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auひかりの撤去工事費が激高に?ネット解約金や違約金負担が免除・還元される条件

最近話題になっているらしいauひかりの諸経費関連について、ちょうど今インターネット回線の契約更新や乗り換えを考えている人向けに情報をまとめてみようかと思います。

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インターネットの固定回線(フレッツ光などマンションや戸建て向け)では、一般的に契約する際には初期費用として工事費用(建物への回線引き込み・機器設置等)が設定されています。

ただ、固定回線を利用する場合には「契約時のコスト」だけではなく、「解約時のコスト」も考慮しておかなければ最後に痛い出費が待っていることが件のau光回線だけでなく、ソフトバンク光・ドコモ光あるいはその他固定インターネット回線契約にはありえます。

各種キャンペーンで「初期費用無料・工事費用も無料」といった広告はよく見かけますが、2018年3月1日以降とそれ以前において、auひかりの解約時に掛かるコストが激増していることが今話題になっています。
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上記はSo-netが提供しているauひかり回線の規約ページです。2月28日までならば「光コンセント」という機器を残したまま解約することが可能で、撤去したい場合のみ費用は任意で発生するという仕組みでした。

それが3月1日からは「光コンセントの撤去費用が28,800円」に値上げされ、さらに撤去工事が必須化されています。
解約時には光ファイバー引込設備の撤去工事を行います。撤去工事費は28,800円 (税抜) かかります。KDDIから直接のご請求となります。
例外として移動先(次の契約)でもauひかりを利用する場合は優遇として撤去費用が掛からないこともあるということですが、auひかりをやめる場合は必ず28,800円の撤去工事を受けなければならなくなりました(これ以外にも、派遣費用・定期契約における契約解除料が発生することがあります)。

さらに、この撤去工事は拒否すると賠償金が発生するとの旨も書かれています。
2018年3月1日以降にお申し込みのお客さまは解約時には光ファイバー引込設備の撤去工事を行います。この工事はKDDIが行い、撤去工事費28,800円が発生します。工事の際はお客さまのお立合いが必要です。また、本工事を拒否され、撤去できなかった場合は賠償金を請求いたします-auひかりホーム
初期費用や撤去費用が免除されることもあるので一概には言えませんが、auひかりをすぐに解約すると、最悪の場合初期費用の37,500円+撤去工事費28,800円+その他諸経費が発生する可能性がある、ということでしょう。

より詳しいauひかりに契約約款・説明重要事項一覧は「https://www.au.com/internet/application/contract/」のページにありますので各自で読みましょう。

ちなみに、auひかりの初期工事費についても、3月1日から最長60回(5年)払いが出来るように変更されています。
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分割回数を増やすことで携帯契約でもありがちな「毎月の支払い金額」を表記上安く見せかけることが出来るので、「月額○○円からネットが使える~」という記載がある場合はその内訳をよく見ないと、実は分割期間が以前より長くなっているかもしれないというトラップが・・・

なぜこのような変更をしたのかは不明ですが(次の新規契約時にユーザーから引き込み工事の手数料をとるため、という以外は)、ネット回線を単に解約する場合はどのようなコストが発生するのか、個別に問合せないと思わぬ出費が必要となりそうです。

同じような工事費・解約費用は、auひかりだけではなくソフトバンク光・ドコモ光にも存在します。

☆「https://www.softbank.jp/ybb/sbhikari/price/

☆「https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/application/kojiryobunkatsu/index.html


au光の場合に28,800円とされている「撤去工事費用」というものは上記のページでは定義されていません。SoftBank光・ドコモ光はフレッツ光のコラボレーションサービスなので、光ファイバーの撤去は必須ではないはずです(契約・解約条件によるので、個別に問合せて掛かるコストを確かめる必要ありとのこと)。

ドコモ光の解約に関するページにも、かかるコストは「解約前までに使っていた費用」との記載しかなく、特別に「解約に撤去工事が必要である」ということは書かれていません。

☆「https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/application/procedure/release.html

ソフトバンク光・ドコモ光の解約時に初期工事費の残債が残っている場合は、その代金を一括で請求されることはあるはずです(月額割引で相殺されている場合も)。

かようにいろいろと複雑な固定回線の初期工事・撤去工事費用の仕組みになっていますが、引き続きどこかのインターネット回線を契約する場合は、実はそれほど心配ないとも言えます。

それは、最近のトレンドでもあるのですが2018年3月時点で、ソフトバンク光なら「契約前に利用していたネット回線の解約・撤去工事費用を全額負担してくれるキャンペーン」、ドコモ光やその他ネット回線でも加入時のキャッシュバック・ポイント付与によって違約金を上回るレベルの還元が設定されているためです。
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他社違約金・撤去工事費用の肩代わりで有名なのはソフトバンクの光・Airでしょうか。私も2年くらい前にSoftbank Airを契約した時に、この違約金還元の申請用書類を貰った記憶があります。

