海外向け端末としてすでに多くのメーカーが最新機種のスマホを公開しており、そのいくつかはドコモからも登場する見込みです。昨年のスナドラ835搭載機種は個人的にとても良い出来の端末・従来のスマホからちょっと面白い進化・変化があった年だったように思っているのですが、今年はどんなモノが出てくるのか、楽しみですね。
また、ドコモの公式ウェブサイト上では毎回この新製品発表会前に新機種リストが公開されますので、さらに早くチェックしたい人はドコモの公式サイト・オンラインショップのページのニュースリリースを参照してみるもの良いかもしれません。
☆「ドコモオンライン お知らせ一覧」
私も新機種が発表され次第即チェックする予定ですけれども、今年の夏モデルは昨年のSnapdragon 835よりも2~3割ほど処理性能がアップしているという、Snapdragon 845(SDM845)のSoCを搭載したハイエンドスマホが中心になるのでしょう。
すでに国内・海外に発表されモデルだけでも結構な数があります。
ソニーからは、
・Xperia XZ2 SO-03K
・Xperia XZ2 Compact SO-04K
・Xperia XZ2 Premium SO-05K
の3種がフルモデルチェンジされます。
いずれも海外では発売が始まっていますので、おそらく発表からすぐに予約受付・販売開始(5月下旬~6月上旬頃)になると予想されます。
(型番はドコモの慣例どおりに設定された場合の予測。入れ替わったり、番号が飛ぶこともあります)
シャープからは、昨日発表されたノッチ付き・2眼カメラのR2ですね。
・AQUOS R2 SH-02K
サムスンからも2機種が登場の見込み。
・Galaxy S9 SC-02K
・Galaxy S9+ SC-03K
これでスナドラ845機種が6モデル。この6種はまず間違いなくでそうですね。
この他に発表済みのスナドラ845スマホではLGの「G7 ThinQ」もありますが、これも出る・・・のでしょうか。LG機種はまだV30+ L-01Kが2018年1月下旬に発売したばかりという印象ですけれど。
ドコモの低価格スマホ・低価格料金プラン向けのスマホシリーズ docomo withの発表は昨年の夏モデルからスタートし、ちょうど1年の節目になります。
2018年4月27日には200万契約を突破したdocomo withスマホは、現在5種類が対象となっており、Galaxy Feel, arrows Beが発売から1年になります。特にarrows Be F-05Jは販売が終了していますので、そろそろ何か追加モデルがあっても不思議ではない時期でしょうか。
新サービスの面では、5月1日からリニューアルされたドコモのポイント関連の情報がメインになりそうですね。
また、こちらもすでに発表済みですけれど、ドコモは2018年5月25日から新料金プラン「ベーシックプラン/ベーシックシェアパック」を開始します。
ベーシックプランではパケット料金が変動性になるため使い方をよく考えないと不利なる点も含まれている(詳しくは上記過去の日記参照)ものの、docomo withと組み合わせて1回線だけでも月額2,480円~という低価格プランが実現します。一見するとauピタットプランにも近いものの、より仕組みがシンプルであるため新プランへ変更を検討するユーザーは増えそうです。
キャリアの新製品・新サービスは例年夏が一年で一番多くの追加・変更のタイミングとなりますので、2018年の携帯業界にどんな変化があるのか、16日の発表を見て傾向をチェックしてみると良さそうです。
機変で買うのなら新機種のハイエンドモデルは購入負担額はかなり高くなる可能性が高いので、dポイントを一気に消費する目的で発売日購入をするのならアリだと思いますね~
AQUOS sense くらいのスペックで丈夫アピールとかですかね~。
withに18:9な画面がきてないので、それを期待したいところですが。
arrowsでハイスペック機種は今更なさそうですけれど、新機種がハイエンドモデルばかりというのも逆につまらないので、何か程よい性能・価格のwith機種が出ると良いですね~。