スマートフォンやタブレット端末の性能の高さを測る指標としてよく使われるAnTuTu Benchmark。私もとりあえず端末を買ったら一度は試しに測定していますが、スマホの能力を数値で見ることが出来るベンチマークソフトは便利で面白いですよね。
某メーカーは特定のベンチマークアプリを測る時だけリミッターを外して高スコアが出るような裏ワザまで使っているという噂もありますので、ベンチマークの高低だけで処理能力の高さ・スマホの良さを決めつけるのは無意味であることは理解しつつも、それでもやっぱり気になるものです(笑)
モバイル端末に搭載されるCPUは毎シーズンどんどん進化していきます。数年前まではデュアルコア・クアッドコアが主流だったのに、2015年にはハイスペック機種はオクタコア搭載機種もバンバン出てきました。
一方で、2015年冬モデルは一部ヘキサコアのSoCにあえて落としている機種も見受けられます。もちろん通常利用には十分な性能を発揮してくれるのだとは思いますが、おそらくベンチマークソフトで測定すると、Snapdragon810モデルに若干劣る可能性が高いです。
こうした状況で、利用者にとってどこまでスマホの処理性能があれば満足できるレベルなのだろう?と疑問に思いました。ベンチマークにもいろんなものがあり、それぞれによって能力測定に向き不向きがあるかもですが、今回は「Antutuのトータルスコア」を目安にしたいです。
このブログをご覧の方だとメイン,サブスマホどころか、サブのサブ端末,予備の予備のそのまた予備端末くらいまで持っている方も少なからずいらっしゃることと思いますが、ここは「メイン端末として満足できるレベルのスコア」だと考えて、以下のアンケートに回答をお願いしますm(_ _)m
まだ測ったことが無い方は、下記からアプリをダウンロードして測ってみてください。アプリは無料です。測定したら投票コメントに機種とスコアを書いてくれると嬉しいです^^
・Google Play Antutu Benchmark
・iOS Antutu Benchmark
管理人の個人的な考えでは、Antutuで30000以上のスコアが出ていれば、とりあえず日常レベルで使うには問題ない、40000以上なら大抵のアプリはサクサク動く、という印象です。
スコア20000以下だと、3年前となる2012年以前~の端末がそれくらいだと思います。スペックを落とした1.4GHzクアッドコア~という低スペックスマホ・タブレットも2万前後くらいかもしれません。
スコア25000前後くらいになるとクアッドコア機種で安定し始めた2013年頃のハイスペックスマホが該当します。私の手持ちの203SHや、XperiaZ SO-02Eあたりもたぶんこれくらい。
スコア40000というのは、国内のアンドロイドスマホで言えば2013年後半~2014年モデルあたりに搭載されたSnapdragon800あたりを搭載した、2.2-2.3GHzクアッドコアモデルがそのくらいでしょう。
春頃に測定した結果はこちらに書きました→Antutuベンチ結果 304SH,SHL24,HTL21,203SHで比較
スコア27000の203SHは、今では液晶パネルに不具合が出てしまってほとんど使っていないのですが、さほど性能に不満を感じてはいませんでしたね。パズドラなども動いていましたよ(パズドラは相当軽いゲームなのかもですが)
スコア50000を超えるのは2015年モデルのハイエンド機種です。調整の問題かSnapdragon810を搭載していても4万台止まりのこともあるそうですが、Snapdragon 805を搭載した旧Nexus6だと5万超のはずです。
スコア60000を超えるのは最新のGalaxyシリーズがランキングに入っています。
iPhone6s/6s Plusでは65000を超えるそうですね。アンドロイド版と同じように比較して良いのかどうか判りませんが、スコア的にはGalaxy S6, Note5あたりのランカーに匹敵します。5sで4万超、6/6+も5万超くらいです。
どこまでも果てしなく処理速度性能が上がり続けるようにも見えるモバイル端末ですが、ユーザーが考える実用レベルで必要なレベルとはいったいどのくらいなのでしょうか?
