一番安い5.2インチモデルのZE520KLは、現地価格が2万円台後半。今の輸入価格は3万円台前半です。
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ASUS エイスース ZenFone 3 Ultra シルバー ZU680KL (SIMフリー 4GB 64GB) [並行輸入品] 新品価格 |
CPUはSnapdragon 652、RAMは3GBと4GBモデルがあるようですが、いま出回っているのは4GBモデルです。
☆「https://www.asus.com/Phone/ZenFone-3-Ultra-ZU680KL/specifications/」
価格が安ければXperia Z Ultraの後継機種として良い候補になりそうだったのですが、8万円となると2016年夏モデルのハイエンドクラス。Galaxy S7 edgeが買える価格帯。もう1万円出せば発売したばかりのGalaxy Note7にすら手が届きます。
6.8インチというサイズは確かに希少ですが、この価格はとてもじゃないですがお買い得とは思えません。ZenFone3を2台買って10インチ(面積だと5インチ2台の方が7インチより大きいはず)にしたほうが幸せではないでしょうか(笑)
アマゾンが高いというわけではなく、eBayでもやっぱり7万円以上が相場です。
☆「eBay ASUS ZenFone 3 Ultra ZU680KL 4/64 Silver Unlocked」
上記は台湾からの出品で本体が750ドル+送料19.5ドル、合計で7万7千円くらい。ここがeBayでは一番安く、この価格で10台以上が売れているようです。他のセラーだと10万円くらいまで価格を上げているショップもあります。
海外モデルも流通量(販売国)が増えてくれば値段が下がることも多いので、今後の価格次第ですけれど・・・通販レベルでの輸入転売もあまり美味しくは無さそうです。
日本で出すのなら、せめてメーカー定価でも6万円以下にして欲しいところ。同サイズのHuawei P8 MAXが先日楽天モバイルで投げ売られたこともありますし、最近はXperia XA Ultra, Mi MAXなどの低価格モデルもあります。ASUSにはライバル端末に負けないような価格で出して欲しいですね。
しかし、ミッドレンジが普通に昨年のフラッグシップ級に相当するって大したものです。今年のスナドラ65Xが当たりなのかもしれません。(デュアルスタンバイ対応だし)
今年の大画面ミッドレンジ機は買って長く付き合えそうです。
近年ではスマートフォンの機能性に関しては進歩が鈍化しているように感じることもあるのですが、CPU・処理性能については本当に凄まじい進化ですね~。大画面モデルは大きめのバッテリーを積んでも不自然になりませんし、スナドラ65x系が価格面・省エネ面でもベストチョイスかもしれませんね。
次の一台はZenfone3の5.2インチモデルにしようと決めていたのですが、その前にMi MAXも買っておくべきでしたかね(笑)