☆「ワイモバイル月額2,490円 GMOとくとくBB」
GMOには305ZT用の案件としてキャッシュバックが付くタイプのものもありますが、そちらも終了です。
ワイモバの通常プランだとポケットWi-Fiプランは月額4196円、これが2年契約だと500円引きになって3696円(税別)というのが通常ですが、GMOの2490円プランは他店でキャッシュバックが貰えるようなキャンペーン割引分を月額費用分にすべて回した特殊プランという感じでした。
割引になるのは24ヶ月分だけなので、(3696-2490)×24=28944円分の値引きになるので、2年経過後に解約を忘れないことが重要なプラン。現行プランは5月31日までの受付分で終了し、6月1日以降は月額2980円まで値上げされるとのことです。
2490円のプランの方も今まではずっと2月まで、3月まで、みたいに期間を切ってキャンペーンを出しつつずっと延長されてきましたが、いよいよ終わりということでしょう。
また、305ZTはもともと5月10日までのキャンペーンとして「CA対応Pocket WiFi使い放題キャンペーン」という月間7GB超過時の速度回復オプションサービスを無料化していましたがこの終了期限を延長、現在は終了日未定で提供しています。
GMOで上限開放をするためには専用のマイページから申請フォームを使ってオプションを適用させ無くてはならないという手間もありますので、極限まで使い倒したいという人にはあまり向きませんけどね(笑) 平均して7GBあれば十分まかなえるという人向けです。
3日で1GBの制限もあるので、短期間に大容量通信をしたい人には向きません。そういう用途ならまだWiMAXプランの方が規制が緩い(3日3GB)です。
305ZTの本体自体も新規一括0円なので、初期導入費用が安いのもメリットでした。最近だとMVNOでも7GBプランが2000~3000円でデータ通信運用させられないこともないのですが、その場合は対するキャリアのルーターかSIMフリールータは別途手に入れてこないといけませんので。安いものを選べば1万円以下のLTEモデルもありますが、通常本体は1.5万~2万円くらいが相場。
それを込みで考えるなら305ZTのルータープランの方が「2年間まで」という限定で有利です。2年を超えると割引が終了して一気に維持費が上がるので、養分になりたくないなら解約しましょう。2年後にはきっとMVNOももっと安くなっていますから(´∀`)