私はリアルでもブログでもしばしば「オススメのスマホはありませんか?」と聞かれますが、細かい条件の指定なしに、万人受けするレベルを選ぶのはなかなか難しいのですよね。。。
皆さんの意見を是非参考にさせて下さい^^
なお、このアンケートは「人気ブログランキング」に登録すると、ブログパーツとしてどなたでもウェブサイトに貼り付けられます(一部scriptが使えないサービスなどでは表示できないかもです)。ブログやホームページをお持ちの方は、統計データ集めにご協力をお願いします。
40000の前半では動きが非常に不安定でも
ギャラクシーS5以上S6や
iPhone6以上なら極めて快適に稼働します。
防水された国産スマホはかなり処理がもたつく傾向にありますね。
3D系の高負荷ゲームは5万くらいのスコアが必要なのですね!「防水された」というのはやはり排熱が不十分で、温度上昇による処理性能の低下が体感で現れてしまうということでしょうか。
今ならGalaxy Note3, S5, S6, S6 edgeあたりも安くなってきているので、ゲームを嗜む方にオススメなのはこのあたりということになりそうですね。
勉強になりますφ(..)
グローバルとは出荷台数が違う上にシーズン毎に新作出しているのだから、開発及び調整の期間と費用は推して知るべし…ということなのでしょうが、とにかく同等のはずのチップ使っていても遅くてもたつきます。
iPhoneやNexusが速いのも、OS作ってるメーカーがチューニングして作り込んでるのが大きいでしょうね。
なので、最近はスペックシートだけの比較は意味がないと思うようになりました。
国産スマホのXperiaも、発熱前でも軽く動いて行けるようになれば、やっと世界レベルに達せると思いますが。
防水によるCPU制御の進化があれば良いのですが。
私自身はゲームのみなら防水は不要として
性能を取りますが。
先日の303shもそうでしたが、scl22,sc-01f両方あるんですが、メイン機のsc-01fの方が重いはずなのにベンチしても、いつも4000ほど高く出ます。
docomo←au←SoftBankて感じなんですかね、キャリアによってチューニングが違うのか、ただ単に個体差ですかねw
Z3何かどうなんですかね各社出してるので違いあるんですかね。
同じチップを積んでいても動作に差があるのはメーカーの能力が反映されているということなんですね(苦笑)
ベンチマークが当てになるというわけではないのですが、使っているCPU情報だけでは判断できないというのは本当にそのとおりですね。それこそ自分自身で実際に使ってみないと満足できるかどうかは判らないですね~
ノートシリーズはグラフィックの問題で処理が遅かったりするのですかね?画面が大きい分パワーを使ってしまうのでしょうか^^;
やっぱり用途次第で、自分に合わせた端末を使うのが良いですよね。
面白い傾向ですね!キャリアのシステムで止められないバックグラウンド処理にリソースを割かれていると、キャリア毎の性能差がある可能性もありますね~(誤差といえば誤差な気もしますがw)。Z3を3台並べてベンチマーク・・・誰かやってないですかね?(笑)
楽天版のhonor 6プラスを楽天関連のアプリを全部消したら、antutuのスコアが何回測定しても
45000に達した。消す前は43000あるがないがだ。
ゲームボタンに反応しない等の不具合が出ました。
Z5がどれだけ進化してるかですね。
モチロン全部0円ですが。
スマホは常時10台は取り替えて使ってます。
さっそくやってみました。
SC-04G:68843
SCV31:65615
404SC:67041
この中でSCV31だけが内部ストレージ32GBのモデルです。他は64GB。
ストレートが影響しているのかわかりませんが、SCV31だけちょっと低い結果になりました。
楽天系アプリが裏で2000スコア分くらい仕事をしているのがはっきりとわかるのですねw SIMフリー版に入れられているアプリは消せる所が良いですよね。キャリア版など停止できない強制アプリもありますし^^;
45000出ていれば殆どのアプリが快適ですね!やっぱりhonor6pもいいですねぇ(´∀`)
