頑張ったと言ってもググって先人の知恵をお借りしただけすけど。実際にやったことはパソコンとスマホ(F-10D)を繋いでいくつかのファイルをコピーしたりほんの少しコマンドをカタカタとするだけです。
中古で購入したdocomo ARROWS X F-10Dの白ロムがMVNOでも使えるモバイルルーターへとレベルアップです(∩´∀`)∩
普通にAPNを設定しただけでは上記のスクショのように電波アイコンの横に「LTE」が出ないのですが、下記のサイトを参考にroot取得を行い、ゴニョゴニョすると出来ます。
☆「+++Diary(Mireiyu Hatena Ver.)+++」様 F-10DのMVNOsimによるテザリング
☆「e-徒然草」様 F-10D 再構築とMVNOテザリング
基本の流れは1つ目のサイトさんの解説通りなのですが、2つ目のサイトさんで解説している不具合が私も起きました。
昨日の時点ではXposedのフレームワークの更新が出来ずに止まっていたのですが、解決策を発見(どうにでもなれ~と試しただけ)。
rootを取ってSuperSUが入っているはずなのに、systemの書き換え権限が無いと怒られました。ESファイルエクスプローラーでRootオプションをオンにすることは出来るのに、ファイル名の書き換えさえ出来ない状態でした(ファイル名書き換え成功と出るのに、もう一度開くと戻っている)。
上記解説サイトをよく読むと、root化ツールを使った後に再起動をしてしまうと、root権限があるのにシステム書き換えができなくなってしまい、「それスーパーユーザーじゃなくね?」という珍妙な事態になってしまうと先輩方はしっかりと忠告しておられます。
上記のサイトさんたちはファクトリーリセットをしたようですが、初期化すると不具合が出るらしいです。
私の場合は初期化せずにもう一度root化ツールを実行、終了後に再起動を行わずSuperSUをアップデート→Xposedのフレームワークインストール・更新を実行→テザリングオプションパッチの適用を行うことでテザリングが出来るようになりました。
この方法だとシステムファイルの書き換えするたびにroot化ツールを使わないといけなくなりそうですが、私はテザリングさえ出来ればあとはどうでもいいので暫定的ですがこの回避方法で問題無いです。
MVNOでテザリングをさせる方法が分かってしまえば、F-10D自体もうどうでもいいです(笑)
*ドコモのスマホをMVNOでテザリングさせるための方法はほぼroot化が必須です。root化は自己責任でどうぞ。今回は上手く行きましたが、私のように詳しく無い方は文鎮化しても良いくらいの適当端末以外で試すのは止めておきましょう。root化端末はグレーからブラックっぽいいろんなことが出来てしまうため、余計な設定は変更しない方が身のためです。