みまもりケータイやソフトバンクのプリモバ301Zなども製造しているZTEが、新しくSIMフリースマホとして「Blade V7 Lite」および「Blade E01」の2機種を日本で発売することを発表しました。
どちらも格安スマホですが、V7 Liteのほうが指紋認証付きの上位モデル、E01は必要最小限のエントリーモデルということです。
ソフマップ・ビックカメラでは既に予約が始まっており、V7 liteが21700円(税別)、E01が14700円になっていました。
V7の主なスペックは5.0インチのHDディスプレイ、CPUはMT6735P 1.0GHzクアッドコア、RAM 2GB/ROM16GB, バッテリー容量2,500mAhの重量135グラム。指紋認証あり、メイン・サブカメラは両方8メガピクセル。
LTEの対応バンドはB1、3,5,8,19。Dual SIMのグローバル版(V0720)だとB19がなくB20、B40があるので、ちょっとは日本向けにカスタマイズされているのかな?
これで2万円台前半。
Blade E01の方はディスプレイは同じ5インチHD・CPUもMT6735P 1.0GHzなので同じ。RAMが1GB,ROM 8GB、 バッテリーが2,200mAhに減っているのに重さは155グラム・・・
これで1万円半ば。
エントリーモデルとしては悪くはありませんが、特に面白みもないですかねぇ。V7 liteの方はこの価格で指紋認証対応、Android6.0からスタートというあたりが見どころでしょうか。
海外版はV7 liteでも1万円台前半ですが、やっぱり日本向けに調整するとコストが掛かるってことでしょうか。
☆「エクスパンシス ZTE Blade V7 Lite Dual-SIM V0720」/ 13,785円(税別・送料別)
2機種とも将来MVNOで投げ売られる予感。量販店での取り扱いがあるので2017年のSIMフリー福袋に入りそうな感じです(´∀`)