まぁ、普通に見てきただけなので写真もありませんけど。ホワイトはサイドがゴールド仕立てでiPhone5sっぽいです。
Ascend G6は一応2014年モデルなのですかね。ノジマ・エディオン、あとはビックカメラでも同じものが売っています。価格は税抜きで29800円。分割にすると1300円×23回(初回は2284円)。分割でもポイントは同じだけもらえるんでしょうか。それならどちらでも同じですね。ビックカメラの場合は5%ポイントが付きます。
☆「nojima online(ノジマオンライン)」
まず見た目。なかなかオシャレではないですか。最近のスマホはどれも似たり寄ったりなのですが、特に野暮ったいということもなく、可もなく不可もなく。背面パネルはマット処理でさらさらとした手触りです。
商品紹介には「7.85mmの極薄ボディ」とかかれていましたが、まぁ、こんなものかと。確かに薄いですが、驚くほどでも無いです。本体は4.5インチで115g。iPhone5sよりチョイ重い程度です。エッジが曲線になっているので持ちやすいですね。
ディスプレイの解像度はQHDの960×540。見づらいとまでは言いませんが、「スマホ初期のディスプレイ」と感じてしまうレベルです。HD、FHDに慣れたあとで見ると粗さを意識せざるを得ないです。格安スマホなんてこんなもんだ、と許容できるレベルではありますが、ちょっと目がちかちかする感じ。
メインカメラは800万画素でまぁ、そこそこ。面白いのはインカメラが500万画素もあることでしょうか。自撮り向きですね~。なかなかサブで500万画素カメラを搭載した機種はないです。XperiaZL2は31万画素ですよ(笑)
CPUは1.2GHzクアッドコア MSM8926、RAMは1GBでやはりローエンドクラス。OSはAndroid4.3ですが、将来的なアップデートは見込めないでしょうねぇ。
バッテリーが2000mAhというのはちょっと小さいかも。この手のモデルを買うような方にハードユーザーはいないかも知れませんが、使い続けると半日持つか持たないかくらいではないでしょうか。
ノジマではIIJ系ELSONIC SIMを使い、ドコモのMVNOであるはずですがテザリング機能が使えるようです。これはちょっとした魅力ですね。
電気店で気軽に買えるというメリットを重要視しないなら、もう1万円出してNexus5を白ロムで買うべきですね。Ascend G6のデザインは悪くないと感じましたが、この程度のスペックで3万円は高い。2万円前後なら悪くないかな、と私は思ってしまいました。
今は色んなSIMフリー機が格安SIMとセットで販売され始めていますが、やはりNexus5には敵わないよね~と。そろそろNexus5を超えるコスパの機種が出てきて欲しいところです。
ノジマスマホは本体込み価格月額2272円~。そういわれると安い気もしますが、果たして売れるのでしょうか。
>正直回線だけじゃもうけが少ないんでしょうね。
その可能性は非常に高いですよね。MVNO黎明期に参加して成功した上位数社を除けば、小規模でやるのが精一杯のようです。
イオンや電気店で売られるものは強力なマーケット・販売力があるからこそゴリ押しでビジネスとして成り立たせている感がありますね^^;
販売業者としてはどこまで消費者の興味を惹けるかに継続性が掛かっているかもしれません。端末提供元は次から次へと使い捨てられていくのかな、と。
消費者から見れば面白い端末が使える機会が増えるのは楽しみですが、業界の将来は確かに厳しそうですね。