーンショット撮ると長方形に写るらしいので、内部では描写もさせているわけですから、余計にです。
あ~、なるほど、「隅」のことでしたね^^; 早とちりしてしまいすみません。
技術的な問題なのか単にデザインの問題なのかちょっと私にはわかりませんが、ベゼルレスが出来るのなら攻められるところまで攻めて欲しいというのは確かにありますね。丸く角を落とすために余計にベゼル部分が必要になっているのなら少し本末転倒な感じですね(´∀`;)
ただ,本体がない(困った)。
おぉ!おめでとうございます( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ
Note8はもうリリース済みでしたか(笑)Gear360自体はiOS端末でも利用可能、特殊なアプリを使えば確かGalaxy以外のAndroidスマホでも使えるような方法があったと思います(2017年版のGear360でも利用できるかどうか不明です)。カメラはリリースしない予定なら使って遊んでみるのも面白そうですね^^