私はつい先程、ジャンク品のiPhone6 Plusでも仕入れようかと思ってたまたまアクティベーション状態をアップルのサイトで調べてみようと試みて気づいたのですが、一昨日くらい?からアップルのウェブサイト上でアクティベーション確認ツールが削除されていたことが話題になっていたようです。
☆「CNET -中古「iPhone」購入に注意--アクティベーションロック確認ツールが削除」
以前であれば「https://www.icloud.com/activationlock/」このリンクからiPhoneのIMEIを入力することでアクチロックが掛かっているかどうかは誰でも確認することが出来ました。
それが今では・・・
ジャンク品を修理して使う場合はディスプレイが付かない在庫を仕入れることも考えられますが、今後はちょっとそういうものに手を出しづらくなりますね(´Д`;)
操作が可能なガラス割れくらいなら良いですが、電源が入らない系・画面が映らない系はリスクが高すぎです。一般人はIMEI不明・iOSバージョンが不明・動作未確認、というような記載をした在庫は買わないほうが良いでしょう(意図的にアクチロックへの言及を避けた言い回しな可能性があるので(苦笑)。
一通りアップルのアクティベーション関連のページも見てきましたが、どこかにページが移動したというわけでもないみたいです。
アクティベーションロックの確認ツールを削除した理由としては、アクティベーションシステムのクラッキングによりIMEI・シリアルの不正入手・不正利用が行われていたことが背景にあるというような情報もありますね。詳しいことはここでは書きませんが、非公式Unlockも今後出来なくなったりするのかな?
これから中古業者からiPhoneを入手する場合、アクティベーションロックが掛かっているかどうか不明な在庫は買わないほうが良さそうです。販売者によって初期化が確認されているものなら大丈夫だと思いますけれど。普通の白ロムショップではアクティベーションロックが掛かったiPhoneを買い取ることはしませんので、ジャンク品以外の一般中古品白ロムの購入ならばそこまでの心配は必要ないでしょう。
☆「Appleサポート-「iPhone を探す」のアクティベーションロックを無効にする」
iPhoneを売る・譲渡する場合もアクチロックが掛からないようにしっかりと削除しておきましょう。
iPhoneて赤ロムと別にアクティベーションロックの心配もしないといけないのがAndroidより面倒ですね。一応初期化してあれば問題ないと思いますがNCNRの個人から買うのはリスク高くなりましたね。ざっと見るとストアはだいたい相場が横並びなのでたまに安いことあるとしたら個人の出品者だったのですが。
それはそうと白ロム転売の他にジャンクを修理してたりしたんですか?電源つかなくても治るもんなんだ
よほどのあくどい出品者でなければロックが掛かったものを通常品として販売することは無いとは思いますが、アクティベーションロックのことをよく解っていないユーザーから買うのはちょっと怖いところはありますね~^^;
私は普段は修理はしていないです。やったことはありますが、修理するにしても破損具合によっては直らない(個人では直せない)ケースもあり得るので、直せる破損品自体をたくさん仕入れるのはかなり難易度が高いのだと思いますね。iPhone用の修理パーツは基盤以外のほとんどは通販で手に入るので、内部ケーブルの断線やバッテリー不具合程度の理由で電源が入らないだけならプロは簡単に直しちゃう(あるいは部品取りとして使う)らしいですね。