現在の下取りで人気になっているのは査定額22000円(郵送20800pt)のiPhone5でしょう。iPhoneは古くなっても価値が高めという傾向は以前より変わりませんが、さすがに2012年モデルの5はパワー不足感があります。LTEに対応していますので使えないということはないのでしょうけれど、普通に考えて3年以上使い込んだiPhone5 16GBが2万円以上の価値があるとは言いがたいでしょう(笑)
買取額がアップする前であれば、iPhone5 16GBモデルの中古価格相場は最安値クラスなら5000~7000円くらいでも在庫がたくさんあったと記憶しています。しかし、今ネット通販系では安い在庫が狩り尽くされ、相場は12000-13000円前後~となっています。
昨日は白ロムのフリマサイト「ムスビー」にauの5が税込み7980円で出ていましたが、すでに売り切れていますね(中古単品情報は私のツイッターアカウントでたまに流しますので、興味のある方はフォローしてみてください。白ロム関連以外のことは滅多につぶやきません)。
4年前のモデルであるところのiPhone5は在庫も多く、安く買いやすかったために探しやすかったのですが、ここに至ってはiPhone5の入荷だけをチェックしていては下取り端末が足りない・見つからないという状況も出てくるかもしれませんので、ドコモの下取りで他に使えそうな白ロム相場も一通り把握しておき、白ロムショップやオークションで在庫を探すときには以下の「査定22000円の機種」の価格もチェックして見る価値があると思います。
【2016.07.04】すべて良品は22k(dポ 20800pt)
iPhone5 (全容量): 目標は8-10k
AQUOS Xx 304SH : 10-14k
AQUOS CRYSTAL 305SH : 8-12k
AQUOS CRYSTAL X (初代 402SH) : 12-15k
DIGNO U 404KC : 7-10k (Yモバ版が混ざっているので注意。Yモバ版も同じ価格かどうか不明)
URBANO V01: 8k-12k
AQUOS SERIE mini SHV31: 10-12k
URBANO L03: 9-12k
TORQUE G01: 8-12k
isai FL LGL24: 12-15k
*機種名の横に書いた数字は購入目標価格です。これより下の価格で売られているものを探したいところです。上記以外にも22kになる機種はありますが、新しい機種はジャンク品でもない限り22k以下で入手は困難なので優先順位を考えて時間を有効活用すべきです。
iPhoneは汎用性が高いので在庫も扱いやすい・探しやすいというメリットがありますが、iPhone5以外にも1万円以下で入手できる在庫が上記のリストで赤文字にした機種で見つかります。今、ムスビーにTorqueは7800円の在庫(制限○、画面割れ無し)がありましたし。
docomoの下取りでは水没・画面割れはNGになり、査定が大幅に落ちます。どれだけ傷が付いていてもよほど大丈夫ですが、本体の状態を確認できない通販サイトで買う場合は良く注意事項を読んで判断しましょう。
下取り価格はほぼ毎月更新され、一定期間のみ増額されることもあるので常に最新価格を公式で確認しておく必要があります。すべての機種の下取り価格を覚える必要はありませんが、iPhoneの在庫が枯渇したら上記で挙げたような狙い目モデルの在庫もチェックしてみると掘り出し物をゲット出来るかもしれません。
☆「ドコモ 下取りプログラム」