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ドコモ機種変最安値スマホ 端末購入サポートV20 Pro L-01Jの白ロム価格相場

昨日は2018年1月下旬発売予定の新型 V30+ L-01Kの話をしましたので、ついでに型落ちモデルL-01Jについても価格相場観のメモを残しておこうと思います。
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V20 Proはドコモでは2017年2月17日に発売されていますので、実はまだ発売日から1年未満だったりします。同機種はauからもLGV34として販売されており、私の印象ではau版の白ロムはかなり早い段階から安く売られていたように記憶しています。

ドコモでは新規・MNPにおいて発売日からL-01Jは端末購入サポートとして一括値引きが適用されていたはずです。発売当時の2017年2~3月は比較的新しい同世代機種Xperia XZ SO-01J, Xperia X Compact SO-02Jなどもすでに端末購入サポート対象になっており、それに合わせる形でL-01Jも一括価格でのリリースとなっていました。

V30+もV20 Proも、LG電子のフラッグシップモデルとしてハイエンドモデルとしての仕様になっています。L-01Jには当時の最高スペックチップとして Snapdragon 820を搭載、RAM 4GB/ROM32GB, デュアルカメラ、Quad-DACによるオーディオ重視など、結構な高機能モデルでした。

L-01J本体の定価は84,888円。L-01Kが9.9万円なので、新型のほうがかなり高くなっていますね(実際には1.2万円のDaydream Viewが貰えたり、さまざまな割引が当時とは違っているので、トータルでの評価はまた別。このあたりの考察は「LG V30+ L-01Kは人気になるか?ライバル機種との機種変メリット比較」に書きました)。

一方で、現在L-01Jは先週からスマホ(Xi)からの機種変更でも端末購入サポート値引きの対象となり、購入時に−84,240円が割引され、一括648円というドコモのスマホでは最安値機種になりました。

☆「ドコモ V20 Pro L-01Jをみる

比較として、docomo withは月額1620円(1500円の税考慮)の割引を2年間分の月サポとして考慮すればすべての機種が実質0円を下回るとも言えますが、ウィズ割は「機種変更をせずに継続すること」が大前提です。2年で総額38,880円相当の値引きを端末購入サポートの買い替えスパンである14ヶ月分で考えるならば22,680円相当となり、最も安いMONO MO-01Kでも実質2,590円止まりとも言えます(定価・公式ストア価格での比較)。

つまり、14ヶ月(解除料が掛からなくなる最短のタイミング)で機種変し続ければ、docomo with機種よりも負担額は安いと捉えても良いでしょう。

ここで、L-01Jの白ロム価格相場を見てみると、2017年12月~2018年1月頃の実績では、新品・未使用状態で35,000円~、SIMロック解除済みであれば~45,000円くらいの値がつくようですね。某店での買取額はロック解除済みで38kだそうです。

[2017年11月]ドコモスマホの主要白ロム価格相場」によれば、約3ヶ月前の時点でもL-01Jは4万円前後での売買でしたので、それほど価格相場は崩れていないと言えるでしょう(今はまだ、という意味ですけども)。

ドコモのスマホで648円と言えば旧モデルのMONO MO-01Jもありますが、あちらは未使用状態でも1万円~せいぜい1.5万円。同じく1月19日から機種変購入サポ入りしたAQUOS EVER SH-02Jは一括6千円→白ロム相場は1.5~2万円程度なので、機種変するならばL-01Jのほうが絶対にお得です。


ドコモの機種変更用端末購入サポートを使って購入するメリットは、購入時の価格負担が安いこと・月サポ機種よりも回転が早く出来ること・割引が適用されやすいことなどがあります。一方では、購入後に1年間は割引解除料が発生する・即SIMロック解除が出来ない・すぐにネットワーク制限が○に出来ないなどの制約もあります。

一括値引きが適用されるので期間限定のdポイント等をがっつり消費するといった目的にも効果は非常に小さくなる、といったこともあります。

L-01Jに関しては「家族まとめて割」において、複数台購入のカウントには入りますが、還元対象外です。これはドコモウィズ機種も同じですね。


現状でL-01Jの価格を取り巻く状況はこのようになっています。個人的にはこれから機種変更で買うのなら「大画面なのに軽量」という武器を持った新型L-01Kを発売日に入手して即SIMロック解除~という方が期待できるかな?と思うものの、今月(1月)中に端末購入サポートを使えば、次の機種変更可能時期は2019年2月1日~という絶好の年度末セール時期に合わせられます。

2018年の端末購入サポート拡大は新規では先週1月19日にスタートしていますが、機種変更向けの対象機種拡大は昨年2017年も2月・3月が中心でした。そして、4月にはほとんどすべての機種の端末購入サポート適用を打ち切るという短期決戦戦略をドコモが採る可能性があるため、割引解除料期限の終了が2019年4月以降になってしまうと、次の買い替え候補探しが難しくなることも予想されます。

将来のことはどうなるのか解りませんけれども、「買える時に買い換えておこう」というのなら在庫が十分にあり、機種変更向け購入サポ入り直後の今、L-01Jへ1月中に取り替えておくのも一つの手かもしれません。

あとは、1月末→2月~で家族まとめて割の期間がリセットされるはずなので、L-01J以外の機種を複数台買う予定がある場合にはペアリングのタイミングにも注意しておきましょう。

☆「ドコモ 実施中のキャンペーン一覧



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by ke-onblog | 2018-01-21 13:02 | キャンペーン情報 | Comments(0)

使い終わったスマホを高く売ったり、安く買ったりして節約します


by モバハン