ソフトバンクの費用還元「あんしん乗り換えキャンペーン」では、申請した諸経費に対して段階的にキャッシュバックを行うというもので、5,000円刻みで最大10万円まで負担してくれます。
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この還元対象にはauひかりの28,800円の撤去工事費も、初期費用の残債(違約金)も含まれるはず。最大10万円まで余裕がありますので、auひかり契約→即解除をしてSB光に乗り換えても、おそらく10万円以内に収まるのでしょう。

☆「SoftBank 光
☆「SoftBank Air


ドコモ光の場合は、新規・転用時のキャッシュバック・ポイント付与キャンペーンなどで実質的な負担軽減をすることは可能です。
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「ネット回線の工事費負担」とはちょっと違うのですが、ドコモ光では2018年3月9日から新しく「スマホ★光のりかえサポートキャンペーン」という施策も始まりました。
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ドコモののりかえサポートは「他社携帯電話回線の違約金相当(10,260ポイント)」を負担するというものなので、ソフトバンクがやっている「ネット回線の違約金負担」とは全く異なる種類の還元ではありますが、引っ越しが増える3月~4月のシーズンは、ネット回線・スマホ回線の乗り換え時期の顧客の奪い合いが激化しているということなのでしょう。

auひかりの撤去工事費用については、撤去工事が発生しまう場合にはどうしようも無さそうですが、その負担を実質的に他社回線に乗り換えることで負担軽減することならば出来そうなので、「auひかり解約時にどれだけコストが掛かるのか」は事前に確認しておき、それを上回る還元を出している他社ネット回線への切り替えを行うのがベストでしょう(注意事項にあるように、移動先の契約によって解約工事費用が免除されるケースがあり、そのようにauひかりのカスタマーセンターに問い合わせれば、なんらかの優遇・免除を引き出せるかもしれません)。

同業他社による違約金vs.還元による悪循環のようにも感じますが(苦笑)、うまくキャンペーンを活用すれば例え高い撤去工事費用が発生しても実質的なユーザー負担を無くすことは出来るため、戦略的な契約を行いましょう。

私もこれまで何度も引っ越し時にネットの解約・契約をしていますが、引越し時のインターネット解約・契約は複雑な料金体系と利用開始までに掛かる時間が長いために面倒に感じますね。

しかし、早めになんとかしておかないと高い違約金・撤去費用を免除・他のキャンペーンで取り戻す機会を逃しかねませんので、しっかりと解約元に問い合わせてから行動することをオススメします。


by ke-onblog | 2018-03-13 07:33 | スマホニュース | Comments(4)
Commented by ふじわら at 2018-03-13 12:33 x
NUROですが、2月6日に工事したまま、未だにに開通しませんー。音沙汰ないので、問い合わせたら4月末だと言われました。なめとんかいー!
何が顧客満足度No1じゃー?
しかし、ドコモはもう2年だから、解約しないと契約更新されてしまうし
Commented by ke-onblog at 2018-03-13 12:53
> ふじわらさん

工事したまま?というのは戸建用ですかね。確かNUROは屋内・屋外で2回工事があるので時間が掛かるんですよね。

この時期は本当にめちゃちゃ時間が掛かるので、しっかりスケジュールを組んでから始めないと不通期間が出来て厄介です。ソフトバンク光だと開通までPocket Wi-FiやSB Airをタダで貸してくれるのですが、NUROはそういうのはなかったですかね~。
Commented by 通りすがる at 2018-03-13 17:48 x
いつもお世話になっております。
管理人様の影響を受けてSoftbank Airを申し込んだのですが、
なんと、サービス提供区域外ということでキャンセルされてしまいました。。
うち、23区内ですし、東京駅にも20分ちょいですし、
JRも地下鉄もバスもある、ごく普通の東京なんですけどね。。。。
確かにソフトバンクもauも未だに入りにくい、
って言う地域性はあるのですが
(それも、10年以上前から要望出していても変わらず)、
なんでしょうね。
いまだにこういう地域もありますよ、って事で。
Commented by ke-onblog at 2018-03-13 18:47
> 通りすがるさん

都内でサービス提供外というのは珍しいですね(゚д゚)! 以前もサービス提供外なのに断られたという事例を聞いたことがあるのですが、特定の建物(高層系は特に)・およびその影になるような物件や、過去に接続不良でクレームが付いた物件だと提供不可になっているのではないかという推測もあります。

こればかりは一旦断られると覆すのは難しそうです。考えうる回避策は、別の住所で契約・開通させてから住所を移動させるくらいですが、それで本当に繋がりづらかったら手間を掛け損ですし(´∀`;) 普通の固定回線が引けない事情があるのならWiMAX2+やポケットWi-Fi系等を検討するしか無さそうですね~。
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