Z3からZ5だと1年分の進化があると良いですね~(もちろん一括0円前提でw)
そしてゲーマーさんのスマホ遍歴が気になります(笑)ドナ用に10台以上買い集めることはこのブログの読者層だと少なくないかもですが、10台を使い回す方はたぶんあまり居ないかとΣ(´∀`;)
S6 edgeが3台とは豪勢ですねw
auとドコモ版で5%くらいの差ですか~。誤差(個体によるバラツキも含めて)なのか有意なのか微妙なレベルですね。FJL22と301F、SHL24と303SHではau,GALAXY Note3ではドコモの方が優勢とのことでしたので、これで2勝2敗の
イーブンとなりました(笑)
それぞれに致命的な大差は無さそうですが、決して同じというわけではないところは興味深いですね~
docomoにいい端末回ってるのか、チューニングがいいのか、ただ単に誤差なのかw
h6pやはり中々でいいですね、単純にベンチではnote3を凌駕するんですね。
5万ならまずまずですがSIM付きですが半額ならやはりコスパいいですよね。
h6p、Mate7手元にあるとどうしても降ろしたくなるんで、早く処分しなければw
ベンチマーク自体が測定ごとに数千程度のスコア誤差があるので、比較実験自体が遊びのようなものですからね(笑)検証するなら購入直後の状態でやらないといけませんが、流石にそれはハードルが高すぎですねw
実際の購入時にはスコアの高さ+コスパの良さが重要ですよね。h6pの半額セール価格を考慮した場合のコスパは驚くべきものですね。
Mate7はグローバル版がAndroid5.1にアップデートが始まっているそうなので、より快適になりそうです。更新できるようになってからのほうが価格が上がるかどかは微妙なところですが、需要は増えそうです。2機種とも売るタイミングが難しいですね^^;
手放す予定のLGV31がAndroid5に上がるのに、使う予定のh6pがAndroid4のままだったらショックだったので安心しました(笑)
日本版はまだどうなるかわかりませんが、10月4日時点で5.1へのアップデートが出来るようになったそうです。Android4.4も使い勝手は悪くないと思うのですが、5.0を飛ばして5.1になってくれるのなら良いですよね。honor6+でAndrodi6.0へも対応してくれるようなら更に遊びがいのある端末になりますね~
日本のキャリア端末みたいにそんな事が理由でAndroid4.4止まりだったら笑うに笑えませんねΣ(゚Д゚)
honor6+を使用しているらしいブラックサンダル様の報告まちですかね(笑)
日本版は起動画面にも「楽天モバイル」と表示されるそうなので、別バージョンっぽいですね。どうなるのか判りませんが、ファーウェイが今後の日本展開を広げたいと思っているのならぜひなんとかして欲しいところですね~
今でこそファーウェイのスマホも評判が上がってきましたが、昔のイメージはやっぱり「中華端末」でしたね^^; 例えデザインがiPhoneのパクリでも、実利用でちゃんと動いてくれればOKですねw
ドナっても1年使い倒した中古sc-01fより安いと言う現実w
2台あるし1台はドナって、オマケの手帳ケース2個あるし手帳交互に変えて使おうかなw
確かに今の相場だと売るのが惜しいレベルかもしれませんね^^; かと言って今後大きく価格が戻るともちょっと思えないので、1台は自分用にして楽しむのが良いかもですね。ケースはその日の気分で着せ替えですねw
俺の場合は少し特別ですが、データメインがau、通話はdocomkのかけほー(docomoのデータ10ギガは家族が全部つかう)。今まで3台持ちしてだから(バッテリー持って行く位なら、3台持ちの方がまし、バッテリー重いです)今回honro 6 pを降ろして、2台持ちにしたいです。
手持ちの端末がAndroid4.2と4.4しかないので確実に5を使ってみたいもので・・・(((^_^;
2015年モデルなのでAndroid6.0はともかく、5シリーズまでは最低限行って欲しいですね。Nexus6Pの製造を任されるHuaweiですから、なるべく早く対応して欲しいところですね~