格安SIM(MVNO)

NifMo 2月1日からデータ容量アップ 7GB1600円は業界最安値クラス

LINEモバイル・BIGLOBEは2月1日からSIM発行に関する手数料が設定されるために実質的な値上げが待っていますが、NifMo(ニフモ)は料金据え置きのまま容量アップを発表しました。
【2月1日からのNifMoのデータ通信プランのラインアップ 】
3GBプラン/3GBプラン(シェア) :月額 900円(税抜)
7GBプラン/7GBプラン(シェア) :月額 1,600円(税抜)
13GBプラン/13GBプラン(シェア) :月額 2,800円(税抜)
今までのプランも業界平均レベルでしたが、2月1日からのニフモプランは業界最安値級になると思います。3GBプランは変更なし、旧5GBプラン→7GBへ、旧10GBプラン→13GBにアップしました。

ニフモでは短期利用容量制限があるのですが、これも少し緩和されます。
3GBプラン:650MB /1日(変更なし)
7GBプラン:1,100MB/1日 → 1,500MB /1日
13GBプラン:2,200MB/1日 → 2,800MB /1日
他社では短期の利用制限は特に課していないサービスもありますけど、ニフモの制限は結構ゆるいのでPCテザリング等で一気に消費するようなことがなければ引っかかることは滅多にないでしょう。1日で1.5GBはスマホではなかなか使えない容量です(Youtubeのスマホ用画質なら10時間(IIJのデータ利用目安の基準)くらい見られる計算です)。

13GBプランの2800円も安いですが、7GBプランで1,600円は他社の現行プランに比べても最安値クラス。多分業界最安値です。
NifMo 2月1日からデータ容量アップ 7GB1600円は業界最安値クラス_d0262326_18064891.png
他社だと7GBプランはちょっと中途半端な価格設定にしているところが多く、利用者が多い3GBプラン・単価が安くなる10~30GBの大容量プランに比べて1GBあたりの単価が高めな傾向があります。

現時点での7GBプラン最安値はnuro mobile 1700円でしょうか。上記の一覧は私が一応チェックしているものなのですが、最新情報を完全網羅出来ているかどうかはちょっと自信ないです^^;(実際いくつか古い情報のままだったところをつい先程修正したばかり。フリーテルに7GBプランは今はありません → http://mvno.xsrv.jp/mvno/unitprice/

ニフモではSIM単品・スマホセットでのキャッシュバックキャンペーンが盛んなので、それと合わせて毎月の維持費も安くなればCBまでのトータルコストが安くなり、より美味しいことに。

☆「NifMo

最近3~7GBのよく使われる料金プラン帯の価格は各MVNOで値下げできる限界まで到達してしまったのかほとんど動きがありませんでした。そこでニフモが5GB→7GBという容量アップというカタチながら価格を下げてきたのは面白いです。これを起爆剤にして他社も価格対抗してくる可能性もありますね。

7GB1600円だと1GBあたり229円ということになりますので、まだ他社のより大容量のプランを契約したほうが単価は安いですので・・・

MVNO選びは安ければ良いというものではないですが価格が高いよりは安く、容量は少ないより多いほうが良いですよね(´∀`)


Commented by るんちゃ at 2017-01-24 15:53 x
3GBプランで十分だからライトユーザーにはあまり恩恵ないなあ

話変わってNifmoはバリュープログラムという通信料割引システムがあってアンケートに答えたりアプリ経由で買い物すると還元されます。宣伝アプリインストールでも還元されますが、どうやらAndroid版よりiOS版の方が対象アプリが多く出てくるようです。
アプリインストールはとても簡単でポイントも大きいので久しぶりにiPhoneをサブ機として調達しようと思ったのですが、SoftBank版の白ロムは他と比べてちょい安めですね。
SIMフリー→言わずもがな、docomo版→MVNOの対応幅が広い、Au版→あとでSIMフリー化できる、とそれぞれメリットありますが実際のところSoftBank版はあまり需要がない感じでしょうか?
メインでNifmoを使っているので迷うところです
Commented by ke-onblog at 2017-01-24 18:04
> るんちゃさん

3GBプランはどこの会社でも主力コースなのでなかなか値下げされませんね。各社で3GB=900円が定着したのはもう1年前ですがまだ本格的な価格破壊を仕掛けるMVNOはなさそうです。

SBも6s以降でロック解除後の端末は高値で取引されるみたいですが、それ以前のモデルも非公式ロック解除をしてまであえてSB版を買う人がいないために白ロム相場は安めなのかもですね~。あとはSBは白ロムでの機種変更をしてまで買い替え続けるメリットが無いという点も影響しているのでしょうか。

2月以降も回線品質が変わらなければ良いですが、ライトユーザー層としては大容量の容量アップをされても回線混雑化の懸念だけが増えてしまうところなのかもしれませんね^^;
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by ke-onblog | 2017-01-23 18:26 | 格安SIM(MVNO) | Comments(2)

使い終わったスマホを高く売ったり、安く買ったりして節約します


by モバハン