普段全く使っていないのでいつからなのかはよく判りませんが、ドコモ系MVNOのDMM mobileの回線速度が以前(2015年2月頃)より良くなった気がします。
→2月19日のDMM Mobileスピードテスト結果
以前はせいぜい下りで15Mbps、平均的な実測としては3~5Mbpsだったのですが、一昨日~今朝方にかけて再び速度テストを繰り返していると(スピードテストだけで300MB以上(月1GBプラン)使ってしまいました)、最高で46Mbps(夜中の3時頃測定)まで出るように。
速度テストに使った端末は富士ソフトのSIMルーター WM340と ARROWS X F-10D。以前測定に使っていたWM340の端末のせいで遅かったのか?と思って両方で2015年3月11日午前6時半頃にスピードテストをやってみるとどちらの端末でも22Mbpsくらいでした。
WM340もF-10DもLTEはBand1しか掴まないはずなので、規格的には速度は同じで当然なのでしょうか。
お昼時のピーク時は相変わらずゴミみたいな速度しか出ませんし、昨日夜に人混みの中で測定したら0.3Mbpsという燦々たる結果ではあったのでやっぱり常用はきっついな~という感じはしますが、それさえ外せばかなり快適。
ちなみにこの30~40Mbpsという速度はネット上にある他の方のスピードテストの結果でもそのくらいなので、むしろこれまでの私の測定結果3Mbps前後というのが遅すぎただけかもしれません。
スピードが出すぎると1GBなんてあっという間に使いきってしまいそうで逆に怖い。20Mbpsで通信したとして、理論的には7分足らずで1GB使い切れますから(DMMは高速通信が残っている間はたしか速度規制は入りません)。
MVNOだとサービス開始から時間が経ってユーザーが増えるとどんどん遅くなるものかと思いましたが、そこそこ頑張っているようです。あとはこれでピーク時にもう少し速度が出たらさらに快適度が上がるのですが・・・。惜しいです。