もうあと1ヶ月もすれば新型の登場です。
2018年モデルのiPhoneについてはすでに様々なリーク情報が出ていますけれど、現行のiPhone Xに似たデザインのまま、5.8インチ・6.1インチ・6.5インチモデルなどが登場するっぽいという噂があります。
新モデルの名前についても従来のナンバーを引き継いだ「9/9S」になるのか、Xの後継機という意味で「XS/X Plus」になるといった憶測がありますね。
名前についての真相は9月になってみれば明らかになりますのでどうでもいいとして、重要なのはそのサイズとデザインです。最近のスマートフォンではもう十分に性能が高くなってきてモデルチェンジをしてもあまり進化を感じられなくなってきた点が多く、デザインやサイズ感の変更を重視するユーザーが多いようですので。
海外通販サイトを見てみると、すでに「iPhone 9」向けのアクセサリーの販売が始まっており、これらをチェックすることで、事前に新型iPhoneのデザインやサイズを推し量ることが可能です。
私も昨年はiPhone X発表前に、すでにガラスフィルムを輸入していました。
日記を書いた時点ではまだ「iPhone X」という名称すら明らかになっていなかったのですね~。懐かしいです。
昨年は8月25日時点でiPhone Xのモックもすでに売っていました。
昨年の新製品発表会は9月12日(日本時間13日未明)でしたので、もちろん公式発表前の時点で作成されたフェイクアイテムなのですが、サイズ・デザインは完全に一致しています。
そして今年も。
これがiPhone 9(仮)です。正面のノッチデザインを見るとiPhone Xそっくりですが、シングルカメラになっていますので、iPhone Xではありません。
いろんな角度から撮影した詳細なデザインも確認出来ます。
SIMカードスロットや音量・ミュートボタンの位置・デザインもほぼiPhone Xそのままに見えますね。イヤホンジャックは引き続きなさそうです。
カラーはホワイトのほか、ブラックもあります。正式な名称はシルバー・スペースグレイかもしれませんが。
このモックは1個2325円~ちょいで、海外通販サイトのSunskyで販売されています。
*あくまでダミーであり、正規品ではありません。日本への輸入は自己責任でどうぞ。
こちらが大画面になる、iPhone 9 Plus(仮)。プラスになると、iPhone Xとの差がほぼ判りません。
アップルの新しいiPhoneについては厳しい箝口令が実施されているものの、アクセサリーメーカーには当然その仕様は事前に伝えられ、こうしたモックやガラスフィルム・ケースが公式発表よりも先に出てきてしまうのでしょう。
昨年このSunskyはiPhone Xのモック・フィルム・ケースをばっちり事前流出させていた実績がありますので、おそらく今回のiPhone9/9 Plusも・・・
こんなケースも売られています。1個240円~。
こうしたアイテムが日本に輸入され、アマゾンで1,500円~2,000円くらいで売られています。ガラスフィルムも100円、200円といった価格で買えます。
2018年モデルのiPhone発表・発売前に関連商品を手に入れたい場合はいろいろなリスクが伴いますが、時代を先取りしてiPhone 9だかiPhone XSのサイズやデザインを確認したい人は、先に輸入して悦に入るのも楽しいかもしれません。