昨日は「夏モデルのAQUOSスマホ ドコモだけフロント音量キーが無い!」と、音量調整の仕様が新しくなったドコモのSH-04Fに注目しましたが、価格を見てみるとソフトバンク版の304SHのほうがかなり安いんですね。
まず定価。SH-04Fが85,320円なのに対し、304SHは69,120円(税込み)。16000円の違いはなかなか大きいですね。
そしてMNPのサポートも全然違います。MNPの割引といえばドコモが強いという印象があったのに、シャープの機種についてはSH-04Fは月額1,620円割引、304SHは2,880円割引と、ソフトバンク圧勝。
2年間の実質負担で比べると46,440円と0円です。もちろん0円なのはソフトバンク。
なんでドコモのSH-04Fこんなに高い設定なんでしょう?ソフトバンクが安いというよりは、ドコモの価格が高すぎ。ただでさえ新料金プランで安い維持がし難いのに、これはちょっと。
他に適用できるプランやキャンペーンを組み合わせていけばトータル出費費用ではどうなるか計算していないのでなんとも言えませんが(これは各家庭・契約状況によるので一般例を出しても意味が無いです。お店で相談して計算してもらいましょう)、それにしても本体価格だけで4万円以上の差は大きいですね。
せっかくドコモ版は音量ボタンが物理キーになったのに。この分だと安くなるまでにしばらく時間が掛かっちゃうかもしれません。白ロムが安くなったら1台買おうかと思っていたのに。
304SHはMNPの優遇が大きいので、こちらは早い段階で一括0円が出てくるかも知れません。旧モデルの302SHと同じパターンですね。
304SHは5000円分のGoogleプレイクーポンなどもキャンペーンで配るので、価格面では現状304SHが有利といっていいでしょう。。