GALAXY S6 edgeはauからは「SCV31」という型番で32GBモデルと64GBモデルの2種類が発売されています。
SCV31 32GBモデルは81000円、64GBモデルは91,800円。
ヤフオクを見てみると、32GBの方が多少安いものの1万円もの差はなく、どちらも75000円~80000円程度での落札実績があるようですね。
☆「ヤフオク SCV31 出品在庫一覧」
まだ出ている数自体も少ないですが、ほぼ定価での売買となるとは。auの白ロムは発売直後でも数万円程度安く取引されるので白ロム購入層には人気があるのですが、ここまで高い価値がつくのですね~。
でもSCV31はMNPなら抱き合わせで発売直後から一括0円がありましたので、S6 edgeを手放して抱き合わせモデルを本命にしておけば割安で手に入れられる?かもですね~。
5月は時季的にあまり案件が良くないのでCB額が小さめですが、ドナ前提での戦略を考えている方はS6 edgeを絡ませてお買い得な情報を探してみると良さそう。
そしてドコモ版のSC-04G(05GはedgeではないGALAXY S6ですのでお間違えなく)の価格は64GBモデルのみで93,312円です。auよりちょっとだけですが高い。
ヤフオク相場は一部9万円近くまで行っているものもありますが、一括購入白ロムで80000円前半~85000円くらいですね。au版に比べて多少高めですが、在庫によってはほとんど同じレベルで落札が可能です。
GALAXY S6 edgeは両者とも4月23日に発売していますので、総務省の定めるSIMロック解除に関するガイドラインの対象外ではありますが、au版もSIMロックを外すことが出来ます。ドコモは旧ルールで有料ですが即解除が可能。
SCV31のロックが外せるのは購入の6ヶ月後ではありますが、そこを考慮してau版でもいいから欲しいという方が多いのでしょうか。
ドコモ版はまだ抱き合わせでも安売りされていないようなので、在庫数の多さでもau版白ロムの方が買いやすく、今後の値下がりは期待できるでしょう。
もうすぐ夏モデルが発表される時期だと思いますが、次はいよいよXperiaZ4です。おそらく各キャリアから全く同じモデルが登場するはずなので、SIMロック解除義務化と割引販売の変化、白ロムの価格相場をチェックする第2の指標になるはずです。
S6 edgeの動向を見る限り白ロムのキャリア別価格差が小さくなることが予想されますので、比較する時には保持期間・維持費と割引額を主にチェックしていくことになりそうです。
SIMロックを解除してから売る、というのはドコモ以外はまだまだ先になりますが、そのあたりも気になりますね。