白ロム転売法

トランプ大統領誕生で為替乱高下 iPhoneの買取価格変動にも注意

いや~、昨日~今朝の株式市場・為替相場はすごかったですね~。

前回オバマ元大統領が選出されたときが2009年1月だったそうですから、私はその頃FXを初めて間もないころだったはずなのですが、その時もこんな風に動いたのかどうだったのかもう全く記憶にありません(笑)
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開票前の段階で円相場は1ドル104円半ば~、開票速報が出始めた頃に一気に円高に進み101円台前半まで急騰、そこから今朝方まで劇的に円安方向に戻りも戻ったり、1ドル106円近くまで円安方向へ押し戻しました。

明日の独身の日、11月11日に合わせたセールで円高になってくれていればお得にお買い物が出来ていたところだったのですが、どうやらその期待は叶いそうにありませんね(苦笑)

先週末の終値1ドル103円台から比べてもすでに2~3円ほどの円安になっており、大統領選以外での金融ニュースが無い限りすぐには上にも下にも動かないかもしれないですね~(それがいつ出るのかがわからないところがFXの怖さですが)。

海外ビジネスをやっている人にとっては昨日は一日気が気じゃない展開だったかもしれませんが、結局ほぼ「行って来い」の相場になりましたので、昨日以前とこれからの状況が大きく変化したということは無いでしょう。1~2円の為替相場変動は日常レベルでしょうし。

一方で買取店におけるiPhoneの査定額に変化が出ているショップが増えました。たぶん「為替相場が動くかもしれない」というリスク管理を元につけた値段だとは思いますが、ここ最近で底値を脱していた有名買取店のいくつかがiPhone6~iPhone7まで買取価格を2~3kくらい落としました。

auのiPhone5s下取り悪化もあり、11月上旬にかけて回線を動かした方も多かったでしょうからたまたまiPhoneの流通数が増えた時期と大統領選と単にタイミングが被っただけ、とも考えられますけども。

もし昨日あのまま円高方向に振り切れるようなことがあればiPhone買取相場に大きく影響が出るかも、という懸念がありましたが、為替の問題だけなら今日のところは心配なさそうです。昨日下げたショップも、すぐに戻す可能性もあります。

もちろんまでこれから急に大きく為替・株価が動くかもしれないですし、為替以外の要素で査定を下げているなら戻りが鈍くなるかもなので早めにキープ品を処理してしまうというのもアリといえばありですが、昨日のタイミングでまだホールド覚悟を貫き通した方は、せっかくなのでもう少し回復するまで待ってみるのも一興かなと思います。総務省介入による安売りの強制終了&円安が続けば、少しは期待できるかと(例年であれば12月中旬くらいまでが勝負)。

明日のいい買い物の日は国内・海外ともにセールが楽しみなのですけれど、せめて105円台くらいのまま保って週末を迎えて欲しいものです(´∀`)


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by ke-onblog | 2016-11-10 10:31 | 白ロム転売法 | Comments(0)

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