スナドラ835搭載・RAM 6GBでデュアルカメラ・防滴という超ハイエンドスペックでおよそ4万円という価格になったため、どの程度人気が出るのか興味があったところですけれど、あまり話題にならなかったMi5sと違い、人気があるようですよ(´∀`;)
☆「AliExpress.com New Original Xiaomi Mi6 Mi 6 Mobile Phone Snapdragon 835 6GB RAM 64GB ROM Octa Core 5.15" 12MP 1920x1080p NFC Fingerprint ID FDD」
MC-Martでもブラックとホワイトだけ。どちらも499.99ドル。
Xiaomiのフォーラムに投稿されている記事によると、昨日4月27日時点で事前予約をしているユーザーは100万人を超えており、Xiaomiのフラッグシップモデルで通常用意される初回在庫は8万台くらいしか無いらしく、事前登録した人の大半が今日Mi6を手に入れられていないのではないかと締めくくられています。
登録した人が全員購入希望者であるかどうかはわかりませんけれど、これだけ注目度が高いと現地でも品薄になっているのかもしれません。
アリエクスプレスにはそれなりの数が出ているので、これが買い占め→転売によるものなのかどうかはわかりませんけれど(苦笑)、国内のスマホ事情とは異なり海外では通販業者が直接メーカーから入荷ルートを持っているところもあるみたいなので(発売直後からショップのカスタムROM版が出回っていますし)、品薄過ぎて超プレミアム価格になるということはなさそうです。
先程のアリエクスプレスの499.99ドルというのが、おそらく初回在庫分の販売価格相場になるのでしょう。先日クーポン情報を紹介しましたけれど、1ヶ月くらい先の出荷分に関しては460-470ドルくらいで受け付けている中華通販サイトもあります。
中華通販サイトではよくあることですが、同じサイト内においても出荷時期の違いで販売価格が異なることがあります。たぶんGeekbuyingで販売予定のある在庫は初回出荷分ではないために、安く設定されているのだと思われます(出荷予定は今日から見て3週間以内)。有名なGearbestでは出荷予定は6月17日以降とされています。
☆「Only $489.99 for Xiaomi Mi 6 6GB 64GB Smartphone Black」クーポン【XIAOMI6】適用時 469.99ドル
470ドルという価格設定は品薄によるプレミアム化の結果ではなく、輸出価格としては妥当なところです。でもいちMi6が早く欲しいのならGeekbuyingよりAliexpressで手配したほうが早いかもしれません。ただし、Aliexpressでは各販売ページでそれぞれの在庫数が表示されているものの、販売されていない?ブルーも「999 pieces available」や「8987 pieces available」とすべてのカラーで同一台数入荷したかのように記載していたセラーもいたので、ショップ選びには注意して下さい。最近はアマゾンのマケプレ詐欺もひどいものですが、中華サイトでは実物在庫がないのに通販で受け付けていることなど日常茶飯事のようですので(苦笑)
Xiaomiの日本代理店になったTJCでもすぐにMi6を扱うということは出来ないはずですので、すぐに手に入れて使いたいという人は輸入ルートを慎重に考えてみましょう。プリオーダーが終わると価格が上がるショップ(入荷済み在庫のほうが高くなるというのは過去にもMi5sのとき見かけました)、出荷予定日もサイトによってマチマチです。Mi6の発売日は確かに今日4月28日のはずですが、すべての中華サイトが「発売日に出荷予定の予約」を受け付けているとは限りません。
ちなみに今、Mi5の3GB/64GBモデルの価格相場は半額の230ドルくらい、Mi5s 3GB/64GBモデルは280ドルくらいです。新モデルもスペックはとても魅力的なのですが、Mi5/5sのほうはとても軽量で個人的にはとても気に入っています。Mi6が安くなるまで待ってから・・・と考えているのならMi5あたりを買って来年くらいMi6に乗り換えると今より100ドル以上は安くなっていることでしょう。