教えていただいた体験談では、ソフトバンクグループでの回線契約を直近に行った名義(いずれも満期ではなく途中解約、9ヶ月以上保持)にて、新規およびMNPでの転入が出来ずに総合判断となってしまわれたそうです。
今までなら超短期での解約は別としても、半年以上のキープ・そして単一回線の解約くらいではブラックリストになりやすいと言われるソフトバンクグループでも契約が出来なくなるといったことはまず無かったと思います。
これまでに私がお聞きしたSBの総合判断事例でも、その殆どは短期間での解約をしてしまったもの、2回線・3回線と同時にPOさせた場合でした。
最近はドコモ関連のBL情報が目立っていましたが、SBグループでも2015年9月のタイミングで総合判断基準をさらに厳しく設定した可能性がありますので、十分にご注意下さい。
また、今回教えて頂いた事例では、解約後に具体的な一定期間を置くことで再契約が出来るということを店員から伝えられたとのことです。
今までSBで総合判断になっても「次はいつ契約できる」という情報を伝えられることはほとんど無かったはずなので、「直近の解約後の再契約不可」となるブラックリストは新たな制度として、再契約までの日数を案内しても良いようなルールで追加運用されているとも考えられます。
さすがに定期契約(スマホやiPhoneなら2年、プリモバなら1年、一部ガラケーは3年)を完走した回線の解約後に再契約が出来ないということは無いと思いたいですが、最近ディズニー・ワイモバ回線を解約された方で、SBグループで再契約したいと考えている方はご注意下さい。
この時期だとせっかく予約をしたiPhoneも、契約できないのでは在庫入荷も意味が無いですからね^^;
【関連記事】
・[2015年9月]docomo BL(ブラックリスト/総合判断)割引き契約拒否条件考察
・ソフトバンクの総合判断(BL) 契約拒否の事例・考察
・auのブラックリスト条件・事例考察
・ワイモバイルの総合判断・ブラックリストになる事例考察