☆「SoftBank SELECTION」
ソフトバンクではソニー製製品はほとんど扱ってこなかったので、スマートウォッチも初登場ですね。今回はソフトバンク限定カラーのホワイトを用意しています。Z3の価格といい、結構ソフトバンクはSONY贔屓するつもりかもしれません(笑)
ソフトバンクセレクションでの価格は税込み27000円です。これは安いのか高いのか・・・。
たとえばサムスンのGalaxy Gear2はauで36,072円で売ってましたので、それに比べると1万ほど安いです。来年登場予定と言われるApple Watchも3-4万円程度ということですから、価格面では比較的安いのかもしれません。
Xperiaシリーズとのキャンペーンも用意されており、ソニー製スマホならXperiaZ SO-02E以降のドコモ・au・ソフトバンクスマホ、ソニータブレットを所有していると、同梱チラシのサイトへアクセスしてEdy 5,000円分をキャッシュバックできるという「SMART STYLE キャンペーン」が2015年1月末まで行われます。
デザイン面ではやっぱりApple Watchの方がやっぱりエレガントに見えます。スマートウォッチもシンプルなのはいいですが、面白みは感じないです。
Smart Watch 3はGPSや加速度センサーなどを搭載して単体でもデータを記録し、健康管理に使えます。メールのチェックや音声で話しかけてメールに返信といった面白い使い方もできるみたいです。
・・・個人的には全然使いドコロを想像出来ませんけど。Apple Watchも毎晩充電が必要ということでしたが、このスマートウォッチ3も2日に1回は充電が必要とのこと。腕時計の代わりに常に身に付けるようなものにはなりえないな、と思ってしまいます。
ただ、このタイミングでソフトバンクすらアップル製以外のウェアラブルデバイスを出してきたというのは興味深いです。まだまだウェアラブル端末自体の普及率が低い(というか周りにも持っている人はほとんどいないですね)ので、今後Apple Watchを大きく売り出すための布石にでも使うつもりでしょうか。
Smart WatchとApple Watchが同時発売なら完全にアップルの一人勝ちになりそうですが、アップルウォッチより先に出し、セットでの割引・価格面でお得感を出して売ろうという戦略のようです。
スマートフォン端末は開発が頭打ちな印象も受ける昨今ですが、ウェアラブルデバイスはこれからの発展が楽しみですね。将来はスマホの機能がすべて腕時計サイズでできるようになったりするのでしょうか?
ディスプレイを立体映像みたいに投影表示でも出来ない限り難しいかな。そこまで来るとマジSFアイテムですが、いつか実現するのかもしれませんね。